「フォワードストローク」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「フォワードストローク」(2007/04/13 (金) 20:37:25) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
[[パドル]]の使い方として最も基本的な、前へ進むための漕ぎ方。[[フォワード]]と略される。
[[ブレード]]を前方、足先の真横辺りに入れ、水を掴んで胴の真横辺りまでゆっくり引き付ける。これを左右、ほぼ交互に漕ぐ。
初心者がまず習得する技術でありながら、中級者も様々な課題を残していることが多く、オリンピック選手クラスのパドラーにとっても新たな発見があるという、どこまでも奥の深い技術。
初めはまず直進することが難しい。多くのリバーカヤックは舟の底が平らで、直進性を助ける[[キール]]や[[フィン]]が備わっていない。河では岩などの障害物を素早くかわせるよう、旋回性を重視した舟の方が安全だからである。このため、舟の性能に頼って直進することはできない。
全く漕いだことのない初心者が、まず覚えるのはパドルを握った両手を交互に前に出して、カヤックの側面を漕ぐことである。通常、[[フェザーアングル]]が付いているので、左右のブレードが効率よく水を掴む(キャッチ)するように、手首を動かす([[フェザリング]])。
これが出来るようになったら次は、ブレードを完全に水没させて、ゆっくりと身体全体を使って漕ぐようにする。腕だけで漕ぐのではなく、身体のひねり、左右の足の踏み込みが大事になってくる。
[[パドル]]の使い方として最も基本的な、前へ進むための漕ぎ方。[[フォワード]]と略される。
[[ブレード]]を前方、足先の真横辺りに入れ、水を掴んで胴の真横辺りまでゆっくり引き付ける。これを左右、ほぼ交互に漕ぐ。
初心者がまず習得する技術でありながら、中級者も様々な課題を残していることが多く、オリンピック選手クラスのパドラーにとっても新たな発見があるという、どこまでも奥の深い技術。
初めはまず直進することが難しい。多くのリバーカヤックは舟の底が平らで、直進性を助ける[[キール]]や[[スケッグ]]が備わっていない。河では岩などの障害物を素早くかわせるよう、旋回性を重視した舟の方が安全だからである。このため、舟の性能に頼って直進することはできない。
全く漕いだことのない初心者が、まず覚えるのはパドルを握った両手を交互に前に出して、カヤックの側面を漕ぐことである。通常、[[フェザーアングル]]が付いているので、左右のブレードが効率よく水を掴む(キャッチ)するように、手首を動かす([[フェザリング]])。
これが出来るようになったら次は、ブレードを完全に水没させて、ゆっくりと身体全体を使って漕ぐようにする。腕だけで漕ぐのではなく、身体のひねり、左右の足の踏み込みが大事になってくる。
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: