電脳戦機バーチャロンフォース@Wiki

80adv

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

MBV-04-10/80adv 10/80adv

レアリティ…(Ver7.7から)支給機体 レア機体(易)
装甲値:650 ジャンプ高度:70(ジャンプ(ターボ)攻撃中に徐々に高度が下がる)
通称 テンパチ、テンエイティ
特殊技 「ラム・チョップ」

概要

初代テムジンの意匠を受け継ぐ旧型機。
外伝小説「One-Man Rescue」にてやられメカとして登場し、前作のオラタン(ver5.66)に逆輸入された、簡易量産型テムジンという位置付けの機体。
前作に登場した10/80spのような前作準拠の性能ということはなく、バーティカルターンや空中ダッシュなども可能になっている。

10/80advは、防御力の低さと大ダメージを取れる武装がない等デメリットが目立ちがちな機体であるが、
地上機動性能と近接性能はテムジン系列トップクラスの性能を誇る。
特に地上ダッシュ距離の長さと速度、そしてキャンセルが非常に優秀。

そして近接は、振り、リーチ、耐性の点において非常に優秀であるが、威力はテムF水準。

ちなみにダッシュ自動終了後の隙の少なさを応用して、
「ダッシュ自動終了→先行入力ダッシュ→ダッシュ自動終了→先行入力ダッシュ→<以下繰り返し>」
とやると擬似的に無限ダッシュができる。

小回りが効くため、マイザー以下の装甲を補う集中力があれば、かなりのタイマン力を発揮できる。

目次


機動性

-ダッシュ性能
前述のように優秀。

-ジャンプ性能


-バーティカル性能


-旋回性能

武装

RW: CGS type b2/e
CW: CGS type b2/e
LW: パワー・ボムMk.2

RW射撃【CGS type b2/e】

連射性能のあるビームバルカン。バルカンの中では追尾性能が高い。

通常RW

【RW】
[威力25](立ち) : 射程距離420/[威力25~15](歩き) : 射程370
押しっぱなしでバルカンを連射。一定数を連射したところで止まる。
立ちと歩きで性能が異なり、立ちRWの方が連射性能・射程が優れ、威力が距離減衰しないという長所がある。

【cRW】
[威力20~5]×10 : 射程340強(その場しゃがみ)/射程距離270程度(スライドしゃがみ)
押している長さで弾数を調整可能で、最大10連射。
スライドしゃがみで出すと射程が短くなり、3発止まりになる。

ターボRW

【TRW】
[威力100]
威力の低いレーザーを撃つ。
ダウン値は高いので放置されてどうしようもない時に嫌がらせとしてドンドン撃とう。
ただし、調子に乗って撃ちまくっていると振り向きや切り替え攻撃で死亡するので気をつけること。

ダッシュRW

【DRW】
主に前ダッシュで使う。
・前
[威力85~60]×2 : 射程距離400程度
ダウン値の高い小さいビーム弾を2発撃つ。
射程は短いが、遠距離では多段する。
ダメージは高くはないが、硬直が少ない点に注目しておこう。

・斜め前
[威力20~10]×3 : 射程距離400程度
バルカンを3発撃つ。
ダウン値が低く多段するが、立ち/歩き以下の威力しかなく、使い道は限られる。

・横
[威力20~5]×4 : 射程距離300程度
バルカンを4発撃つ。
元々の威力が低い上に距離減衰が大きいため、最後のひと削りに使おうとする場合には注意。

・斜め後ろ
[威力20~5]×3 : 射程距離350程度
バルカンを3発撃つ。

・後ろ
[威力20~5]×2 : 射程距離350程度
バルカンを2発撃つ。

CW射撃【CGS type b2/e】

敵弾をかき消すウェーブを発生させる。
基本的な威力や射程距離、ゲージ消費量は747A747T707J707J+と大差がないが、
10/80advの攻撃の中では相対的に威力が高い部類になるので闇雲に撃たずに狙って当てて行きたい。

通常CW

【CW】
[威力40~20]

【cCW】
[威力40~20]

ターボCW

【TCW】
[威力180~120]
高確率で相手が1カウントほど痺れるので相方が追撃することも可能。
援護やガードで固まっている相手に対して狙おう。

ダッシュCW

【DCW】
・前
[威力60]
誘導性能は低いが速度の速いウェーブを出す。

・斜前/斜後
[威力30]
誘導性能が高いウェーブを出す。

LW射撃【パワー・ボムMk.2】

ドーム状の爆風を発生させるボムを撃つ。
747A707J707J+707J/cJATDと同じく、どの体勢から投げてもドーム型の爆風を伴い、状態異常効果のないタイプ。
バリアのように爆風で敵弾をかき消すことができるものの、ターボ以外はダメージがほとんどなく、前ダッシュから投げても威力が低いのは上記機体と同様。
TLWの威力には機体ごとに差異があるが、10/80advのTLW、JTLWは他の機体と比べて本体の威力が低い。

