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お題
開催期間 2005/12/09-2005/12/19
参加作品数 29
審査員 7人
本スレ 15の546-638?
議論スレ 11の914-981?


【チャンプ】

【準チャンプ】

作品一覧


No. タイトル 作者 点数
547-550 ねむい 4
552-554 薔薇は蝋細工 メタリック竹輪〔Remodeling〕 3
555 空の表情 - -
559 愛の涙 ミミン -
560 虹の真下で会いましょう んなこたーない 4
562 あやまる - -
563 Δ9 - 1
565-568 いかりや長介が死んだ夜 長介ジュニア 16
570 寝所にて あぶく 8
571 雀の涙 - -
574-575 好きだったひと アンプ 1
576 寒 涙 前線 - -
578 蜘蛛の巣 -
579 反射する いぷ 3
581 霜の柱 阿麻 1
584 今日で終わり - -
585-586 終着駅にて - -
587 子育てしない動物にも涙腺はあるそうです ゼッケン 1
589 涙のソテー レアでお願いします - 1
590 - 1
591-592 ギューってしたい - -
593 魚の涙 にいちぇ 3
594,596 カーテン - 1
600 無題 - -
601-603 ディープインパクト - -
604 失恋 - -
605 大木人 5
606 帰ろう。 ◆Wani6uvhK. 3
607 無題 - -

【審査員】
  • 新月てるあき ◆aglqL.ViKQ
  • ◆L4LyBSss3w
  • 虫 ◆Yh5.nC8OlA
  • Canopus ◆DYj1h.j3e.
  • にいちぇ ◆UQRl.WeFEk
  • 葉土 ◆Rain/1Ex.w
  • ゼッケン ◆ZKKEnLZjOY

【採点レス】

614 名前:新月てるあき ◆aglqL.ViKQ [sage] 投稿日:2005/12/17(土) 12:48:23 ID:OunY+Qss
2点 >547-550:『涙』:ID:1B+uzYNJ氏
1点  >587:子育てしない動物にも涙腺はあるそうです:ID:fB4wHe2T氏

620 名前: ◆L4LyBSss3w [] 投稿日:2005/12/17(土) 21:12:00 ID:p701hVV+
【3点】
>>565-568:いかりや長介が死んだ夜:ID:BLtWBYsn氏

【2点】
>>552-554:薔薇は蝋細工:ID:GK6LfjWs氏
>>570:寝所にて:ID:Nby7fMkS氏
>>579:反射する:ID:r4MMY1qj氏
>>605:穂:ID:zgblGfPq氏

【1点】
>>581:霜の柱:ID:QvjB0m9n氏
>>589: 「涙のソテー レアでお願いします」:ID:cbgDl72Z氏
>>594-596 : カーテン: ID:JHdgNEAG氏
>>606:帰ろう。:ID:shjQLNUf氏

621 名前:虫 ◆Yh5.nC8OlA [] 投稿日:2005/12/17(土) 22:19:01 ID:ssp2D23g
>>565-568 いかりや長介が死んだ夜 3点
>>570 寝所にて 3点
>>581 霜の柱 2点
>>547-550 「涙」 1点

622 名前:虫 ◆Yh5.nC8OlA [] 投稿日:2005/12/17(土) 22:51:06 ID:ssp2D23g
うわあ間違えた!!!
2点は >>605の「穂」にあてたものでした。
「霧の柱」の方、ごめんなさい、失礼しました…m(..)m

630 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [ ] 投稿日:2005/12/18(日) 21:02:27 ID:qv6QNB/P
3点
>565-568:いかりや長介が死んだ夜

2点
>593: 魚の涙

1点
>547-550:『涙』
>552-554:薔薇は蝋細工
>560:虹の真下で会いましょう
>579:反射する
>590: 雨
>605:穂

632 名前:にいちぇ ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2005/12/18(日) 22:33:05 ID:H9H5J1Ga
>>565-568 「いかりや長介が死んだ夜」をお書きになった方!
というわけでぶっちぎりで3点。持ち点が20点だったら20点全部あげる。100点だったら100点あげたい。

>>570 「寝所にて」の作者の方が次点です。一位との差を考えてしまったので1点ですがご勘弁を。

>>606 「帰ろう」の作者の方。三位なので本当は0.5点くらいにしないと二位の方に悪いような気もしますが、サービスで1点あげます。

633 名前:葉土 ◆Rain/1Ex.w [sage] 投稿日:2005/12/19(月) 12:35:48 ID:218nYDPs
>>565-568 「いかりや長介が死んだ夜」 3点

634 名前:ゼッケン ◆ZKKEnLZjOY [sage] 投稿日:2005/12/19(月) 14:45:37 ID:oxIsrvt+
3点
>560:虹の真下で会いましょう

2点
>573:寝所にて

1点
>563:Δ9
>565-568:いかりや長介が死んだ夜
>574-575:好きだったひと
>593: 魚の涙
>606:帰ろう。


作品







その女は泣いていた。
俯いているせいでその長い髪が顔を覆っている。
左手を目元に、そして肩は小刻みに震えていた。
すすり泣くという表現が正しいだろう。
ウワーンという、所謂号泣の類ではない。

傍らに男がいた。恋人だろうか?
滑稽なほどに狼狽している。
面白いのはその男が、周りばかりを気にしている点だ。
ここからは声は聞き取れないが、
「こんなところで泣くなよ。人が見ているだろう」
そんなことを言っているのが何となく想像できた。

どうしてこんなことになったのか。
そんなことを私が知り得る筈もない。
確かにあの男は頼りないを通り越して情けないが、
例えばその女が浮気をしてしまっていたとして、
その気持ちもわからないでもないが、
仮にそれが男に露見してしまったとして、
女は女で嘘をつき通せそうにない人柄に見えるので、
全てを話し、泣いてしまっているのではないかと、
私は想像を膨らましてしまったが、
万事、どんなことがあろうとも、
“どちらが悪い”などという二極論で、言い切れることなどない。

しかし女は泣いていた。
どんなことを考えて泣いているのか。
ここに至った過程ではなく、今、何を考えているのか。
それこそを私は知りたいと思った。
例えば先程の私の妄想の結果がこの涙だとして、
女は今、何を考えているのか。知りたかった。
男は公園のベンチから、女を無理矢理連れて行こうとしていた。
ほとほと困り果てた顔で、こう言った。大きな声だったので、聞こえた。
「何でお前が泣くんだよ。泣きたいのは俺の方だよ」
女のことを“お前”という奴が、私は嫌いだ。

女はまだ、顔を上げない。
肩もまだ、小刻みに震えたままだ。
しかし、私の見間違いかもしれないが、
女の口元がふと歪んだ気がした。“笑みだ”と思った。
その唇の間から白い歯が見えた。整った歯が。
嘘だ。
私は見間違いだと思った。いや、見間違いに決まっている。
私は女の、斜め後ろにいたのだから。
声も満足に聞こえないほど遠くに。

私は急速に熱い気持ちが萎んでいくのを感じていた。
きっとさっきの幻覚は、私の何かが彼女の内部を覗き込んだのだろう。
“女は嘘泣きをしている”
それが私の結論だった。面白くもなんともない。とんだ茶番だ。
本気で狼狽している男が、さらに情けなく見えた。
私は座っていたベンチから腰を上げ、夕焼けに染まる公園を後にした。

翌朝、私は7時に家を出て職場へと向かった。
今日からまた5日間、退屈な日々が続くと思うと、
毎度の事ながらひどく心が重かった。
いつものように、駅へと向かう道の途中、公園を横切ると、
視界の隅に、数人の人影が見えた。
普段ならさして気にも留めずやりすごしてしまう光景だが、
私は少しだけ嫌な予感がした。
その場所が、私が昨日座っていたベンチの斜め前だったからだ。

その男は泣いていた。
ベンチの上に力なく横たわる女の前で。
女は静かに死に、男は号泣していた。
「何でだよ、何でだよ」と、うわ言のように繰り返している。
私の脳裏に、あの女の笑みが強烈に蘇った。
あれは私の都合のいい妄想が作り出した、そういう幻だったのか。
それとも女は“死んでこいつを困らせてやる”と、そういう意味で笑ったのか。
ここで獣のように吼えている、この男が殺したのかもしれないが、
女に目立った外傷はなかった。凍死かもしれない。
いやもう、全てがどうでもいいことだ。

私は自分という存在とその無能にあらためて失望していた。
私がもう少し長くあの場にいたならば、
あのとき感じた異常な空気を、
想像の域を出ないにも関わらずそれに支配され、
安直な理由付けさえしなければ、

もっと面白いものを見ることができたかもしれないのに。

「何でだよ。何でだよ。なあアンタ、教えてくれよ。なあ」
男は集まった人たちにすがっている。
この上なく醜い。情けないを通り越して、醜い。
私にも男はすがりついてきた。
「なあアンタでもいい、教えてくれよ。なあ」
初対面の人間を“アンタ”と呼ぶ奴が、私は嫌いだ。

周りの人たちは
―なぜだろう?―
泣いている。
どんなことを考えて泣いているのか。
あまり面白くなさそうなので、私は考えるのを止めて駅へと急いだ。
公園を出るとき、パトカーとすれ違った。
その向こうで、あの女が笑っていた。

私を見て笑っていた。
左手を目元に、肩を震わせて笑っていた。
朝日の中で、笑っていた。
どんなことを考えて笑っているのか。
「何でだよ」
口に出して言ってみた。自分とは思えないほど、情けない声。
『馬鹿野郎!』
男を馬鹿呼ばわりする女が、私は嫌いだ。
「馬鹿は“オマエ”だ!」
いつからだろう。涙が出なくなったのは。


