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機体 エンジェラン「慈愛」

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TA-17L Angelan"MH" (指揮官機:TA-17L+ Angelan"MH+")

レアリティ…デフォルト機体
装甲値 950 ジャンプ高度:74(ジャンプ(ターボ)攻撃中に徐々に高度が下がる) 
通称 慈愛 じあい

概要

高誘導のしゃがみ竜、高威力の前ダッシュ竜、
ダウン性能と相殺能力が高いミラーに硬直取り能力の高い前ビを持つ。
またダッシュも速くジャンプ性能も良く、空ジャンプ(空中制御)を使うとかなりの移動距離を稼ぐことができる。
空中ダッシュは長く速いが着地硬直も大きい為、状況によって使い分けよう。
装甲も軽量級の中では硬い方であり、自衛・援護能力共に優れる。

杖のクリスタルの色が青。

指揮官機になると司祭帽をかぶり、インターミッションのワイヤーフレーム表示が翼の生えたタイプに変化する。
旧バージョンでは帽子にダメージ判定が発生するバグがあったが、現行バージョンでは修正されている。

マーズの化鳥は本機に似ているが
TRW、CW射撃ほぼ全て、DLWの密着判定、近接判定全般、近接モーション等が全くの別物なので、
マーズの戦士は要注意だ。

箱版では
ミラーの当たり判定や龍の誘導性が上がり、
自衛、援護ともに強化されている。

目次



機動性

-ダッシュ性能
長く速い。
ダッシュ中は姿勢がとても低くなる(特に前と斜め前)為、一部の攻撃をくぐることができる。

-ジャンプ性能
滞空性能が高く、空ジャンによる回避がしやすい。反面、空中ダッシュ後の着地硬直は大きい。
ジャンプ時に若干のタメ動作があるため、前Dボム系の攻撃を回避し辛い。
空中ダッシュはゆっくりと高度が下がるタイプ。

-バーティカル性能
普通~やや悪い。
慣性が若干つくため横ダッシュ中に撃たれた攻撃を前にターンして回避しようとすると、引っかかることがある。

-旋回性能
普通。

武装

T→ターボ、c→しゃがみ、J→ジャンプ、D→ダッシュ、JD→空中ダッシュ LJ→低空ダッシュ

RW射撃 【対偶の法杖「慈愛」】

【RW】
[威力90~72]
小さい氷弾を放つ。ゲージ効率が良いためばら撒ける。誘導性も高めで、
重量級相手にはコレを撒いてるだけでも嫌がらせになる。
射程は約400

箱版
誘導性と当たり判定が上がっているため、牽制としての効果が上がっている。
慰撫ほどではないがなかなかの嫌がらせができる。

【TRW】
[威力240]
しゃがみこんで杖の下を前に出しレーザーを放つ。TRW系では威力が高め。
弾速は遅く判定持続時間及び判定は大きい。
硬直取りに向かないため援護に使おう。

ターボボタンとしゃがみ入力を押しっぱなしにすることで
しゃがみ姿勢を維持できる。緊急回避に使える事があるので覚えておこう。

【cRW】
[威力50]×2
しゃがんで氷弾を発射。トリガー長押しで2連射。
若干の弾速アップと上下の誘導が強化されている。
射程は約255。

【JRW】
[威力70~30]×3
ジャンプして氷弾を3連射。用途は限定されるが、使いどころはある。
射程は約400。

【JTRW】
[威力200]
ジャンプしてレーザーを放つ。滞空時間稼ぎや最後の追い込みに。

【DRW】
・前
[威力200~100]×2
大氷弾を2発発射。判定・弾速・誘導性能が優秀な前ビ。
密着で抜けることもほぼ無いので、硬直取り・自衛に使用しよう。

【JDRW】
・前
[威力120~60]×2
射角が下に強いが、ダウン値が若干さがるため耐えられることがある。
使いどころを見極めよう。

【LJRW】

CW射撃 【慈愛の竜】

【CW】
竜を飛ばしロックしている相手の頭上に設置し、一定期間(設置から7カウント程度)、そこからRW射撃を放てるようになる。ノーロックで出した場合は自分の頭上に設置する。
設置された後は、本体が相手をロックオンしていようとノーロックであろうと、あるいはオートロック不能状態で見失っていようとお構いなしに、竜から現在のターゲットに目掛けてまっすぐRWを発射する。
バル系列のE.R.L.と違い、放たれるRWには立ちやしゃがみ、ターボ、ジャンプ、ダッシュといった状態が反映され、例えば前DRWを撃てば大氷弾×2が、TRWを撃てばレーザーが頭上から降り注ぐが、
いずれも本体からRWを放つ場合と比べて威力が半減する。なお近接RWは普通に本体からの攻撃になる。
壁裏に隠れている相手に対する牽制にはなるが、バルのビットほど使い勝手は良くない。
竜の頭部に攻撃判定があるため(威力140)、密着間合いでのノーロックCWには使い道がある。

箱版
当たり判定が強くなったのでノーロックCWが当てやすくなった。

【TCW】
味方に竜を飛ばし、竜が味方に憑依している間は味方の喰らったダメージを自分が肩代わりする。
「ダメージのみ」を肩代わりするので慈愛はダウンもノックバックもせずにライフだけが減る。
慈愛がダウンしていたり吹っ飛んで空中にいるときでも問答無用でダメージが転送されてきてライフが減るので、
リーダー機の時はよほどのことがない限り使わないように。

肩代わりするダメージには法則があり、
慈愛がリーダーか非リーダーかで変わる。

慈愛がリーダーの時
肩代わりしている僚機がダメージを受けた場合は
僚機の装甲値でダメージ計算されて慈愛のライフが減る。

慈愛が非リーダーの時
肩代わりしている僚機がダメージを受けた場合は
慈愛の装甲値でダメージ計算されて慈愛のライフが減る。

一応非リーダー機の場合は慈愛より装甲値の低い機体を一時的に硬くすることが出来るが、
リーダー機の時にテムTに使うと一瞬で慈愛のライフが消えて負ける事がある。

【cCW】
[威力200]
エンジェランの象徴とも言える武器。
低速・高誘導・長射程の竜を飛ばす。音が大きい為すぐに発射されたのがわかる。
相手への拘束力が強い為撃っておくだけで味方が楽になる。
坂は登るが壁に当たると消えてしまう点には注意。最低限の位置取りはしておこう。
エンジェラン3機種の中では一番誘導性が低いが、
これをメインで当てるのではなく相方に使ってもらうために撃つため気にするほどではない。

誘導性は
慈愛<治癒<慰撫 となっている

箱版
誘導性が強化され、慈愛のしゃがみ龍でも結構追いかけるようになった。

【JCW】
ジャンプしてCW。

【JTCW】
ジャンプしてTCW
地上で撃てないときのごまかしの一種として。

【DCW】
龍を召喚する場所と龍の飛び方を把握していないと近距離で当てるのが難しい。
誘導性が低めで、特に左右にはほとんど曲がらない。上下にはそこそこ誘導。

箱版
誘導性が上がったため、援護としての使いどころが増えた。
そしてタイマンでの後取りや事故狙いにも非常に使いやすくなっている。
射撃音が同じなので音だけでは低速のしゃがみ龍判断がつかないため援護で撃った場合相手へのプレッシャーが上がる。
誘導性の上がった前D龍は強力、そのほかの方向も段落ちによるローリスク援護としては良い仕事をしてくれる。

・前
[威力360]
弾速の速い竜を飛ばす。威力が一番高く40%ほどのダメージを持っていく。
慈愛の攻撃としては近接攻撃も含めた中で最強威力の攻撃。
誘導性能は低いがダメージは魅力なためチャンスを見つけたら当てて行きたい。

・他
[威力240]
弾速の速い竜を飛ばす。斜め前・横・斜め後・後いずれも同じ威力で、前に比べ高くない。
相手から逃げている最中に段差落ちなどを利用してローリスクで援護として飛ばせる。

【JDCW】
[威力280](前)
[威力200](他)
空中から弾速の速い竜を飛ばす。地上より威力が落ちる。


LW射撃 【プレート・ディフェンダー】

【LW】
[威力30]
相殺性能の高いミラーを飛ばす。数%のダメージ。
判定が見た目どおりのひし形カッターと思ってよい。
角度が緩い坂をのぼったりする優秀な武装。
このため坂下から撃つことで射角の通っていない坂上の敵への牽制という慈愛ならではの攻撃ができる。

