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707J

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MBV-707-J テムジン707J

レアリティ…デフォルト機体(ver.7.5)、派生機体(ver.7.6以降)
装甲値:950 ジャンプ高度:69(ジャンプ(ターボ)攻撃中に徐々に高度が下がる)
通称 テムJ
特殊技 「ブルー・スライダー ver.707」

概要

前作オラタンの707F、707Gテムジンの意匠を引き継いだ旧型機という設定で、フォース唯一の第二世代型VR。
ver.7.6以降に登場した747Aと比較すると、目につく部分が弱体化しているように見える部分もあるが、一長一短。
別にオラタンの10/80SPのような前作性能の要努力機体ということはなく、普通にフォース準拠のシステムで戦える。

Xbox360版では一部性能に変化がある

目次


機動性

ダッシュは前方向が速度、距離共に優秀で、後ろ方向は遅く短い。
ジャンキャン性能が高いが、空D着地硬直は長め。
近接は発動距離、リーチが長いが出が遅い。

武装

RW: スライプナー Mk4(ニュートラル・ランチャー)
CW: スライプナー Mk4(ブリッツ・セイバー)
LW: パワーボム Mk3

747A同様、高性能な前ビ、削りに使いやすいカッターなど一対一で使いやすい物が揃っている。
敵を追いかけて張り付き、仕事をさせないのが基本戦術。

RW射撃【スライプナー Mk4(ニュートラル・ランチャー)】

通常RW

【RW】
[威力100~70] : 射程距離約1040
牽制、援護用。
どっちにしろ良い意味でも悪い意味でも中途半端な性能だが、意外と距離減衰が小さい(減衰率は747Aと同様で、ゼロ距離から620辺りにかけて緩やかに下降する)。
一応、テムジン系列の機体の中では747Aと並んで射程距離が長く、歩きながら垂れ流せる攻撃としては全機体中でもトップクラスの射程距離という特徴がある。
旋回キャンセル(マシンガン)で垂れ流す手もある。

ロック置き、ローノック置き、射撃近接、フェイント等、
この通常RWを上手く使えるかどうかで強さが全く違うものになる。

しっかり攻めにも守りにも使えるように練習しよう。

【cRW】
[威力70~32]×2 : 射程距離247
射程の短いビーム弾を(トリガー入力の長さにかかわらず)2連射。
747Aより弾数が1発少ないが、RWゲージの消費は747Aの半分以下(約20%消費)で、
他の707系列と比べても1発当たりの燃費が良く、連発しやすく攻撃の合間に盛り込み易い。

【JRW】
[威力100~70]×3 : 射程距離955程度
跳躍頂点で3発の弾を射出。
有効な場面は少ないが、全弾ヒットすればジャンプ攻撃の中では
一番火力が出るので被放置時の中距離援護の選択肢に入らないこともない。

ターボRW

【TRW】
[威力240] : 射程距離1585
前作オラタンの707F/707Gから伝統を引き継ぐ、707系テムジン共通モーションのラディカル・ザッパー。
L近、DR近とほぼ同威力。距離減衰を起こさない。
射程は対角距離1600のオービタルチューブの端から端までギリギリ届かない程度。
747AのTRWよりゲージ消費がわずかに少ないが(80%弱の消費)、
硬直は長めで、放置時に無闇に撃つと追いつけなくなる。
通称:バスター

【JTRW】
[威力185] : 射程距離∞
空中ラディカル・ザッパー。
射程が事実上∞で、対角距離1600のオービタルチューブの端から端まで届く。
地上よりRWゲージ消費が大きく、ほぼ100%を消費する。
被放置時などに使いたい場面があるがダウン値が低いため
基本的にはノーロック空対空の選択肢の一つ。
実は747AのJTRWより威力が5高いが、実感できる程の性能差ではないだろう。

ダッシュRW

【DRW】
・前
[威力220~100]×2 : 射程距離1100程度
2連射の伝統のマエビ。
高性能なので、ダッシュ方向をしっかり考えれば撃たなくてもダッシュするだけで相手の行動を制限できる事も。
747Aに比べると発射が早いので使い方が若干違う。
優秀な硬直取り攻撃。
RWゲージの消費は747Aと同じく、2発合計で75%程度で、不足すると弾数が減る。

Xbox360版
747Aが変更されたのか707Jが変更されたのかは不明だが、
マエビの発射の早さ、射出後硬直、ダッシュ後のすべりが全て747Aと同じに変更された。
威力は747Aより若干(威力5=ボム1発分くらい)低い。