通常LW

【LW】
[威力1](本体)/[威力5](爆風)
歩きと立ちでは射出位置が違う。
立ち状態や歩きで撃つと山形に投げるので低い壁越しに撃てる。
それに対し、左や右歩き状態で投げるとサイドスローで投げるので比較的早く地面に着弾する。
特に左歩きで投げると早く着弾するので状況に応じて使い分けて行きたい。

ターボLW

【TLW】
[威力80](本体)/[威力80](爆風)
比較的威力の高いボムを遠投する。
10/80advの攻撃の中では威力が高いほうだが、同系統のボムを装備するテムジン系列やアファームド系列のTLWと比較すると本体の威力が落ちる。
かなり山形に撃つので投げる位置次第では高い壁も越えて投げられる。
着弾すると通常ボムより威力と持続時間に優れるドーム状の爆風を発生させる。爆風の威力は本体と同程度。
放置されてどうしようもない時、味方が逃げるのを助けるように投げてあげよう。
ノーロックで投げると射程が飛躍的にアップする。

【JTLW】
[威力60](本体)/[威力50](爆風)
地上TLWと同様、比較的威力の高いボムを投擲する。
同系統のボムを装備するテムジン系列やアファームド系列のJTLWより威力が落ちる。

ダッシュLW

【DLW】
[威力1](本体)/[威力5](爆風)
前ダッシュでも横ダッシュでも後ダッシュでも威力が変わらない。

近接攻撃

ダブルロックオン距離が747Aより10短い。

ダブルロックオン距離
RW:69
CW:94
LW:76

通常近接

【RW】
[威力215](1段目)→[威力140](2段目)
突き。ダウン値は低いので追撃したい時にどうぞ。
見た目は747系テムジンのようにビームソードを展開しての突きだが、実際にはソードの根元にしか判定がないのではないか? と思うほどリーチが短い。
軸がずれると全く当たらないのであまり多用は出来ない。
攻撃判定の発生時間は比較的長めなので着地を変わった近接で獲りたい時にどうぞ。

【CW】
[威力300]
攻撃範囲が広く発生も比較的早めなのでメインに使っていこう。
振りはJなどと同じだが、Fのように判定が強い。

【LW】
[威力235](1段目)→[威力155](2段目)
CW近接よりも踏み込みとリーチに優れる。ダブルロックオン間合いギリギリから回り込んで当たる長さ。
ダッシュで逃げる相手を引っ掛けやすい。
逃げる相手を追いかける時にボスキャンでどうぞ。

【小ジャンプ近接】
[威力330]
小ジャンプからビームソードを振り下ろす。

【アッパー近接】
[威力310]
ビームソードを振り上げつつ上昇する。

【追い討ち近接】
全機体共通で約14.2%のダメージ。

ターボ近接

【TRW】
[威力300]
707系列と同じ下段斬り。
右から下段斬りだが、右側には殆ど判定がないので右側に回りこんでくる相手には注意が必要。
ダブルロック距離は69だがリーチは40以上あり非常に長い、振りは遅め。
密着よりも、遠目の間合いで重宝する。

【TCW】
[威力340]
747系列と同じ2段振りの近接。
これも遠めの間合いで威力を発揮し右側の判定が弱い。

【TLW】
[威力320]
ターボパンチ。
威力は低くないので相手に気合を入れたいときにどうぞ。

ダッシュ近接

他のテムジンと同じような振りだがリーチが異常に長く、CWだけでなくRWとLWでも画面外の敵に当たることがある。
【RW】
[威力230]
ビームソードを右後ろから左前へと振る。

【CW】
[威力245]
ビームソードを正面に振り下ろす。

【LW】
[威力235]
ビームソードを左から右前へと振る。

特殊攻撃

【ラム・チョップ】全武器ゲージ100%時に空中前ダッシュCW
[威力440]
空中でビームソードを展開して正面に突き出し、まっすぐ突進する。
747F707J+のグライディング・ラムと同じような技だが、実はダメージがグライディング・ラムより1割アップしており、
E系ライデンの立ちレーザーとほとんど同じ威力(ただし歩きバルカン1発分くらい負けており、747Tをギリギリ一撃で仕留められない)。

相方考察

10/80は、タイマンこそテムA以上の拘束能力を持つ機体ではあるが、放置されると他のテムジン以下(空気以下)である。
そして装甲の薄さから10/80がダブルされる場合もありえる。
こうしたことから回避能力に長けている、もしくは一体をある程度拘束できる相方が良い。
両方満たしていればベストであろう。

【推奨相方】
ダブルされても回避できて、10/80がダブルされても何とかできる事を少しでも満たす機体なら組める。
あとは腕と相方とのコンビネーション次第。

総評

ダメージソースの少なさと防御力の低さから、他の機体以上に"塵も積れば山になる"の精神で戦わなければならない機体である。
しかし、ダッシュキャンセル等のレスポンスの良さや近接のリーチを考えると、痒いところにも手が届く機体であることも間違いない。
そういう意味では神プレイヤー向けの紙機体であるといえようw

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー