ひな祭り

123 :ccb:2006/03/03(金) 15:24:49 ID:4V0nAyqY


ここは、クララの部屋

ルキア(以降:ル)「さぁ、盛り上がっていこ」
ユリ(以降:ユ)「そうそう、楽しくね」
クララ(以降:ク)「そうですね」
ユウ(以降:ユゥ)「そうだね」
サツキ(以降:サ)「そうだね」
ル「始める前に、そこなんで男の子がいるの?」ユウを指差しして言った。
サ「ユウくん無しだと安定しないし、距離があると、こうして皆さんと話することや姿を現すことすらままならないもので」と説明をした。
ル「うっ…まっまぁいいでしょう」たじろぎながらも妥協した。
ユ「暗い話はここまでにして、乾杯しましょう」二人?の間に割って入るように言った。
ル「そっそうだね、気を取り直して、乾杯」
一同「乾杯!」

こうして、ひな祭りは始まった

ユ「このひなあられ、おいしいね」
ユゥ「この菱餅も」
ル「他のものもおいしいよ」
ク「今回は思いっきって、自分で作ってみました」
ク以外「えー!」
ク「こういう日じゃないとあまり作らないので」
こういった、一幕もありながらも宴という楽しい時間は過ぎていった。

空に夜色のカーテンがかかり始めた頃

ル「そろそろ、暗くなるし、お開きにしましょ」
ユ「うん、そうだねルキアが言うなら」 と名残惜しそうに言った。
ユゥ「そうだね」
ク「そうですね」

と残念そうに話していると

サ「私、私も生きていれば、クララちゃんの料理が食べれたのに」と涙する

あらら…と思いつつも、く以外一同「ごちそうさま」
ル「またこういう事やりましょうね」
などと会話を交えつつ、クララの部屋を出た。

ル「あっ、ごめん忘れ物して来ちゃった」
ユ「しょうがないな、先行ってるから」

急いでクララの部屋に行った。

クララが掃除していると
トントン…

ク「はーい、開いてますよ」ドアの方を向くと「ルキアちゃんどうしたの?」
ル「今日はありがと」と言って
チュッとクララの頬にキスをして出て行った。
最初は呆然としていたが、ク「相当楽しかったみたいでよかった」とつぶやいた後、楽しそうに掃除しましたとさ。

以上
最終更新:2006年03月21日 11:19
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