【TLW】
[威力120]
相殺性能の高いミラーを出した後飛ばす。
10%程度のダメージで当たると痺れるかダウンを取れる。
判定がとても大きい。置きとして利用しよう。

かなりのものを一方的に相殺できるが、
出した瞬間は判定が出ていないので抜けてくる。


【cLW】
[威力10]
目の前にミラーを撃ち一定距離(距離92程度)でとまる、そのまま相手に進まず消える。
一応止まっているときに当たるとちょっと痺れる。

スライドは止まらないし痺れない。

箱版
スライドで撃っても一定距離で止まり消えるようになった。

【JLW】
[威力30]
ジャンプしてミラーを発射。
ダメージはほんの数%だが、弾速が速く判定も見た目どおりなので使える場所がある。
ラストや中盤のちょっとの削り時に凶悪。

【JTLW】
[威力100]
ジャンプしてTLWを放つ。痺れるかダウンを取れる。
判定が大きくある程度誘導もするため命中率が高い。
壁地帯などで放置された時やタイマン時に使おう。

相手のジャンプ攻撃を相殺しながら打ち落とすことも可能(例外アリ)。

箱版
当たり判定が非常に大きく妙な誘導があるため距離さえ合えば重量級に圧倒的な性能を誇る。
アーケードに比べてかなりの上昇補正が入った攻撃なので撃って試してみよう。
思いがけないほど強気な撃ち方も出来たりする。
外したら自機が溶ける事を覚悟しなければならないが、
あきらめずに空中制御で最後まで相手の攻撃をずらす努力をしよう。

【DLW】
・前
[威力40]
弾速がとても速いミラーを放つ。ダウン性能がとても高い。
また、発射後一定距離まで判定が出ないので薄い壁なら抜ける。
逆に密着で相手に撃つと抜ける。

相手と軸が合ってた場合撃とう。
相殺性能も高い為マエビ等を消しつつ攻撃できる。
転ばしたらしゃがみ竜でも撃っておこう。

箱版
当たり判定が上がっているため、相手の回避ダッシュ方向をかなり制限できる。
壁裏から撃てば意識していない相手はとっさに避けるのが難しいため非常に強力。
ただ壁裏から撃つならばLJのほうをお勧めする。
さすがに棒立ちの相手に撃っても避けられてしまうので、相手のダッシュ中やダッシュの終わり際に撃ってみると良い。

【LJLW】
・前
[威力40]
弾速がとても速いミラーを放つ。地上に比べるとやや落ちるがダウン性能がとても高い。
発射後一定距離まで判定が出ないので薄い壁なら抜ける。
逆に密着で打つと相手をすり抜けるので、近距離の奇襲として使う場合は距離に注意すること。
出が速く咄嗟に出せるため使い勝手が良い。

箱版
地上の前ミラーと同じく当たり判定が強化されている。
コレも向かってくる相手へ迎撃として打ち込む場合の効果は非常に高い。
壁抜けも健在なので移動後の位置を考えると壁裏から撃つならこっちのほうがいい。

通常近接

【RW (79)】
[威力200](1段目)→[威力120](2段目)
杖で右側から左側へ横殴り。
右側の判定が強い。
2段目は左側から右側へ返し。

【CW (74)】
[威力320]
杖で右上から斜めに殴る。
後の方にも判定があるがリーチが短い。

【LW (64)】
[威力280]→[威力140](2段目)
左手に何かをだして殴る。
左上から右下に殴るがほぼ正面判定。
2段目は右下から左上へ返し。

【ジャンプ近接】
[威力315]
小ジャンプして杖を上から振り下ろす。
スペほどではないが体の判定がある。

【アッパー近接】
[威力310]
ジャンプしながら杖を下から上へ持ち上げる。
屈んだりしないのでほぼ棒立ちで踏み込む。

【追い討ち近接】
杖で追い討ち。

ターボ近接

エンジェランのターボ近接はその場で攻撃するのでほぼ踏み込まない。
ターボ回り込みにするとその場で相手を補足するように旋回してから攻撃するが、
動かない為後回りはできない。
【TRW】
[威力330]
杖からジェット噴射。
コレ自体の出はそんなに早くないが
回り込み距離が極端に短いため先出ししやすく、判定も大きく長い為強い。
ある程度の機体ならこれで回り込みを潰せる。
近くをすり抜けようとする敵を潰す事も出来る。
エクロージョンモード中は虹色の渦を放出してライフを吸収する攻撃に変化する。特殊技を参照。

