電脳戦機バーチャロンフォース@Wiki

用語集

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用語集



日本語

「あ」行

: アイザーマン
| バーチャロンのバックストーリーに登場する博士、典型的なマッドサイエンティスト。詳細は長くなるので割愛。
フォース的にはマイザー、スペ、景清を作ったという設定からそれらをまとめて表す時に「アイザーマン系列」の様に使われる事が多い。
: アゲ
| Vox系列のAgeの通り名。
エイジと呼ばれる事のほうが少ない。
: アジム
| フォースにおいては一人用モードのラストミッションにボスとしてのみ登場し自機として使うことはできない。
稼働初期から中期にかけての情報が錯綜した時代には自機として使えたとか支給されたとかいう噂話が流れた。
: アファ
| 「アファームド」の意。
: 勲カラー
| 火星戦線~ 戦功表彰機「~の勲」の様にコードネームが表示されるカラーの総称。
氷(青)・砂(赤)・雪(白)・嵐(黒)の4種類がある。
公式ではスペシャルカラーとなっているがまず呼ばない。
: 位置取り
| 自機と僚機と敵機の位置関係、ひいてはそこから発生する位置の重要度・強さ・有効度。
フォースの対戦において非常に重要、位置取りが上手い=フォースが上手いと言っても過言ではない。
詳しくはテクニック位置取り?を参照。
: ウェーブ
|+ ソードウェーブのこと。カッターの項を参照。
  1. 模型メーカーの株式会社WAVEのこと。昔、OMGテムジン・ライデンのプラモデルや、オラタンVRシリーズのガレージキットなどを販売していたが、現在これらのキットは絶版となっている。現時点で発売中であるコトブキヤやハセガワのプラモデルシリーズと比較する文脈で話題に上ることがある。
: エビ
|+ ミランダ以外のバルシリーズのダッシュ近接RWの通称。身体を投げ出しつつ斬りつける奇怪なモーションがエビのように見える。
: エンジェ
| 「エンジェラン系列」の意。ジェランとも
: 大玉
| 戦と終、景清系列のTLW射撃の大きい玉の事。
戦と終のものは使用法が対戦では難しく基本的に暴発の場合が多い。景清系列のものは実用武器である。
: 置き
| 相手の進行方向を予測して、そこにあらかじめ弾を「置いておく」ように弾を撃つこと。
詳しくは置きのページを参照。
ライデンE2、E1の置きレーザーやスペ系列の置きランチャーが代表的。
昔からある考え方だがフォースにおいてはノーロックという要素が増えたためより置き攻撃が使われるようになった。
: 鬼火
| 罪のLW。
ちなみに「スピリット・ボール」という正式名称が与えられている。
: オラタン
| 電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラムの略。
目まぐるしく展開する高速戦闘を売りにしている。
10年越しの360箱移植事件、それに伴う「360箱本体より高価なツインスティック」再販と完売、年間XBLAダウンロードランキング1位など、
「10年遊べる」どころか「実際に10年以上遊べている」対戦ゲームである。
ただしXbox360版フォースの限定版メモリアルボックスに付属する冊子「クロニクル15」で亙プロデューサーがぶっちゃけたところによれば、実はアーケード版は商業的には大苦戦し、セガ内の認識では失敗したプロジェクト扱いだったとのこと。初期版のver5.2がバランス悪すぎて初動でコケたらしい。

「か」行

: 外周
| ステージの端、見えない壁部分の事。
フォースにおいては外周に居ると相手を2機とも視界内に納めやすく、優位に立ちやすい。
そのためよく外周を巡って位置取り合戦が発生する。
: 開幕
| GetReadyの前直後。
他の格闘ゲームでは非常に重要な場面だが、バーチャロンにおいては遊び心がよく入る。
ガチ勝負に来ている相手には無意味。渾身の遊び心をスルーされて反撃されても泣かない。
: 階級
| ライセンスカードのランクの事。
フォースは階級システムを採用しており、候補生からスタートし最高で元帥まで上がる。
CPUのみでも上がるため、階級=腕というわけではない。
: カエル
| Vox系列Marikoの後ろから見た姿の事。
: 確定
| 攻撃が絶対に当たるタイミングの事。
これをいかに確実に取るか、いかに出さないで戦いを組み立てていくかが基本行動として重要。
: ガチ勢
| 基本的にレベルが高い場所で戦い、勝負の内容と勝ち負けにこだわるプレイヤー達の事。
深い知識と経験に基づくガチ勢同士の戦いはスポーツのような感覚である。
: カッター
| テムジン等の剣から出る、ソードカッターと俗称される攻撃のこと。
基本的に相殺に優れ判定が大きい。
ウェーブとも言う。スーパーロボット大戦(α、K)では「ソードウェーブ」や「レイピアウェーブ」という名称が使用されているので、ウェーブの方が正式名称に近いと思われる。
: 壁
| 障害物のこと。
大小・高低・見た目は様々。
: 壁る
| かべる。
相手の攻撃の無効化や自分の攻撃を優位に出すこと等を狙って障害物の裏に入ること。
受動語的な意味で「背負う」もある。
: 鎌
| 戦のCWの事。
斧から出て、正式名称も「アックス・ウェーブ」だが、前作オラタンの先代スペシネフでは鎌から同様の攻撃を出していたためこう呼ばれる。
斧と言う人もいるが、鎌の方がどちらかというとメジャー。
: 紙飛行機
| OMG のバイパーII、オラトリオタングラムのサイファー、フォースのマイザーらの通称。空中戦を得意とし、紙のように脆い装甲を持つことからついたもの。
オラトリオタングラムからは飛行形態への変形機構が実装されたため、より紙飛行機らしくなった。
: キャンセル
| 自機の動作や硬直状態を止めること。
転じて、出来るだけ隙を無くして次の行動に移ること。
種類についてはテクニックのページを参照。
: 空ジャンプ
| からじゃんぷ。ジャンプ攻撃、空中ダッシュを伴わないジャンプ。
詳しくは空ジャンプのページを参照。
: 空ダッシュ
| くうだっしゅ。「空中ダッシュ」の意。
「空中前ダッシュ○○」は、単に「空前○○」と呼ばれることが多い。
: グラボム
| ライデンE系、N系の各種LWのグランドボムのこと。
: 小玉
| 戦と終、景清系列の非ターボLW各種のこと。
戦は前作でこう呼ばれていたため呼ばれる事がある。
正式名称は「オリエンタル・サバス」、略してサバ(ス)と呼ばれる事が多い。
使用率についてはまちまち、どちらでも通じるだろう。
景清については見た目が少し似ているから呼ばれたと思われる。

「さ」行

: サーフィンラム
| テムA等の特殊技「ブルー・スライダー」の通称。
巨大化した剣にサーフボードのようにして乗り突進する姿と、OMGのテムジン等が使用する「グライディングラム」(こちらは正式名称)とを合わせた合成語。
正式名称が決まっていなかった頃は攻略本などでもこの名で呼ばれた。今も正式名称より通称の方が通りが良い。
さらに短くなり「サーフィン」や「ラム」と呼ばれる事も。
: 事故
| フォースにおいては「予期せぬ攻撃に当たること」を指す。
撃った側も予期していない場合は完全に事故の事が多いが、当たった側が事故ったと言う場合だと狙った置きである場合が多い。
: 屈
| 「しゃがみ」の意。
「c」と同じ。
基本的に棒立ちからレバーのみでしゃがむ事は出来ないため「しゃがみ攻撃」の場合がほとんど。
しゃがみ攻撃中は自機へのダメージ、ダウンに耐性が上乗せされる。
オラタンよりもできる場所は減ったがしゃがむ事で相手の攻撃を避ける事もできる。
: ジャンキャン
| 「ジャンプキャンセル」の略。
: ジャンプキャンセル
| ジャンプの上昇中に両レバー内側で降りる。
: 十年戦士
| 十年の所に自分のプレイ歴を入れて使う。基本的に10年近くやってる古参プレイヤーが使うことが多い。
人によってはOMGからずっとやってる超古参プレイヤーもいる。
ただし強さとは無関係であることもしばしばあり、極端な話「十年CPUプレイヤー」もいれば「10年ガチ勢プレイヤー」もいる。
10年戦士は響きとインパクトが良いためさばを読む人も。
: 勝率
| ライセンスカードの対戦勝率。
こだわる人もいるしこだわらない人もいるため人によって価値はバラバラ。
対戦している場所のレベルにも左右されるため一概に勝率が高い=強いではない。
: 真空
| 近接攻撃をキャンセルしても攻撃判定が残る現象。
見えない判定に斬られるところから、「空気中に真空の場所が発生するとそれに触れたものを斬る。(かまいたち)」という俗説を連想してつけられたと思われる。
: スペ
| 「スペシネフ系列」の意。
: 背負う
| なにかを背にしている状況。敵を背負う、壁を背負う、など。
: スライド
| 「歩きしゃがみ攻撃」の意。
歩き中に両レバーを内側に倒して攻撃。
厳密には、片レバーが完全に内側真横なら、もう片レバーは内側斜めでも構わない。
(例:左レバーがテンキーで 6 なら、右レバーは 7,4,1 でもスライドになる。)
一部の攻撃(慈愛のLWなど)は、スライド入力によって性質が変わる。
: スライプナー
| 第二世代以降のテムジン(オラタン、フォース、マーズ)が持っている、剣のようなランチャーのような武器の正式名称。攻撃によってビームが出たり変形したり巨大化したりするが、それぞれの形態に、
  • ニュートラルランチャー形態……立ちやダッシュなどでビーム弾を撃つときの形態。
  • ラディカルザッパー(ラジカルザッパー)形態……TRW発射形態。レーザーが出る。バスターの項を参照。
  • ブリッツセイバー形態……近接攻撃時など、ビーム刃を発生させて長くなった状態。
  • ブルースライダー形態……特攻時のサーフボードのように巨大化した形態。サーフィンラムの項を参照。
という正式名称がついている。色々な呼び方があるが要は同じ武器ということである。
: 相殺
|「そうさい」。
一般的には互いに何かが差し引かれて0になることだが、バーチャロンシリーズの場合は一方的に相手の攻撃を消した場合にもこう呼ばれる。
「そうさつ」という読み方もあるが、その場合は意味が変わって「互いに殺し合う」という意味になってしまい、フォースで使われることはまず無い。
すぐ消えるが相殺中のエフェクトにはお互いの攻撃判定が残っているため注意。

「た」行

: ちくわ
| 景清「山」のTRWの事。
地域によって呼び方が違う一例。基本的には「風車」と呼ばれることが多い。
: 脱衣
| テムジン747系列の指揮官機の「EMGイジェクト・モード」のこと。
: ダメージ勝ち
| 互いに攻撃を当て合って、相手に与えたダメージが自分の食らったダメージより大きい場合のことを言う
「ダメ勝ち」とも。
: ダメージ負け
| 互いに攻撃を当て合って、相手に与えたダメージより自分の食らったダメージの方が大きい場合のことを言う。
「ダメ負け」とも。
: チャロナー
| バーチャロンプレイヤーのこと。略称の「チャロン」と ~する人をあらわす接尾辞「er」の合成語。
プレイヤーでなくてもバーチャロン好きならそう呼ばれる事もある。が、たいていそういう人はプレイヤーでもあったり、そもそも区別にたいした意味は無い。
好きならそれでいいじゃない。
: チャロン
| 電脳戦機バーチャロンの略。
この場合、全てのシリーズを指す。
ちなみに、イニシャルで表記するとV.O.なのだが、使う人はいない。
: テム
| テムジンのこと。
機体別に呼ぶ時は後ろに型を付けてテムAの様に呼ばれる。
: テンキー入力、テンキー表記
| レバーの入力方向をテンキーで表記したもの。
格闘ゲームなどでもよく用いられ、バーチャロンシリーズの場合は「5-5」のように「左レバー-右レバー」の形式で書かれる。
電話と、電卓・キーボードとでテンキーで並びが異なるが、基本的に電卓・キーボードの並びが使われる。
7 8 9
4 5 6
1 2 3
7:左上(左前)
8:上(前)
9:右上(右前)
5:ニュートラル
1:左下(左後ろ)
2:下(後ろ)
3:右下(右後ろ)
: テンパチ
| 「10/80adv(テン・エイティ)」のこと。
: 特攻
| 自分自体が弾体となって高速で直進し、敵に近接判定の体当たりダメージを与えるような特殊入力技の総称。
通常、何らかのゲージの消費が必要な特殊入力技のみを指し、ダッシュ近接は特攻と呼ばれない。
特攻とは言うものの神風特別攻撃隊の体当たりのような自爆技ではないので、体当たりを行ったことによって自分自身がダメージは受けることはない。もちろん敵の攻撃に撃墜されることはある。

「な」行

: ナパ
| ナパーム。球状の爆風ではなく、火柱状の爆風のこと。
Dan、アファC等が装備。見た目はどれも一緒だが、威力は機体ごとに違う。
ゲーム中最高の相殺能力を持つ。
: 内周
| ステージの内側のこと。
外周を取りつつもう一機に距離を詰めようとしてもなかなか難しく、非常にタイムロスしてしまう事がある。
上手く内周に切り込みもう一機に距離を詰めるのも位置取りとして重要。
また逃げる場合も外周だと弾が来る方向を制限できるが自分の逃げる方向も制限されてしまう事がある、
内周も使ってステージを広く移動することも頭に入れておこう。
: 中の人
| Voxシリーズのゴーグルをつけた頭と小さい手の付いている胴体ユニット。
Vox系列の基本ユニットであり、このユニットをベースにして追加武装、追加装甲、足の換装をしたのがVoxシリーズである。
: 中の人性能
| プレイヤースキルのこと。
「中の人性能で勝っている」「あの人は中の人性能が(も)高い」という使われ方をする。
上記のVoxの中の人とは無関係。
: 難民
| アーケード版
自分のプレイしていたホームから筐体が撤去されてしまい、プレイが困難になってしまったプレイヤー、プレイヤー達の事。
箱版
ランクマッチやプレイヤーマッチで対戦相手が見当たらず時間だけが過ぎる事。
: ノックバック
| 攻撃を受けた際の仰け反りのこと。
同じ攻撃でも仰け反る場合、仰け反らない場合がある。
空中やダッシュ状態では起こらない。
ノックバック中とノックバック終了後の短い間に無敵時間が発生する。
無敵時間と硬直時間は攻撃だけでなく機体によっても違う。

「は」行

: バーチャロイド
| このゲームに登場するロボット(機体)の総称。VRと略す。公式名称。
: バーチャロン
| このゲームの名称。英語表記は VIRTUAL-ON 英語表記を最初に見た人は「バーチャルオン」と読んでしまう場合も少なくないらしい。チャロンの項も参照。
: バーチャロンポジティブ、バーチャロン適性
|+ バーチャロンシリーズのバックストーリーに登場した劇中用語。機体に用いられているオーバーテクノロジーとの相性に基づく、先天的なパイロット適性の高さを意味する。
  1. 転じて、このゲームの上達が早かったり、あるいは血の滲むような努力の末に人並み外れた強さを開花させたプレイヤーを「あいつはバーチャロンポジティブが高い」と評したりする。あるいは上達が遅い自分に対して「俺適性低いから」と表現して自嘲に用いたりする。ただしバックストーリーに詳しいコアなファンの間でしか通じない隠語。そもそも言いづらい。
  2. ガンダムで言う「ニュータイプ能力」の類義語と考えればだいたいあってる。
: バーティカルターン
| ダッシュ中に他の方向へと転換する動作を指すオフィシャルな正式名称。Vターン、VTなどと略す。
「バーティカル=直角」のため「90度の角度までバーティカルターンできる」というのは若干違い、
方向によっては135度曲がったり90度曲がらない方向もある。

前ダッシュからは90度、左横と右横まで可能。
右斜め前からは左横への135度までターンが可能だが、右方向へは右横までしか曲がらない。
右横からは左斜め前、左斜め後ろまでの135度までターンが可能。
(右を左に、前を後ろに置き換えても同じ)

バーティカルターンすることを、「ワタる」「前ワタリ」「横ワタリ」などとも呼ぶ。詳細はワタリの項を参照。
: ハーフキャンセル
| 略してHC。一部のCWは入力後に片方のトリガー入力を離すことでゲージ消費が半分になる。この時攻撃の性質が変わる場合もあるが、その効果は様々。
: 箱
|+ Xboxのこと。
  1. VOX(ボックス)系列機のこと。
: バスター
| テムA、Δ、ライDのTRWなど、ランチャー系の武装から直線状のレーザーを発射する攻撃の通称。
語源はロボットアニメ「エルガイム」および同作の世界観を流用した永野護の漫画「ファイブスター物語」に登場する強力なエネルギー兵器「バスターランチャー」または、OMGと同時期に放映されていた「新機動戦記ガンダムW」の主人公機ウイングガンダムの「バスターライフル」であるとも言われるが定かではない。
なお、テムジンのTRW発射形態には「ラディカルザッパー」という正式名称があるため、「ザッパー」という通称で呼ばれる場合もある。
: バッタ
| ジャンプ→空中ダッシュ→着地→ジャンプ→空中ダッシュ→着地の行動を繰り返し、飛び跳ねること。
一見すると入力量が多く機体が動き続けるためうまく見えるものの実際は状況によって違う。
人によっては手グセになってしまい無意味な行動を繰り返しているだけの場合も。
意味のあるバッタと意味のないバッタの二種類がある。
: バル
| バル系列のこと。
雄雌で分けて雄バル、雌バル
脚部の形で分けて無脚バル、二脚バル、四脚バルなどと呼ぶ事もある。
: バルカン
| Δや747FのRWなど、小さな弾をばら撒く機銃系の武装の総称。
現実におけるバルカンというのは、ゼネラル・エレクトリックM61ガトリング砲の商品名(M61バルカン)で、実は商標なのだが、ガンダムシリーズなどのロボットアニメで機銃(ガトリング砲)の名称として使われることがあり、一般名詞化している。
バーチャロンシリーズでもOMGバイパーIIのRW名がキャラクター選択画面でバルカン(VULCAN)と表示されるなど、正式名称として使われていたこともあり、「バルカン」と呼ぶのが定着しているようだ。
: ビット
| バル系列のERLのこと。OMGでは「ハンドビット」という正式名称があったが、今作では異なる正式名称が与えられている。サンライズもしくはバンダイから怒られたのかどうかは不明。
: フェイ
| 「フェイイェン」のこと。
: フォース
|+ 電脳戦機バーチャロン・フォースの略。
  1. フォースビームの略称。
    • cCWなど。攻撃時の状態と合わせて「しゃがみフォース」のように使われる。
    • 詳細はフォースビームの項を参照。
: フォースビーム
| Γの各種CWやテムFのTCWのこと。
タイトーのSTG「レイフォース」シリーズのロックオンレーザーの弾道に似ていることからついた通称だが、そもそもDC版オラタンのサウンドテストでもエントリ名がRAYFORCEな為ある意味では公式名とも言える。
「トレース・ビーム」という正式名称がつけられているが浸透していないようで、あまり正式名称では呼ばれない。
: ブラックホール
| バル系列の協調攻撃のひとつ。対戦相手の武器をブラックホールのように吸い込む謎の球体を出現させる技の通称。
「C.I.S.ディスポーザー」という正式名称がつけられている。この正式名称についてはC.I.S.の項も参照。要するに「異次元ゴミ処理機」の意味。
: 保存
| ガード・しゃがみ入力(6-4)にて、直前の動作状態を保存すること。
フォースでは旋回保存が有名。
歩きを保存してしまいガードが入らない等暴発気味に発生する事も。

「ま」行

: マーズ
| プレイステーション2にて発売された電脳戦機バーチャロン・マーズ(MARZ)の略。
フォースのシステムや機体を流用しストーリーモードを導入した、2vs2戦闘、あるいは1vs多の戦闘を取り入れたミッションクリア型のアクションゲームとなっている。発売当初はフォースのPS2版的な位置づけとして期待されたが、
  • フォースの機体で使用可能なのは基本的に基幹機種だけ。
  • しかも1vs多かつ時間切れ勝ち不可のミッションでまともに戦えるのは、実質的にはマーズ専用に用意された強化型のテムジン(テムジン747J、747J/V)だけというテムゲー仕様。テムジン以外の基幹機種では、単機で同等の性能のVRを十数機撃破するといったミッションがあり、一見無理ゲー。AIをハメる要領がわかってくれば何とかなるが、作業ゲー化してあまり面白くない罠。
  • 一応画面分割での2人対戦に対応しているが、4人対戦はできない。
……などの理由で、バーチャロンシリーズ中もっとも支持されていない悲運なバージョン。セガには、二の轍を踏まないことを祈るばかりである。
中には「遊べるクソゲー」だと強弁する人もおり、クソゲー愛好家的な文脈、あるいはキャラ立ち過ぎな一部キャラへの偏愛、もしくはガチで、マーズをこよなく愛するプレイヤーも存在するらしく、実際にオラタン公式アンケートの統計によってバーチャロンファン全体のうち3%程度はマーズの熱烈な支持者(MARZの犬)であることが確認されたが、本当は好きでも空気を読んで口では貶すのがツンデレの掟。
: 前ビ、前ビー
| 「前ダッシュビームライフル」の短縮形。
空中ダッシュで打つなら空前ビ。
基本的には前ダッシュで発射するビーム弾だが、実弾の場合でも前ビと呼ぶ事がある。
定義としては「前ダッシュ攻撃でダウン属性」なら基本的に前ビ。
:マシンガン
|+歩きキャンセルでRWなどゲージ消費の少ない攻撃を大量にばら撒くこと。
  1. アファームドJCのRW。JCが両手に持っているサブマシンガンのこと。
:回り込みターボ説教
|試合終了後に素早く相方のシート側へ回り込み説教をする事、由来は回り込みターボ近接から。
基本的に相方が何かやらかしてしまった時に使用するものだが、あくまで仲間内でのネタとしての意味合いが強い。
見知らぬ人に向かって行った場合、それはただの痛い人でしかない。
とにかくTPOをわきまえて使用すること。
また派生として自分がやらかした時に使用する「回り込みターボ土下座」、相方にも責任がある時に使用する「後出し回り込みターボ説教」、
若気の至りである「リアル回り込みターボ近接」等がある。
まれに、相方ではなく対戦相手に向かっていった者もいたらしい。筐体対面に設置されている場合、より「回り込み」らしくなるが、これはただの迷惑プレイヤーである。
: メガスピンソード
| テムJ/c・Hの特殊技「ブリッツ・トーネード」の通称。
OMGに登場した機体「ドルカス」使用する「メガスピンハンマー」(こちらは正式名称)と似たモーションと、ハンマーではなくソードを振り回す姿に由来。

「や・ら・わ」行

: 闇討ち
| こちらをロックしていない相手を不意打ち気味に攻撃すること
 遮蔽物を飛び越えるマイザー・景清系のTCWやライデンAのLW、段差を無効化して飛んでいく戦の鎌などでやると成功しやすい。放置された時の選択肢として頭に入れておくとよいと思われる。元々は同じ2on2のシステムを持つガンダムVSシリーズで言われていた
: ライダーキック
| アファJCの特殊技「キック・ザ・ダイナミック」(空中前ダッシュCW)の通称。
さながら仮面ライダーの必殺技のごとく、空中からの飛び蹴りを見舞う姿からつけられた。オラタンの頃には正式名称がなかったため、攻略本などでもこの名前で呼ばれた。
: ライダーパンチ
| アファJGの特殊技「ナックル・エクスプロージョン」(空中前ダッシュCW)の通称。
名前はアファJCの特殊技の通称と同じく、仮面ライダーの必殺技に由来。
: ワタリ
|+ バーチャロンシリーズのプロデューサー、亙重郎(わたりじゅうろう)のこと。
  1. バーティカルターンの通称。
    • 例えば前にバーティカルターンをする際は「前ワタリ」と呼ぶ。
    • かつて亙プロデューサーがオラタンの新作お披露目の際に実践して見せたところから、「(他の方向へと)渡る」という意味をこめてこう呼ばれる。
    • 現在は正式名称(バーティカルターン、Vターンなど)でも通じるが、正式名称が広く定着するまでは通称で呼ばれることが多かった。

数字

:17歳
| 「永遠の17歳」の通称で知られる声優、井上喜久子のこと。転じて、本作では以下のような文脈で使われる。
  1. タングラムの通称。ドリームキャスト版オラタン(Ver5.45)のエンディング、およびマーズにおいて、タングラムの声を井上喜久子が演じたことに由来する。ドリームキャスト版では全機体をノーコンティニューでクリアするとアーケード版とは異なるエンディングとなり、タングラムがプレイヤーに話しかけてくるという演出が用いられていた。なおXBLA版オラタンにはそのようなエンディングは用意されておらず、またマーズと異なりダメージボイスなどでタングラムが喋ったりする演出もないので、作中で井上喜久子のボイスを聞くことはできない。
  2. エンジェランのこと。井上喜久子の代表作である「ああっ女神さまっ」のベルダンディに似た外見による。またエンジェランの型番「SGV-417」および設定上の原型機「VR-17アイスドール」の型番末尾の「17」は、エンジェランの精神/外見年齢を指しているとも言われる。
:3強
| テムA、Γ、Janeの三機の事。
当時この三機は機体性能が頭一つ抜きんでているとされ、軽・中・重量級から1機づつという構図も分かりやすく、長い間まとめてこう呼ばれた。
しかし現在では研究が進み景清やスペ戦、Tetsuoなども同等かそれ以上の強さを持つとしてあまりこの呼び方は使われていない。

アルファベット

: c
| 「しゃがみ」の意。
crouchingの頭文字。
: C.I.S.
|+ 電脳虚数空間。バーチャロンシリーズのバックストーリーに登場する劇中用語。
    • 詳しくは長くなるので割愛するが、ようはオラタンAI戦のラスボス(タングラム)ステージや、マーズのEp7のステージとして出てくる異次元空間のこと。
  1. 転じて「バーチャロンの電脳空間(戦場)」という意味から生じたスラング。
    • 「CISに行ってくる」と言ったら、「オンライン(ゲーセン)対戦に行ってくる」と同義語である。
    • 対AI対戦と意味が違うので注意。
: CW
| 「センターウェポン」の意。
口頭では省略して「センター」とも。
: ERL
| イジェクタブル・リモート・ランチャー。バル系列における、切り離し可能な手足を指す正式名称。ビットとも。
: HC
| 「ハーフキャンセル」の意。
: LW
| 「レフトウェポン」「左ウェポン」の意。左トリガー攻撃のこと。
口頭では省略して「レフト」とも。
: MARZ
| 「バーチャロンマーズ」のこと。もしくは同作に登場する警察組織の名。詳細はマーズの項を参照。
: MARZの犬
| 「バーチャロンマーズ」の熱烈なファンのこと。同作の作中の台詞に由来する表現で、若本則夫風に巻き舌で発音するのが正しい発音である。
フォースでは「CPU厨」のニュアンスもある。バーチャロンファン全体のうち3%程度の存在が確認されており(詳細はマーズの項を参照)、XBLAオラタンでも機体カラーをマーズに登場する機体に似せてカスタマイズして「犬」であることをアピールしている者も散見された。
ゲームが世に出てから7年間、ひたすらパッドを使った第3世代VRの操作(=回り込みターボ近接や旋回保存でAIをハメる練習)で腕を磨いてきた孤高の猛者たちでもある。うっかり彼らの前でマーズをクソゲーと貶さないよう注意したい。
: O.M.G.
|+ 「オペレーション・ムーンゲート」の略。バーチャロンシリーズのバックストーリーに登場した劇中用語。
    • オラトリオ・タングラムの前作にあたる初代バーチャロン(無印)の劇中において、プレイヤーが従事したとされる大規模な任務のこと。
  1. 転じて、初代バーチャロン(無印)そのものを指す。
    • バージョン的には、電脳戦機バーチャロンVer3.3となる。
: O.T.
| 「オラトリオ・タングラム」の略。オラタンの項を参照。
: RW
| 「ライトウェポン」の意。右トリガー攻撃のこと。
口頭では省略して「ライト」とも。
: S.L.C.ダイブ
|+ OMGのバイパーII、オラタンのサイファー、およびマイザー系列が使用可能な突進技の正式名称。
    • S.L.C.とは“She's lost control(制御不能)”の略語。
    • 光に包まれつつ(バイパーIIはそのまま、他は飛行形態に変形して)飛翔し敵に体当たりの大ダメージを与える。
: T
|「ターボ」の意。テムTの事を指す事も。
: TS
| ツインスティックの略。スティックと言った場合、バーチャロンではTSを指す事が多い。
たまに、ツインと言う人もいる。
  1. 似非TS
    • Xbox360のコントローラーをTSに設定しているもの。
    • TSとほぼ同じ感覚で操れるが、しっかり慣れるまでは操作に難がある。
  2. 自作TS
    • 本来、Xbox360のコントローラーは認識信号を発信しているため、完全自作や非公認のアクセサリーは使えない。だが、コントローラーそのものを分解してTSのように組み立てれば問題ない。それが自作TSである。
    • 機体の動きが明らかに機敏、なめらかな場合、自作TSを疑ってもいいが、だからといって卑怯呼ばわりするのは良くない。
    • ハードウェアの分解等はXboxLIVEの使用条件で禁じられているため、あくまで自己責任で使用すること。突然アカウントが停止されても泣かない。
  3. 公式(製品版)TS
    • 2009年11月29日発売 本体価格:28,570円(税込価格30,000円・送料込み)
    • 完全受注生産。キャンセル分の抽選販売などが何度か行われたが、2011年6月27日を最後に受注は終了している。
: VO4
| 「バーチャロンフォース」の略称。フォースの項を参照。
: VR
| バーチャロイドのこと。つまりこのゲームのロボット。
機体ということもある。
: Vターン、VT
| バーティカルターンの項を参照。

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