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お題 |
怪 |
開催期間 |
03/07/23~03/08/02 |
参加作品数 |
27 |
審査員 |
9人 |
本スレ |
8の455-575 |
議論スレ |
6の776-812 |
【チャンプ】
【準チャンプ】
作品一覧
【審査員】
- 都立家政 ◆MD76fFko5o
- ボルカ ◆TcCutL/5sw
- ame ◆yUHAxrOw2c
- なみなみお ◆o4TtjLxu9A
- ななほし ◆lYiSp4aok.
- Canopus ◆DYj1h.j3e.
- ドン亀 ◆YdTp8oxx7.
- 霧都 ◆SNOW/oy/Uw
- たもい* ◆jlmbpKqFJA
【採点レス】
527 名前:都立家政 ◆MD76fFko5o [] 投稿日:03/07/31(木) 03:33 ID:Ts4maciz
【3点】
>>490「mirror」
>>468-470 「大トランポリン駅にて」
528 名前:都立家政 ◆MD76fFko5o [] 投稿日:03/07/31(木) 03:34 ID:Ts4maciz
【2点】
>>507-508「袋」
【1点】
>>459-461 先祖とかに捧げるfantasy
>>464-465 スライド・エンド・ショップへようこそ
>>488「怪しいおじさん」
>>472-473 「軍隊行進曲」
>>492「飛ぶと」
530 名前:ボルカ ◆TcCutL/5sw [sage] 投稿日:03/07/31(木) 23:35 ID:HffO3Ayf
[3点]
>>464-465
>>468-470
>>472-473
532 名前:ボルカ ◆TcCutL/5sw [sage] 投稿日:03/07/31(木) 23:36 ID:HffO3Ayf
[2点]
>>471
>>491
>>505
533 名前:ボルカ ◆TcCutL/5sw [sage] 投稿日:03/07/31(木) 23:37 ID:HffO3Ayf
[1点]
>>459-461
>>462
>>466
>>507
544 名前:ame ◆yUHAxrOw2c [sage] 投稿日:03/08/01(金) 23:22 ID:tWQYXB2/
【3点】
>>514-520 A DAY IN THE 8 LINKS
【1点】
>>462 カレンダー
>>505 鴉
545 名前:なみなみお ◆o4TtjLxu9A [] 投稿日:03/08/02(土) 00:09 ID:dpj7pZ1V
【3点】
>>488 怪しいおじさん
【2点】
>>464-465 スライド・エンド・ショップへようこそ
【1点】
>>490 mirror
548 名前:ななほし ◆lYiSp4aok. [] 投稿日:03/08/02(土) 03:16 ID:bTotPNQm
3点 >>468 :大トランポリン駅にて(1) :03/07/27 17:40 ID:fhqifTJ9
2点 >>509 :家へ(1) :03/07/30 23:25 ID:3/y2C00T
1点 >>522 :ようこそ :03/07/30 23:58 ID:0fZhkRPO
1点 >>464-465 スライド・エンド・ショップへようこそ
1点 >>505 :鴉 :03/07/30 17:57 ID:dE0dxy3o
551 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [] 投稿日:03/08/02(土) 08:41 ID:53AFt6X0
2点
>>464-465 スライド・エンド・ショップへようこそ
>>471 沈黙
>>472-473 軍隊行進曲
>>479-485 お堂
>>490 mirror
>>507-508 袋
1点
>>462 カレンダー
>>475 マツリごとだよおマツリだ
>>488 怪しいおじさん
>>492 飛ぶと
>>505 鴉
>>522 ようこそ
555 名前:ドン亀 ◆YdTp8oxx7. [sage] 投稿日:03/08/02(土) 23:12 ID:8iRNVyDa
【3点】
>>468-470「大トランポリン駅にて」
【2点】
>>472-473「軍隊行進曲」
>>522「ようこそ」
【1点】
>>464-465「スライド・エンド・ショップへようこそ」
>>505「鴉」
>>514-520 A DAY IN THE 8 LINKS
560 名前:霧都 ◆SNOW/oy/Uw [sage] 投稿日:03/08/02(土) 23:54 ID:DMHMQnEq
>>479-485 お堂 3点
>>464-465 スライド・エンド・ショップへようこそ 2点
>>467 夏の夜の夢 2点
>>468-470 大トランポリン駅にて 2点
>>514-520 A DAY IN THE 8 LINKS 2点
>>459-461 先祖とかに捧げるfantasy 1点
>>489 ユウレイ 1点
>>512-513 伯爵 1点
561 名前:たもい* ◆jlmbpKqFJA [sage] 投稿日:03/08/02(土) 23:58 ID:kmPLRYrt
【3点】
>>474 滲み出す、溢れ出す
【2点】
>>507-508 袋
【1点】
>>464-465 スライド・エンド・ショップへようこそ
>>479-485 お堂 *清書しよう
>>505 鴉
>>509-510 家へ
>>514-520 A DAY IN THE 8 LINKS
>>522 ようこそ
作品
先祖とかに捧げるfantasy
459 名前:先祖とかに捧げるfantasy(1/2) [] 投稿日:03/07/24(木) 02:27 ID:ju9mk3Gb
畏み 畏み
御魂よ 祖霊よ
臨みたまへ
あの女の目をみてみろよ
イケメンとスケベ面した歩く札束
滑稽なのは
ブランド着こなしてるつもりでも
ブランド品が歩いている感じだぜ
媚売ったり売られたり
金が動くが病気も動く
畏み 畏み
御魂よ 祖霊よ
臨みたまへ
単純なほどドロドロ
ブシドーなんて古物商も扱わない
二束三文も価値がないから
ネオコンだろうがネオナチだろうが
大量生産されるのは死体ばかり
コミュニズムなんかそろそろ骨董品
哲学論者は電波扱い
欲望にしか関心向けない若者たち
横で政治屋共は利権綱引き
460 名前:先祖とかに捧げるfantasy(2/2) [] 投稿日:03/07/24(木) 02:27 ID:ju9mk3Gb
ロックンローラはどこへ行った?
若さと情熱 反抗心だけで罷り通っていた
1970年代の熱狂
機械音全盛じゃ食い溢れちまう
そう
何でもワンタッチ
餓鬼が餓鬼を殺すニュース映像から
パクリだらけのバラエティ
切り替えるのもワンタッチ
ワイフやママンが料理支度
レトルト・惣菜
レンジだけで調理と言えるのかい?
「モダン・タイムズ」ディナーショー
畏み 畏み
御魂よ 祖霊よ
臨みたまへ
今や
地獄は大繁盛
閻魔は猫の手借りてお仕事
鬼たちは過労死寸前スト寸前
閑古鳥無く天国で
ツエッペリンが空しく響く
こいつは困ったことに現実さ
Stranger Than Fiction
百鬼夜行裸足で逃げ出す
奇々怪々 妖し共達眉顰める
そうさ
現実こそが奇怪なんだ
461 名前:先祖とかに捧げるfantasy(1/3) [] 投稿日:03/07/24(木) 02:31 ID:ju9mk3Gb
畏み 畏み
御魂よ 祖霊よ
臨みたまへ
世紀末過ぎて新世紀
でも世間情勢
世紀末のままさ