547-549 名前:『涙』 [sage] 投稿日:2005/12/09(金) 03:27:31 ID:1B+uzYNJ


【コメント】

615 名前: ◆L4LyBSss3w [] 投稿日:2005/12/17(土) 21:00:57 ID:p701hVV+
>>547-550さん。
短編小説並みに構築した、背筋が寒くなる読後感の詩です。
只、筆を尽くした描写のほとんどが主観で、意外と情景描写が少ない気がします。
もっと鋭く削り出せたかも。

621 名前:虫 ◆Yh5.nC8OlA [] 投稿日:2005/12/17(土) 22:19:01 ID:ssp2D23g
>>547-550 「涙」 1点
内容も文体も納得がいかないのに、所々の言葉づかいに
詩情を感じました。パワフル。

623 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [ ] 投稿日:2005/12/18(日) 00:20:25 ID:oX36qW9E
>>547-550 ストーリー仕立ての作品は、ある程度の冗長さは必要である、と
ぼくは考えています。が、前半は1/3くらいに凝縮できそう。泣いてる場面、
死の場面、女と私の対話、の3幕ものとして考えると、分ると思う。

627 名前:新月てるあき ◆aglqL.ViKQ [sage] 投稿日:2005/12/18(日) 12:16:44 ID:kzIJTep6
>547-550:『涙』:ID:1B+uzYNJ氏
起承転結なんかがしっかりしていて作者の技量のすごさを感じました
最後のくだりが特にすきです。

631 名前:にいちぇ ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2005/12/18(日) 22:03:32 ID:H9H5J1Ga
>547-550 アイヘイトマイセルフ/ジョーンジェット

976 名前:ねむい ◆yYGM98H44I [sage] 投稿日:2005/12/21(水) 02:23:08 ID:Xrsz1ChN
参加者の皆様、お疲れ様です&ありがとうございました。
『涙』を書きました、ねむいです。
内容については触れるべくもないですね。
ただただ勢いに任せて、思いつくままに書いた結果、かなり冗長な文章が出来上がりました(苦笑)
書き込んだ後で色々と直したいところが出てきたわけですが…。
点を入れてくれた方、評を下さった方、本当にありがとうございました。
参加者も多く、楽しくて読み応えがありました。

長介ジュニアさん、チャンプおめでとうございます。共感ではなく、感動できる、素晴らしい詩でした。


【得点】 4点
  • 新月てるあき ◆aglqL.ViKQ:2点
  • 虫 ◆Yh5.nC8OlA:1点
  • Canopus ◆DYj1h.j3e.:1点





薔薇は蝋細工



(1)

 全部嘘だ
 日々爛々と咲き誇る嘘だ

 従え果てるまで鉤裂いた月も、嘘にどっぷり漬かった、青醒めたまま醜態転がす。
 只、埃塗れて浄化をせがむ月の行方探しに人間一人必要ではあったとしても。行方暗ました人など月は探しやしない。
池に飛び込み割れる月、音無し。
 それを見やって頷き合った二人は何の罪もない水面に木馬を放り投げたのだった。


 全部嘘だ
 日々淡々と溶け落ちる嘘だ


 枯れぬ癖に散らぬと嘆く言の花弁が乞う、云いました。
 見境の無い窓は、ユウランユウラリ親指と人差し指で括ってしまえば人形劇の様だと。
 宣い身深く、神妙な度合いで地に擦り付け許しを、恋う一人の女がおりました。

 女の年の頃定か、知れず人知れず。
 額しなだれる前髪、色濃く影を落とす色合いが陰気で妖艶な塩梅。
 身勝手突っ返す嘘と、並べ立て申し上げて置きましょうと重ねたのは手。
 今宵も歓談の酒蔵、女の話に聞き耳立てるのは、酒樽より漏れ酒を呑む、石壁の番人。
大蛇。
 石壁飾る鱗、傷を負った見苦しい姿で這いつくばっている男。
 誇るは鱗数、のみオロチ。


(2)

 菱形の頭部、膝に乗せ女の話に聞き入る。
 おとなしく股のカーブに身を委ねる大蛇がそこ、に。そこに。


 幼少の時分 父に連れられて楽しめたのは遊園地のメリーゴーランドのみでした
 わたくしは末娘
 撫で尽くされささくれ立つまで擦られる程の可愛がられようで
 取り柄は家族の中で最も小さいという理由のみで
 強く守られていたのだと気が付いていました
 父は私をメリーゴーランドの馬車ではなく白馬に一人またがらせ
 柵の入り口付近で煙草を腕上げる為の飾りにして
 わたくしを眺めておりました
 ええ何時でもそうでした
 でも父は一度たりともわたくしと一緒に白馬には乗ってくれませんでした
 淋しくてわたくしは泣きながら眩しい回転に恐れてはいたものの
 白馬にしがみついて
 リンロンランロロリロラロリンのリズムに溺れること無く
 回り続けるのが楽しくて夢中で
 目蓋を閉じるのさえ勿体なく惜しんで
 揺られ白馬にまたがっていたのです

 今では父がロマンティストに思えるから不思議なんです
 人前で白馬にまたがること
 今では到底恥ずかしいばかりで躊躇してしまう
 メリーゴーランドの白馬
 ニスの光沢が湿っているその背
 足を揃えて座るようになってから
 人前でまたがる行為に知らず知らず羞恥心を持った
 その日から
 わたくしは父が私を大切に思ってくれていたことを思い知ったのです


(3)

 白馬は上下に動きながら回ります
 幾千もの星の尾尻を掻き集めた電飾の彗
 その幼少のわたくしが見た光は生まれたばかりの星となり
 時を経て

 隔てた距離に
 移ろう
 残像になって目の裏側から現れ今も光り煌めいております
 うっかり忘却のアルバムにしまおうとすれば
 わたくしさえ焼き尽くす青白い輝きで
 目を見開いたまま天にその光を返してやるとその時に
 父の声が聞こえるのです
 「白馬には好きな人とお乗りなさい 白馬には好きな人とまたがりなさい」


 と

 明日になれば白々しく溶け落ちる様な薄い手の甲に黒子。
 捨てた木馬を探しに女は、蔵から足早に出ていったのだが、朝間近な時の刻。
 出会い頭、擦れ違い態、赤の他人様であれば良いのだが、新聞配達の自転車の凄い捩れ鳴き。
 鶏の鳴きより響き良好に結構滑稽コケコッコウ、急ブレーキキュキキッと響いた所。
 察するに女、足を使わずに走ったと察しは付くのでした。

 嘘だ 全部嘘だ
 日々悠々と反芻する嘘だ
 力なく首を吊り上げ怯えながらも舐めているそのものが涙というものであると、大蛇が小さく小さく鳴いて告げている。
 それだけは嘘でありえないのでしょう。
 土に染み入る前に。
 木馬が揺れていた場所で。


552-554 名前:薔薇は蝋細工 [] 投稿日:2005/12/09(金) 08:22:51 ID:GK6LfjWs


【コメント】

615 名前: ◆L4LyBSss3w [] 投稿日:2005/12/17(土) 21:00:57 ID:p701hVV+
>>552-554さん。
溜息が出る程濃密な描写。“嘘”のリフレインが印象的です。
敢えて筆を抑えず奔放に伸ばした言葉が、語りの白々しさを引き立てています。
ものがたりの凄み、だなぁ…。

623 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [ ] 投稿日:2005/12/18(日) 00:20:25 ID:oX36qW9E
>>552-554 文体と表現方法に天性の「揺らぎ」とでも言うべきものを感じて
読んでてスリリング。反面、明らかな文章のアラも目立つ。読んでて引っ掛か
る所も多いね。大蛇の存在感が光芒を放つ。

631 名前:にいちぇ ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2005/12/18(日) 22:03:32 ID:H9H5J1Ga
>552-554 リゾラバ/爆風スランプ

958 名前:メタリック竹輪〔Remodeling〕 ◆o0rnnbHBHo [] 投稿日:2005/12/20(火) 03:05:37 ID:MTrwE9VY
 薔薇は蝋細工〔しょうびはろうざいく〕

 を書きました竹輪です
 感動の涙とは程遠い 逆行
 アンチテーゼと涙の質
 涙を製造する機能を備わってる体 そのマイナーな位置から
 書きたかったので
 点数をもらえるとは思ってもなかった
 雨さん カノープスさんありがとうございます
 うれしかった

 評を下さり 審査員の皆様ありがとうございました

964 名前:にいちぇ ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2005/12/20(火) 03:54:36 ID:PcZa1rMO
>>962
いえいえ、薔薇は蝋細工もリゾラバさえ思い出さなかったら良かったんすけどねー。(笑)

965 名前:メタリック竹輪〔Remodeling〕 ◆o0rnnbHBHo [] 投稿日:2005/12/20(火) 04:01:51 ID:MTrwE9VY
>>964
 今言われてみれはたしかに「全部嘘だ。→ぜんぶう~そさ」
 確かにリゾラバの出だし 爆
 嘘だ全部 にすればよかった でも笑った
 爆スライメージとかぶると削げるわなやはり
 にいちぇにぃーモソモソおやすみ!

971 名前:ゼッケン ◆ZKKEnLZjOY [sage] 投稿日:2005/12/20(火) 14:33:58 ID:dW8YjWp8
>958 メタ輪さん、嘘で始まる部分とそれを受ける最終連が
本体の質量を担ってる部分と乖離してるような印象で、
ただ嘘と言いたかっただけなのか、なにかを嘘だと言いたかったのかがよくわかんなかったよ。
わかんなくていいのかな? 

977 名前:メタリック竹輪〔Remodeling〕 ◆o0rnnbHBHo [sage] 投稿日:2005/12/21(水) 03:25:51 ID:IQ95rprl
>>971 ゼッケンさん

 メタ輪でふ 爆
 ゼッケンさん審査お疲れさまでした 
 う~んこれタネ明かししたくないんだけど 〔内緒でヒントだけ〕

>メタ輪さん、嘘で始まる部分とそれを受ける最終連が
>本体の質量を担ってる部分と乖離してるような印象で、

 話の上下は説明を極力削り 視覚的要素表現に徹したのは意味があって
 語りの部分は調整なし

>ただ嘘と言いたかっただけなのか、なにかを嘘だと言いたかったのかがよくわかんなかったよ。

 ヒント:薔薇は蝋細工 〔しょうび はろう ざいく〕

 見たもん〔視覚がとらえたもの〕と言葉自体がまったく意味の違うものとして潜んでいることも→嘘

 考えるより感じてほしくてこうなったです
 説明的な文句削りすぎなのかもですが 笑
 好きなように読んでほしくてこうなりました

 ゼッケンさんの作品は話がはっきりわかりやすい
 うーんと研究さしてもらいます 笑



【得点】 3点
  • ◆L4LyBSss3w:2点
  • Canopus ◆DYj1h.j3e.:1点





空の表情



いつも青空は僕と同じ気持ちなんだ
雨の日も、風の日も、雪の日も僕の生き方を写してるようだ…
間違いも戸惑いも、全部本当さ
探していたよ、いつも君を…
別れることを選んだ二人
夕紅色の涙流れて、あの川辺で一人待ちぼうけ…
思い出と一緒に、心に刺さる夕紅の涙
全部忘れらたら楽なのに…このタバコの煙みたいに浮かんで消える
ベランダからだけど、あの時間を思い出すよ…


555 名前:蜜柑 [] 投稿日:2005/12/09(金) 08:27:28 ID:NtwTy3hK


【コメント】

615 名前: ◆L4LyBSss3w [] 投稿日:2005/12/17(土) 21:00:57 ID:p701hVV+
>>555さん。
空を題材に取りつつ、語りは自身の追憶に向かっていますね。
短い詩の場合、何処に焦点を当て、何を「切り払う」かが重要になります。
ちょっとフレーミングが大まかだったかな?

623 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [ ] 投稿日:2005/12/18(日) 00:20:25 ID:oX36qW9E
>>555 冒頭の2行で、ハナっから引っ掛かりを覚えるね。「僕の生き方」が
ふたりの追憶そのもの、という人生にも、疑問に感じる。

631 名前:にいちぇ ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2005/12/18(日) 22:03:32 ID:H9H5J1Ga
>555    ダウンバイザリバー/ニールヤング





愛の涙



珍しく我慢してるの
啼くのを



いつも堪えられず
逢える日が
近くても
芯から共鳴して
いつの間にか
濡らしているから
啼いてしまうの



でも
零して溢れても
我慢してみるわ
もうすぐ至福が
待っているから…


559 名前:愛の涙 [sage] 投稿日:2005/12/09(金) 14:56:10 ID:78z6aoyT


【コメント】

615 名前: ◆L4LyBSss3w [] 投稿日:2005/12/17(土) 21:00:57 ID:p701hVV+
>>559さん。
…えーと、これはまた直喩で(大汗)
ただ、Sexを読んでしまえば種明かしが終わり、なのは残念。
もう一枚、裏に暗喩が仕込んであると凄く面白いのにな。

623 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [ ] 投稿日:2005/12/18(日) 00:20:25 ID:oX36qW9E
>>559 「啼く」に、すごい違和感。馬だとイメージしたら、意外と面白く読
めたけど。でも、そんなんじゃないよね。

631 名前:にいちぇ ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2005/12/18(日) 22:03:32 ID:H9H5J1Ga
>559    ペイシェンス/ガンズ&ローゼス

969 名前:ミミン ◆4fCTWDhugY [sage] 投稿日:2005/12/20(火) 13:12:40 ID:5WkZq8Gm
>>559 『愛の涙』を描いたミミンです(*_ _)ペコリ
評価人様+集計様,お疲れ様でした(>_<)もう少しひねりたかったんですが,浮かばず投稿してしまいました(苦笑)
『啼く』のご指摘ですが私が高い声になるから…で説明を終了します(笑)鳥のイメージだったんですが…(ノ_・。)
参加出来て光栄でした!また参加させて下さい(>_<。)
優勝者様,おめでとうございます!






虹の真下で会いましょう



テーブルの上の機関銃
記念碑を運ぶピアニスト
空席だらけの映画館
ぼくらは何度も地球儀をまわす
頬をかすめる花束の乱反射
やさしい言葉に顔をあげたら
直線だけで描かれる
3分半のsummer rain

とらえきれない表情が
天使のようにめくられるとき
ぼくはパラソルで偽装する
あなたは水平線で髪を飾る
扉の向こうで止まる観覧車
右手に隠したレモンの冷たさ
ポケットの中では青空が広がり
ぼくの涙を注いでみたら
さよならの代わりの虹を咲かせた

「ずっと私は世界を飛べない空だとばかり思っていた」
「きっと私は立ちすくむ自分をどこか遠くの方から見てばかりいた」
100年分の喝采が
飛行船の影に舞い上がり
水溜りを避けてぼくらはすれ違う
その瞬間 ぼくとあなたは気がつく
止まない素敵な偶然に
虹の真下で会いましょう。


560 名前:虹の真下で会いましょう[sage] 投稿日:2005/12/09(金) 17:05:35 ID:9Ow616ez


【コメント】

615 名前: ◆L4LyBSss3w [] 投稿日:2005/12/17(土) 21:00:57 ID:p701hVV+
>>560さん。
眩しく詩的なフレーズで、だけど何を描きたかったのだろう?
どう言えば良いのか、“芯”が見えない作品です。
とても描写が素晴らしいだけに、どうにも戸惑ってしまいます。

623 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [ ] 投稿日:2005/12/18(日) 00:20:25 ID:oX36qW9E
>>560 ことばの運びが、すごいきれい。かつスケールもでかくて、爽やかな
読後感です。気になるのが、最終連の会話で、いったん世界を自分の方へ引き
寄せてるんだけど、そこに至る「生きる」という伏線が足りなかったかも。

631 名前:にいちぇ ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2005/12/18(日) 22:03:32 ID:H9H5J1Ga
>560    月の裏で会いましょう/オリジナルラブ


【得点】 4点
  • Canopus ◆DYj1h.j3e.:1点
  • ゼッケン ◆ZKKEnLZjOY:3点





あやまる



とつぜんはじけたように大声で泣かれた
これは初めてだ おどろいた
抱き続ければやむかと思ったが
とてもそんな雰囲気ではなく
萎えたおれは身を離した

え なに なんなの なんで泣くの
どうしたの先生
さっきの女のことが心配なの
あれは遊びだったっていったでしょ
なんだよ急に なんだっていうんだよ

吠えるように泣き続けるこのひとに辟易して
おれはそそくさと服を着る
じゃあねと帰るそぶりを見せても
泣き声は大きくなるばかり
さすがは教師 たいした肺活量だ

迷った末にベッドへ戻って腰をおろし
ぽっぽと熱くうずくまる体に腕をまわした
なんなんだよ なんなんだよ と
繰り返しながら
嗚咽にふるえる背をさすった

泣き疲れて寝入ったこのひとの
ぐんなりしたはだかを毛布でくるみながら
なんなんだよ ともう一回いってみて
気がついた
ごめんなさい というべきだったんだ ずっと


562 名前:あやまる [] 投稿日:2005/12/09(金) 21:48:02 ID:BLCC9Ect


【コメント】

616 名前: ◆L4LyBSss3w [] 投稿日:2005/12/17(土) 21:01:55 ID:p701hVV+
>>562さん。
一幕のエピソード。主観視点で語られる顛末。
淡々とした語りに、突然生々しく挟まれる「先生」が異彩を放っています。
効果を狙ったのか、それとも読み手に了解を強いたのか。

623 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [ ] 投稿日:2005/12/18(日) 00:20:25 ID:oX36qW9E
>>562 すべて説明すべきではないんだけど、複雑そうな事情を、簡単な描写
に終始させてしまったんです。だから最終の「ごめんなさい」が、何ら説得力
を発揮しない。

631 名前:にいちぇ ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2005/12/18(日) 22:03:32 ID:H9H5J1Ga
>562    個人授業/フィンガー5





Δ9



脳の分泌開始で 陶酔
染色体xxとxyとオーディン神
ブランク 0.1
∞を知らぬ通り
垂直に限りなく近い放物線を
先へ先へ 辿ります

永遠に旅させて
可哀想に 熱エネルギーと変わるを 待ちます 


563 名前:Δ9 [] 投稿日:2005/12/09(金) 22:17:31 ID:3DjBWnfY


【コメント】

616 名前: ◆L4LyBSss3w [] 投稿日:2005/12/17(土) 21:01:55 ID:p701hVV+
>>563さん。
タイトルが読めません(汗)HNなのかな?
がちがちに硬質な単語で構成された恋愛詩に読めます。
でもこれ、「涙」を内抱しているのだろうか…?

623 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [ ] 投稿日:2005/12/18(日) 00:20:25 ID:oX36qW9E
>>563 涙そのものの表現をしようとしたことは分りますが、1行毎に場面を
切り換えるんじゃなくて、例えば、零れた涙から始まって、涙の起源へと向か
う手法だったりしたら、読みやすかったんじゃないかなあ。

631 名前:にいちぇ ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2005/12/18(日) 22:03:32 ID:H9H5J1Ga
>563    ビューティフルエナジー/甲斐バンド


【得点】 1点
  • ゼッケン ◆ZKKEnLZjOY:1点





いかりや長介が死んだ夜



1.

海と山にはさまれた 曲がりくねったその街は
いたるところ赤土と石段だらけで

斜面を少し滑り落ちるだけで
良ちゃんの短パンの尻はオレンジ色になった

二百段の石段をのぼりきれば、その建物に行けるが
俺たちはそんな安易な道は選ばない

触れるだけで皮膚を切る野草の葉と戦いながら
山間の道なき道をゆき、裏から潜入するのだ

不思議な造りをした大きな屋敷は
数年に一度の賑わいに満ちていて

偵察行動から帰った良ちゃんは
キンパツセクシーがいた!と興奮しきった声で告げた

その屋敷が何なのかすら知らずついてきた俺が
キンパツセクシーってなに?と聞き返すと

良ちゃんは真面目な顔で、片足を曲げてみせ
ちょっとだけよー!と言ったのだ

あんたも好きねえ!と俺はすかさず答え
俺たちは、草やぶの中で転げ回って笑った

2.

いかりや長介が死んだ夜
俺は、書き直した伝票を差し出して
愛想笑いしていたかもしれない

いかりや長介が死んだ夜
ぬるいコーヒーを出す自販機に軽く蹴りを入れ
休憩所の前でふくれっつらをしていたかもしれない

いかりや長介が死んだ夜
俺は、子供と顔を合わせることもなく
缶ビールを飲んで寝たかもしれない

記憶すら残らないその夜
俺の頭が手ひどく叩かれることもなかったし
頭上からタライが落ちてくることもなく
子供たちが かあちゃんお腹すいたよー!と
憎々しげに叫ぶこともなかった

3.

舞台は回る 回る
歌手を乗せて 回る 回る
ああ、もう終わりの時間だ

歯みがいたかー!とその男は怒鳴る
よけいなおせわだい!と良ちゃんは答える
良ちゃんの身体は熱くて いつも小刻みに揺れている
その振動が、よりかかったテーブルに伝わって
ほら!こぼれたじゃないの!とおばさんの声がする

4.

米軍もすっかり少なくなってね
それでもけっこうやれてはいるけどさ
一度こっちに帰ってこれないの?

いや、もう家もないからなかなか…
でもそのうち、必ず…じゃあ…

そう言って、電話を切って10年たつ
幼なじみが行方をくらまして1年たつ
つまらない借金で雲隠れだ

夢の中で、俺はうしろうしろーと叫ぶ
しむらー、きをつけろー

だって仕方がないじゃないか
俺たちにはもう、背後から忍び寄って
怖い顔して怒ってくれる人はいないんだ
ドリフが解散したときからね

少年の良ちゃんは、そう言ってさびしく笑う

5.

定食屋の汚いテレビの中で
残されたメンバーはうつむいていた

志村よ、加藤よ、高木よ、泣くのはずるい
君たちはいつまでも笑っていなくては

熱狂的な午後八時はすでに遠く
赤土と石段でできた故郷は、さらに遠い

手洗いに立ったときに涙がこぼれ
テーブルに戻りながらあわてて目をふいて

俺は若く輝かしい加藤茶のように
眉を動かし、にやりと笑い
伝票で落とそうな、と同僚に言った


565-568 名前:いかりや長介が死んだ夜 [sage] 投稿日:2005/12/10(土) 02:28:30 ID:BLtWBYsn


【コメント】

616 名前: ◆L4LyBSss3w [] 投稿日:2005/12/17(土) 21:01:55 ID:p701hVV+
>>565-568さん。
リアルタイムで「ドリフ」を知らない私には、この感傷は半減するのかも知れません。
でも、それでも刺さる程深い、夢と熱狂の終わり。
あーもう、批評とか野暮だ。オトナ専門。大好き。

621 名前:虫 ◆Yh5.nC8OlA [] 投稿日:2005/12/17(土) 22:19:01 ID:ssp2D23g
>>565-568 いかりや長介が死んだ夜 3点
「いかりや長介」は、詩のつくりとして好きなタイプではないのに、
しかも共有できていない内容なのに、読んでいてすっかり参りました。
定食屋の安っぽい割箸たてが見えるようです。ピンクのやつ。
油臭さと一緒に、人の体温がむん、と匂います。

623 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [ ] 投稿日:2005/12/18(日) 00:20:25 ID:oX36qW9E
>>565-568 巧いね。ただ、3は若い人には分りにくいんじゃないだろうか。
ぼくん家は多分似たような家庭環境だったから分るけど。これは「土曜の夜に
友だちの家に上がり込んで飯を食いながらテレビをいっしょに観ている」図な
んだよね。観客のガキどものマナーの悪ささえも、今では懐かしい。

631 名前:にいちぇ ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2005/12/18(日) 22:03:32 ID:H9H5J1Ga
>565-568 いい湯だな/ドリフターズ

633 名前:葉土 ◆Rain/1Ex.w [sage] 投稿日:2005/12/19(月) 12:35:48 ID:218nYDPs
>>565-568 「いかりや長介が死んだ夜」 3点

今回はいい作品が多かったです。
だけどこれを読んでしまったら、どれを読んでも、ここに戻ります。
ここにある涙は、作者のための涙ではなく時代への哀切なのかもしれないと思います。
潔い涙だと思いました。

945 名前:名前はいらない [sage] 投稿日:2005/12/17(土) 21:31:50 ID:6o3LY0cw
>本565-568
少年期と現在が劇的な対照をみせています。
「長介」という少年性を失った大人を
「うつむ」き「泣く」「志村」たちが代表しています。
>舞台は回る 回る
>歌手を乗せて 回る 回る
>ああ、もう終わりの時間だ
歳月の経過を「回」転に喩えひとつの時代の終焉をうたう
この詩中詩はコント撤収シーンを下敷きとしています。
食事代を経費でおとすという欺瞞に満ちた
大人的行為をもってあえて気丈に振舞うラストは
「加藤茶のように」二枚目といえるかもしれません。
先鋭性はないけれど丁寧に作り込まれている詩だと思います。

956 名前:名前はいらない [sage] 投稿日:2005/12/20(火) 02:03:45 ID:umlymPh3
えー、今回チャンプに選んでいただいた者です。新参者のまだ名無しです。
評をつけてくださった方々、どうもありがとうございました。

我ながら旧タイプの作品だと思っていたので、意外にも暖かい言葉をいただいて
びっくりするやらうれしいやらでした。

というわけで、つまらないお題ですが出させていただきました。よろしくお願いします。

960 名前:にいちぇ ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2005/12/20(火) 03:37:08 ID:PcZa1rMO
って、今回俺も読んだんだよね。(爆)
多かった。読むだけで疲れてしまった。いや、悪い意味でなく。
でも一等賞決めるのは簡単だったなあ。
というわけで >>956 さん、素晴らしい作品を読ませていただいてありがとうございます。
こんな凄い詩を書けちゃう人は今後の識別のために適当にコテでも付けて欲しいくらいです。
あの作品は短編もしくは中編小説くらいの分量に膨らますことも可能ですね。
なんか主人公と幼なじみの人生をもっと知りたい、とか思ってしまいました。基地の街の様子とかもっと見てみたい、とか。
これはもちろん「~すべき」のような意味ではなく、それほどまでに登場人物に惚れ込んだ、という意味であります。

962 名前:メタリック竹輪〔Remodeling〕 ◆o0rnnbHBHo [] 投稿日:2005/12/20(火) 03:44:16 ID:MTrwE9VY
 いかりや長介の作者さん読んで感動しました
 おめでとう&ありがとう
 ドリフ世代だもの。
 同じくコテ付けてほしいと希望します よかったら

966 名前:長介ジュニア [] 投稿日:2005/12/20(火) 04:42:38 ID:umlymPh3
>>960 >>962

ありがとうございます…。上記のようなコテを、今後は名のらせていただきたいと思います。
気まぐれで投稿してみた詩ですが、暖かく迎えていただき
この作品そのものが私にとって忘れられないものになりましたので…。
さすがに、尊敬するあの人の名をそのままは取れないので、ジュニアをつけることにしました。

トリップの取得法をまるで知らないので、調べて次からはつけることにします。

970 名前:いぷ [sage] 投稿日:2005/12/20(火) 14:09:57 ID:JcGtXUh+
あ、忘れてた。


長介ジュニアさん、優勝おめでとう!

979 名前: ◆Wani6uvhK. [sage] 投稿日:2005/12/21(水) 10:45:16 ID:94Gp02Pv
長介ジュニアさんチャンプおめでとうございます~
わたしも一番、「いかりや~」が好きでした。
作りが本当に、わたし好みで。ちょっとナミダでそうでした。
ちなみに当時わたしはひょうきん族を見てましたが。



【得点】 16点(チャンプ作品)
  • ◆L4LyBSss3w:3点
  • 虫 ◆Yh5.nC8OlA:3点
  • Canopus ◆DYj1h.j3e.:3点
  • にいちぇ ◆UQRl.WeFEk:3点
  • 葉土 ◆Rain/1Ex.w:3点
  • ゼッケン ◆ZKKEnLZjOY:1点




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最終更新:2006年09月04日 09:53