夜も遅くなったけど帰る前にルキアの部屋に寄ってみる事にした俺(おまいら)
(顔だけ見たら帰るか…)ピンポーン
ル「はーい。あっ…開いてるよ。入って入って!」
「おぅ入るぞ。(パタン)…って、Σ(;゚д゚)なっ…
なんて格好してんだ!」(←内心ドキドキ)
ル「あなたの忘れ物~。すっかり部屋着になっちゃった」
ルキアはそう言って指しか出てないような長い袖口を、
その指先でちょこっとつまんで見せ、今にも奥が見えそうな裾をもう片手で引っ張り下げて
おどけて見せた。
そして俺の理性は、まだ来たばかりだというのに、早くも打ち砕かれ、ルキアの腕をつかんで引き寄せ、ガッと抱きしめた。
ル「あっ…」
ルキアはうつろな瞳で俺を見つめ。
ル「すごい…ドキドキかも…」
白のYシャツ一枚というスタイルに、風呂上がりの芳香という武器を突き付けられ、
俺はあっと言う間に陥落。本能の赴くままに、その艶めかしい唇に、そっと吸い寄せられた。しかしその瞬間。
ドン!
俺の体はルキアの手によって突き放されてしまった。
ル「もぅ~、えっちなんだから!」
最終更新:2006年01月04日 18:58