技術だけ先走り
人間は置き去り
あいつを見てみろよ
まるでオランダ人妻さ
あいつを見てみろよ
まるで酸欠の魚
詐欺師のあいつ
貪欲で馬鹿のあいつを手玉に取ってるぜ
――――――――――――
コピペ失敗だぃ
これが正式な1/3として、
以降順次繰り下げです
お見苦しいと思いますが
――――――――――――
【コメント】
【得点】 0点
カレンダー
462 名前:カレンダー [] 投稿日:03/07/24(木) 14:48 ID:j3g7ltGR
ふりむいた闇 おいはらって
逃げだす足に 体がおいつかない
両手でつかんでは はなして
つまづいた数字が
頭のうえの方で笑った
すぎていく写真
指さきでこすりつけたら
冷たくて白いもの いっぱい
浮かびあがったよ
もうおそい
もうおそい と
耳の中でぶつかりあう 電球が
すいぶんなつかしくて
数字いくどもめくっては
ふちのない時計をさがす
ふりむいた季節はやまびこ
確かじゃない足もとは
暗いなかへ 走りこんでいく
空をこえる腕は
ゆがんで消えて
みえなくなってしまったよ
【コメント】
【得点】 0点
スライド・エンド・ショップへようこそ
464 名前:スライド・エンド・ショップへようこそ (1) [] 投稿日:03/07/27(日) 13:56 ID:USszhaRy
眩暈がして元に戻ったら 扉があったなんて
そんな意外性は最初から捨て置いた
鏡を全部叩きつけて割ってみてから
もう一度つぎはぎをして立てかけてみる
蝋燭の両側に2枚立てたその鏡たちは
いつまでも縮小されるだけの無限ループ
皆が想像する異世界への連絡網の形式を
いくつかに分類するとしても
その元をたどれば長々と続いてきたマンネリのように
きりがないから諦めるだけ
愛想のない骨董屋なんてごく普通の店だから
置いてあるものが全部西洋じみてても気にしなかった
店を真っ直ぐ入ったところで
いきなり窓にぶつかったことをのぞけば
道筋のわからない風景の空間
湿地のように暗いの誰かの顔の絵が掛けられて
きっと冬の夕暮れを思い出すような
この明かりには境界も何もなかった
鏡を全部叩きつけて割ってみてから
もう一度つぎはぎをして立てかけてみる
蝋燭の両側に2枚立てたその鏡たちは
いつまでも縮小されるだけの無限ループ
465 名前:スライド・エンド・ショップへようこそ (2) [] 投稿日:03/07/27(日) 13:57 ID:USszhaRy
たどり着いた店番は意思の見えない小さな格好で
その場所の向こうに見える屋根裏部屋は空色だ
それまでにすでに方向感覚を失ってた自分は
手元にあった1冊の本を渡して
もごもごと呟く店番に金を渡した
店番は出口を指差したのかどうかは知らないが
向きをかえて立ち去りながらもう一度つぶやく
「・・・エンド・ショップ」とだけは聞こえた気がするのだが
帰りも散々迷ったあげくに
暗がりからいきなり外に飛び出した自分は
もういつもの夏の夕暮れだった
結局持ち帰らなかった商品たちも二度と会うことはないから
その店番の顔もきっと忘れるためにあるのだと考える
それでも奇怪な店の風景だけは
あの親父さんの絵を見たときにまた思い出す
鏡を全部叩きつけて割ってみてから
もう一度つぎはぎをして立てかけてみる
蝋燭の両側に2枚立てたその鏡たちは
いつまでも縮小されるだけの無限ループ
いま残った1冊の本をこうして掲げてみたとしても
誰もその存在を証明はできないように
その風景や扉に掲げた店名
そして中に佇む店番の格好をした登場人物を
ぼくはこれ以上大きな声ではしゃべれない
【コメント】
【得点】 0点
座敷童子の居た夜
466 名前:座敷童子の居た夜 [sage] 投稿日:03/07/27(日) 14:24 ID:cE4xYHan
泣いている小さな子
アレはダレ?
アレはボク…
今も消えない傷を負った
あの頃のボクのよう
今ならまだ癒えるかな
癒えて欲しいよ
この傷ごと
【コメント】
【得点】 0点
夏の夜の夢
467 名前:夏の夜の夢 [sage] 投稿日:03/07/27(日) 17:22 ID:t46zTZi3
膨らんで 殻を破って 夜に産声を上げる
闇を縫って 大地を這って
ひたひた ひたひた と
板張りの廊下を 進む 止まる また進む
囁きを拾う この耳が 恨めしい
聞こえるは 呻き 叫び また呻き
汗ばむ首筋 てのひら 眼球
じゅくじゅく じゅくじゅく と
暗闇に朱が走り 途切れた音 夜に爆ぜる火
ごりごり ごりごり と
余韻が消えたら 夏の夜は 意味を無くすだろう
さらさら さらさら と
【コメント】
【得点】 0点
大トランポリン駅にて
468 名前:大トランポリン駅にて(1) [sage] 投稿日:03/07/27(日) 17:40 ID:fhqifTJ9
3か月前にあたしをふった
彼氏が旅に出るってんで
40度の熱があって あたしはたたき起こされて
着のみ 着のまま
葛西シルチスのアマゾン鳥が鳴く金町方面
あたしひとり 駅まで見送りに
プラットホームには この駅始発の列車が もう待機していて
そのむこうには彼氏が 始めてのデートの時のように
大きく手を振って 笑顔であたしを呼んでいた
ただひとつ あの頃と違っていたのは
駅の構内が全部トランポリンで あたしも彼氏もぽんぽん弾んで
彼氏なんか完全な球形で 器用にぽんぽん ぽんぽん
あたしはぽんぽん揺られて高熱でうんうんうなされて
彼氏に近付きたくても 入場券しか持ってないから
うっかりバウンドが外れて列車に乗っちゃったら死刑だから
膝とおしりで慎重にぽんぽん 発車のベルが今にも鳴りそうだった
469 名前:大トランポリン駅にて(2) [sage] 投稿日:03/07/27(日) 17:41 ID:fhqifTJ9
「なんだい その格好は」
球形の彼氏はにやけて
口を裂いて大きな舌から触角を伸ばして言った
そうだ あたし たたき起こされたんだった
ベッドでうんうんいってるままの格好だった
パジャマの下 はいてなくて
おまけにゴムゆるゆるのパンツで
寝る前にちょっといじった所にシミがついてて
トランポリンが弾むたび そんなとこがまる見え
胸もお腹も 少しはだけて 隠そうと思ってもうまくいかない
ぽんぽん あたしは丸まって 「お前のシリ サイコー」
そうだあなたは あたしのヒップラインが好きだったんだっけ
あなたは触角の先から目を突き出して 久しぶりに視線が痛い
たくさんの突起を伸ばして あたしをさわって
長い舌であたしのお腹を舐めまわして あたしはのけ反って
頭が痛いのに あ と小さく呻いてしまう 彼氏の喜ぶ声
思い出したいことは 別れる前に交わしたいことばは
こんなんじゃないのに
ほかにもいろいろあるはずなのに
こんなことありえないのに どうして
470 名前:大トランポリン駅にて(終) [age] 投稿日:03/07/27(日) 17:42 ID:fhqifTJ9
でもね
あなたとあたしって 同じ高さにちょっとしかいないじゃない
バウンドの高さもリズムも まるで違うから
いつも擦れちがって ほんとはね
あたしも あなたといっしょに行きたいんだけど
列車に乗ったら死刑だから 死刑になっちゃうから
しかたないじゃない さよなら
あたしはあきらめたように少しだけ泣いて にっこり笑って
彼氏に別れを
あたしは ぽんぽん うまく弾めるようになって
彼氏は突起を下に伸ばして ぽーんと飛び上がったかと思うと
不定型になって窓の隙間から にゅるにゅる