・斜め前
[威力90~60]×2 : 射程距離1250程度
小ビーム弾を2連射。747Aより1発少ない。
斜前ビは横追尾が強く射程が長い、主に援護などで使う。
前ダッシュよりも射出が速いため、硬直が短かそうな攻撃に使うこともある。
RWゲージを2発合計で92%程度消費する。

・横
[威力80~30]×3 : 射程距離700程度。
威力の低い小ビーム弾を3連射。747Aより1発少ないが、他の707系よりは1発多い。
RWゲージを3発合計で50%程度消費する。

・斜め後
[威力80~30]×2 : 射程距離700程度
威力の低い小ビーム弾を2連射。他の707系と同じく、747Aより1発少ない。

・後
[威力80~30]×2 : 射程距離600程度
威力の低い小ビーム弾を2連射。747Aと同じで、他の707系より1発多い。

【JDRW】
・前
[威力150~60]×2 : 射程距離∞
地上と比べて威力は低下するものの。
工夫次第で戦術の幅を広げれるしっかりした攻撃。
RWゲージの消費は地上と同じ75%程度で、747Aの前JDRWと比べると少し燃費が悪い。

・斜め前
[威力80~30]×2 : 射程距離∞
地上と比べて上下にも追尾し援護に向くが威力が下がる。
RWゲージの消費は前DRWや前JDRWと同程度の75%で、地上より少し燃費が良くなる。

・横
[威力70~20]×3 : 射程距離1150程度
地上より遠くまで届く。
747Aや707J/cと同じ弾数で、707J+より1発多い。
RWゲージの消費は地上と同じく3発合計で50%程度。

・斜め後
[威力70~20]×2 : 射程距離1150程度
地上より遠くまで届く。他の707系と同じく、747Aより1発少ない。

・後
[威力70~20]×2 : 射程距離1150程度
地上より遠くまで届く。747Aと同じで、他の707系より1発多い。

CW射撃【スライプナー Mk4(ブリッツ・セイバー)】

基本的な威力や射程距離、ゲージ消費量は747A747T707J+10/80advと大差がない。

通常CW

【CW】
[威力40~20] : 射程距離390弱
相殺能力が高い。有効距離は250以内。
削り、弾消しに使える。
CWゲージ消費67%。連発は出来ないので考えて撃とう。

【cCW】
[威力40~20] : 射程距離415
上下誘導性能の非常に高いカッターを放つ。
CWゲージ消費は立ちと同程度。
確実に削りにいきたい時などに。

【JCW】
[威力40~20] : 射程距離390強
跳躍頂点からカッターを放つ。
CWゲージ消費は地上と同程度。
有効な場面は少ない。

ターボCW

【TCW】
[威力180~120] : 射程距離505
威力が高い(立ちCWの4.5倍)。。
タイマンや中距離援護に便利で、相手の機種やステージによってはかなり置ける。
テムJの前ビと並ぶダメージ源と言えよう。
しかし足が止まるので、無駄撃ちして追いつけないのはNG。
CWゲージを100%消費する。
通称:ターボカッター

【JTCW】
[威力120~90] : 射程距離330
跳躍頂点からターボカッターを放つ。
地上と同じくCWゲージを100%消費する。

ダッシュCW

【DCW】
・前
[威力60~40]
前が援護等に使いやすいがダメージには期待出来ない。
またタイマンで削りたい時などにも。
CWゲージ消費85%程度。

・斜め前・横・斜め後
[威力30~20]
前DCWの1/2のダメージ。CWゲージ消費は前DCWと同程度。

・後
[威力20~10]
前DCWの1/3のダメージ。CWゲージ消費は前DCWと同程度。

【JDCW】
・前
[威力60~40]
威力やCWゲージ消費は地上と同程度。若干上下誘導性能が上がる。
全ゲージMAXだと特殊攻撃に化ける。

・斜め前・横・斜め後
[威力30~20]
威力やCWゲージ消費は地上と同程度。

・後
[威力20~10]
威力やCWゲージ消費は地上と同程度。

LW射撃【パワーボム Mk3】

747A707J+707J/c10/80advJATDと同じく、どの体勢から投げてもドーム型の爆風を伴い、状態異常効果のないタイプのボム。
バリアのように爆風で敵弾をかき消すことができるものの、ターボ以外はダメージがほとんどなく、前ダッシュから投げても威力が低いのは上記機体と同様。
TLWのみ機体ごとに威力に差異があるが、707JのTLWはこの中では爆風の威力が10/80advや707J+に次いで低めという点に注意。