【TCW】
[威力350]
しゃがみ込んで大きい氷柱を目の前に出現させる。
ジャンプすると当たることがある。
氷柱が大きいので一部建物上の敵に当てることも出来る上、
一部機体を除きアンチジャンプ近接用近接として使える。

こちらも踏み込み距離が極端に短い。
また氷柱はボム等の射撃で相殺されるか相手が当たるかしないと、攻撃判定を残したまま3秒ほど消えずに残る。

【TLW】
[威力315]
しゃがみ込んで小さい氷柱を目の前に縦に三本一列に出現させる。
TCWかTRWを使っておこう。

こちらも踏み込み距離が極端に短い。
回り込みターボ近接を使うと一つ目が出た瞬間にキャンセルすれば3本出るので、
連続で出すことも可能。

通常回り込みとコレのターボ回り込みを交互に行う事で、
軸をずらして置きまくれる。

ダッシュ近接

【RW】
[威力220]
右から正面へ杖で払う。

【CW】
[威力300]
氷を身にまとい回転しながら体当たり。
オラタンと違いトゲが無い。

【LW】
[威力240]
左から正面へ杖で払う。

特殊技

【エクロージョンモード】しゃがみ+両ターボ+両トリガー(ライフの10%を消費)
DNAだと白い翼、RNAだと黒い翼が生える。
この間にTRW近接(威力330)を当てると与えたダメージのパーセンテージ分エンジェランのライフが回復する。
実質的に威力660の攻撃を当てたのと同等のライフ差が発生するロマン技。

有効テクニック

【竜頭ずらし】
 エンジェラン系列共通で、しゃがみ竜・ダッシュ竜が発動してから前進し始めるまでの間、
 障害物(ステージ外周含む)に接触しながら移動すると竜の位置が自機の現在位置に追随する。
 障害物による修正後の移動ベクトルが、発生中の竜にも影響する現象を利用した技。
 また、その状態で更に別の障害物にぶつかる(地形の隅にはまる)と、ぶつからなかった場合の自機の予定位置まで竜が移動する。
 テムジンステージなどで壁裏でしゃがみ竜を発動し即外壁擦りダッシュで壁の横に出したり、
 マイザーステージなどでダッシュ竜の発射位置をずらして置きとして使うといった用途がある。

運用方法

基本的に前ビやダッシュミラーで相手を転ばしてしゃがみ竜を飛ばすの繰り返し。
ただ目の前の相手が前衛機か支援機体かで立ち回り方が違ってくる。

前衛機の場合、基本的にカウンター狙い。
軸が合ったダッシュにミラーをぶつけたり、マエビの硬直にマエビを当てたり。
相手が近距離に居る場合、空ジャンを活用しよう。
着地を取られづらくなる。
上手く回避したらダッシュで距離を取り、
タイマン相手にミラーを撃ってみたり、安全に撃てそうなら援護竜を撃ってみたり。

支援機体の場合、ある程度攻めなければいけない。
基本的に側面取ってLJミラーやターボミラー、前ビなどでちょっかいをかけ、
相手がこっちを向いた場合、RWをばら撒くなど嫌がらせをすれば良い。
しゃがみ竜の射程は長い為、そのまま距離を取り相手の援護の有効距離外に誘導するのも良い。

しゃがみ竜の射程やダッシュが速いなどの関係上、位置取りが楽。

2on2


総評

放置されても援護を飛ばせる上、攻めもそこそこ出来るため、
主戦機相手への引きが成立するし、援護機相手には圧力をかけることも出来る万能機。
迎撃用として見れば近接の性能も高い。
機体の挙動に若干のクセがあるものの、慣れてしまえば問題ないレベル。
相方をそれほど選ばないためどの機体と組んでも良いのは大きい。

  • 相方考察色々
  • ステージ対策

外部リンク

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