列車に爽やかに乗り込んで 発車のベルが鳴って
でもあたしは それを見ていなかった
あたしもいつの間にか完全な球形になって
一つの眼球になって
ゆっくりとあたしにあたしの瞼が覆い被さった
瞼の内が熱いのは 高熱のせいだろうか
あたしの 眼を閉じたその瞼をあなたは
いつまでも覚えていて
ください
【コメント】
【得点】 0点
沈黙
471 名前:沈黙 [] 投稿日:03/07/27(日) 19:09 ID:QUa86DoB
なあ、ちょっと聞いてくれ
ちょっと前まで 俺は焼け跡の大地に居たはずなんだ
硝煙が残る 肉の焼けた臭いがする 陰惨な東京に居たんだ
人々の呻きは やがて平和への叫びに変り
機動隊と学生の喧騒が 新しい死体を生んで
その胎児はやがて 産業社会の底辺になるんだ
人々はマルクスを忘れて 優雅な奴隷になった
泡沫の夢は やがてその始末を未来の資本家へと託す事を繰り返し
その責任の先にいるのは 闘争を知らない胎児なんだ
気付いたら そんな混沌とした大地に俺は居たんだ
焼け跡だったそこの暗黒は 50年過ぎても何も変りゃしないんだ
その都市の真ん中で 俺は叫ぶことすら許されない
沈黙の時代に生まれた怪物
【コメント】
【得点】 0点
軍隊行進曲
472 名前:軍隊行進曲(1/2) [sage] 投稿日:03/07/28(月) 02:33 ID:BkIQ+qEp
イスタンブールの兵隊が
怪しい目をギラつかせて 市場の喧騒の中
濃いコーヒーをすすっている
砂埃のベールをまとった街角には
怪しげな 汽笛の音 が満ちている
のっぺらぼうの少年が 車輪遊びをしている その横では
黒い媚薬が売られていて
盲目となりはてた妊婦が
色仕掛けの機械仕掛けで 男に群がり
媚薬を買って頂戴と
ダン ダン ダン
右向け右!
イスタンブールの兵隊が
おもちゃの銃剣を回しながら立ち上がった
コーヒーカップを 砂漠に 叩きつけて
乱れ散った白い陶器の破片を踏み潰しながら進む
曇り空を貫いて聳える
黒い塔を目指して
歩みだした
ダン ダン ダン
いざゆかん!我らが父のもとへ!
市場を賑わせていた露天を 畳みはじめる 商人たち
待つこともせず 猛進しつづける軍隊は
テントをなぎ倒して前進する
道に倒れていた老人はおうおうと泣き
踏みにじられた
砂漠にどす黒い血の池が溜まり
軍靴がその池を血しぶきをあげつつ
473 名前:軍隊行進曲(2/2) [sage] 投稿日:03/07/28(月) 02:34 ID:BkIQ+qEp
ダン ダン ダン
編隊を崩すな!
イスタンブールの兵隊が
拳を天高く突き上げ 轟轟轟と
黒い塔へ向かっている
塔の螺旋階段を埋め尽くす黒い影
ダン ダン ダン
士気を高めよ!太鼓用意!
黒い媚薬を飲んで錯乱した妊婦が
前進する軍隊に近付くなり
男は妊婦の腹を蹴った
妊婦はいたるところでひぃひぃと流産し
赤い液体が太ももをつたって
くるぶしに溜まっている
ダン ダン ダン
我こそ至高の兵卒!黒い塔の果てを目指し 歩むのだ!
ダン ダン ダン ダン!
ダン ダン ダン ダン!
右向け右!
右向け右!
【コメント】
【得点】 0点
滲み出す、溢れ出す
474 名前:滲み出す、溢れ出す [] 投稿日:03/07/29(火) 00:53 ID:mrrU1sWI
尖塔の先から
鬼百合色の水が溢れ出す
それが始まりの合図
おまへが眠る母屋に
忍び込む
水
おまへの家の
桁柱を
床を
畳を
壁を
椅子を
机を
時計を
沁み込み
沁み込み
おまへへ這いよる
下準備をする
盲獣遣いが天井に潜水
【コメント】
【得点】 0点
最終更新:2006年11月03日 22:28