通常LW

【LW】
[威力1](本体)/[威力5](爆風)
単体で見れば捨てたものではない武装だが、敵を追いかけることが多いテムJとマッチしていない。
オラトリオタングラムから移行したプレイヤーにはダメージが絶望的に低下した事も評価を下げていた。
主にステージの角に居座る敵をどかしたり、敵を動かすために使おう。
退きタイマンなどで盾として役に立つ。
援護を消したりできるが過信は禁物。
LWゲージ消費68%。

【cLW】
[威力1](本体)/[威力5](爆風)
下手からボムを投げる。
ボムは非常に緩やかに誘導しながら転がった後、爆発してドーム状の爆風を形成する。
障害物を越えて放つ事が可能。
LWゲージ消費は立ちと同程度。

【JLW】
[威力5]
跳躍頂点からボムを放り投げる。
誘導性は高いが有効な場面は少ない。

ターボLW

【TLW】
[威力100](本体) : 射程距離150~320(ロック時) : 射程距離570(ノーロック時) /[威力140](爆風) : 半径50
ボムを山なりに遠投する。
近場の壁の裏に隠れてターボ攻撃を撃っている相手などに直当てしやすい。
直当の場合、立ちビと同じくらいのダメージがあり、ダウン値も高い。
また地面や機体に着弾後、爆風が数秒間展開され、当たるとダメージ。ダウンはしない。
747AやJAのTLWとは爆風の威力が異なり、本体より低く設定されているので、直当てを狙おう。
あまり使い道はないが、壁に密着で撃ってバリアにしたりできる。
テムジン系のTLWはアファームド系のTLWより有効距離が短いが、ノーロックにするとかなり遠くまで飛んでいくので、
フライングトランスポーターの開幕行動やオービタルチューブ等の広いステージで援護等に使うこともある。
LWゲージ消費96%。

【JTLW】
[威力80](本体)/[威力60](爆風)
跳躍頂点からやや威力・射程の高いボムを直線的に投げつける。
相殺性能が高く、直当てでダウン、爆風のみでもそれなりのダメージ。
囲まれて困っている味方をすぐに助けたい時に使う。
LWゲージを100%消費する。

ダッシュLW

【DLW】
・前
[威力1](本体)/[威力5](爆風)
威力はアファ系と違って皆無。
基本的にこの機体に限らず通常時に爆風を発生させるタイプのLWは前LWにしても爆風にダメージが出ない(例外機体アリ)。

【JDLW】
・前
[威力1](本体)/[威力5](爆風)
威力はほとんど無いが真下の敵機を爆撃する事も可能。

近接攻撃

ダブルロックオン距離
RW:69
CW:99
LW:79

747Aと比べて威力が10低く、RWのダブルロックオン距離が5短い。

通常近接

【RW】
[威力225](1段目)→[威力150](2段目)
OMGテムジンから伝統の、右正面への突き。ダウン値が低い。
747系と異なりビームソードを展開するエフェクトが出ない。
ボスキャンに組み込んでタイミングをずらすと、L近で着地を取れることがある。
ノックバック値が溜まってない状態では非ダウンなので攻め継続を狙うときにも。
2段目は突き出したスライプナーをそのまま振り上げ、そこから振り下ろす斬りに移行する。

【CW】
[威力310]
スライプナーを両腕で保持して左側に振りかぶり、左→右へと振る。
左後方から右後方までと、判定が非常に広い。
しかしグラフィックと実際の判定が違うので注意。
特に右真横からはほぼ密着していないと当たらない模様。
振り始めは判定が高い位置に出るため右回りでもくぐられやすい(風のC近など)。

【LW】
[威力245](1段目)→[威力165](2段目)
スライプナーを右腕で保持して右側に振りかぶり、右→左へと振る。テムジン系列のLW近接は左手攻撃なのに右から振るという点に注意。
右後方から左前までカバーしリーチが長い。
ダッシュで逃げる敵に引っ掛けやすく、ボスキャンも有効。
しかし発生が遅いので密着では弱い。
CWと並んで主力。
リーチを生かして回りこみで先端を当てれる様になるととても強い。
2段目は左に振り抜いたスライプナーを右腕だけで保持したまま左→右へと大きく振る。

【小ジャンプ近接】
[威力340]
CWの発動可能距離が一番長い。
ガードをさせるとガードブレイク(非ダウン)かつノックバック状態が付加されるため、状況は五分。

【アッパー近接】
[威力320]
CWの発動可能距離が一番長い。
発生自体はやや遅いが踏み込みとリーチが長く、よくわからない多段ヒットのおかげで威力も高いため至近距離の硬直狙いにはうってつけの性能。
あまり使いすぎると空中ダッシュで避けられたりスギキャンでガード後確反を入れられて一気にお通夜と化すが、十分選択肢の一つに入る。
ちなみに着地硬直自体はほぼ無く、ガードさせるとガードブレイク(非ダウン)かつノックバック。

【追い討ち近接】
発動可能距離が一番長いCWの追い討ちが便利。
相手がレバガチャをしていなければ当たる。当たれば結構いいダメージが取れる。

ターボ近接

707系の共通モーションで、747系と異なる。

【TRW】
[威力310]
片膝をついてのしゃがみ斬り。敵脚部を狙ってスライプナーを右後方から左前方へと薙ぎ払う。
出が遅く回り込み性能も低いが、振りきれば回られにくい。
見た目の体勢は低いが相手の近接をくぐるのはほぼ諦めた方がいい。

【TCW】
[威力350]
右から左回りに一回転斬り。オラタン707F/707GテムジンののRTCW近接に似たモーション。
右後ろから判定が出て、右後ろ→後ろ→左→右前と一周する。
高威力だが意外にリーチが短い。
密着でTR近と二択を迫れる。
実は判定がザルな所があり、知らないで使うと相手が知っていた場合ひどい目にあう。

【TLW】
[威力330]
オラタン707F/707Gテムジンから受け継がれた、テムジン系列共通のテムジンパンチ。左拳を大きく振りかぶるタメのモーションから全身の力を使うようにして拳を打ち下ろす。
判定が狭い上に発生も遅いが、威力はある。
相手に気合を入れたい時にどうぞ。

ダッシュ近接

747Aや747Fと異なり、空中ダッシュ近接を出すことができない。

【RW】
[威力240]
機体右側後方から前方へスライプナーで切り払う。
真後ろ付近から判定が出る。リーチ、範囲、威力が優秀。
正面への攻撃判定の持続が長く、使いこなせると心強い。

【CW】
[威力255]
機体上方から正面へスライプナーで切りつける。
上にとても長くほぼ全身に判定が出る。D攻撃後のジャンプを斬ったり、先出しで超越する用。
ダウンした敵機への追い打ちも可能。
単純にジャンプ読みで出したり、リーチの長さを生かしてゆっくり降りてきて前DRWを回避しようとしている相手にも使う。
使い込んで咄嗟に行動を選択できるようにしたい。

【LW】
[威力245]
機体左側後方から前方上方へスライプナーで切り払う。
範囲が狭いので単純に左方向の相手に使用するにとどまる。

特殊攻撃

【ブルー・スライダー ver.707】全武器ゲージ100%時に空中前ダッシュCW
[威力400]
スライプナーをサーフボード状に変形させ機体を乗せて突撃する。
747Aと異なり、前作オラタンの707F/707Gのサーフボード形態が再現されている。
発動後は任意に方向を変えることはできないものの、僅かに空中で相手を追尾して軌道修正される。

運用方法

だいたいテムAと同じだが、明らかにテムAと違う箇所は
・TR射撃、TRW、TC近のモーション
・DRWの発射数
・cRWの性能(テムJのはローリスク・ローリターン)
・空中ダッシュ近接の有無(テムJにはない)
・装甲値
・前ビの威力(テムJは5低い=ボム1発分低い)
・地上ターボボム(TLW)の爆風の威力が低く、直当ての方が威力が高い
・各種近接の威力(テムJは全体的に10低い=ボム2発分低い)
・ダッシュキャンセルの滑り方(少ない)
・前ビ後の滑り方(少ない)
・サーフィンの突進距離(短い)
・前ビの硬直はJのほうがほんのちょぴっとだけ短い
・勝ちポーズ(テムジン伝統の敬礼)

第二世代型の旧型機という設定のため、第三世代型のテムAと比べると見劣りしてしまう事が多いものの、十分戦える機体である。
部分ではテムJのほうが強いところもちゃんとあるので、絶対テムAのほうが良いということは決して無い。
自分に合った方を使うのが良い。

Ver7.7ではデフォルト機体では無くなってしまっているが、
クセが無いのでテムAより初心者が練習するのに適した機体である。

Xbox360版においては
テムAの下位互換的な意味合いが強い。
射撃、耐久地、各種耐性、近接どれをとってもテムAに分がある。
かといって使えないわけではないので使いたいのであれば遠慮せず使おう。

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