はじめに
サイハテを物語にしてみました。
解釈は人それぞれ違うと思いますが、私はこんな感じかな?っと思って書いていきます。
サイハテのイメージを壊したくない人は、見ない方が身のためでしょう。
では、読んでもらえたら幸いでございます。
ちなみに、ボカロは初音さんが登場します…ね。
私は初音ミク。ボーカロイドだ。
そして、私のマスターはもう、この≪セカイ≫にはいない。
人間は、命の灯があって、それが消えてしまうとその人はこの世界からいなくなってしまうんだって。
おかしいよね、私には理解できない。なんで、人は死んでしまうのか。
なんで、同じ人の形をしている私たち、ボーカロイドには命の終わりがないんだろう。
でも、私はマスターと過ごせた日々が、とても楽しかった。
だから、感謝の気持ちをこめて……このお別れの歌を歌うよ。
どうか、この声と祈りが、あなたに届けばいいな。
私は、向こうがどんな所なのかなんて全然わからない。
そのようなデータはもちろん入っていないから。
でも、一つだけ思う事があるよ。
無事に着いたら、便りがほしいな。だって、あなたがちゃんと向こうに行けたかどうか、心配でしょ?
扉を開いて、空の彼方へと向かうあなたへ。この歌声と祈り、ちゃんと届いてる?
あなたとのお別れのこの日。
雲ひとつないような、抜けるほど晴天だね、今日は。
だけどそれが……とても悲しいくらいのお別れ日和でもあるね。
私の人生は、あなたと出会った事で始まったの。
そんな、ボーカロイドにとってはありふれた人生を、紅く色付ける様な私とあなたの出会い。
それはとっても、たおやかな恋でした。とても素敵な出会いでした。
もうそろそろ、本当にお別れみたいだね。
でも、私は悲しくなんかないよ。
またいつの日にか、出会えると信じてるから。
だから、これからの日々も変わらずやり過ごせるから、心配しないでね!!
この扉が閉まってしまったら、私とあなたの物語は、終わり。
離ればなれになってしまうけれど、あなたの煙は雲になって雨になるんだね。
だから、いつまでも私を見ていてくれるよね。
ありふれた人生を紅く色付ける様な素敵な物語でした。素敵な出会いでした。
今まで、
ありがとう。
また出会えるよね、その時はまた……
私に歌をいっぱい歌わせてね!
ずっとずっと、待ってるから!!
終わりです~
お疲れ様でした。
続きあとがき書かせていただきますね…!!
どうも、ここまで読んでいただき誠にありがとございます!!
なんだかとっても短文になってしまって申し訳ないです・・・
しかも、小説というか……なんかミクさんの心の中の事を書いてた!!
あわわわわわわわ・・・・サーセンww
いやあ・・・この曲は本当にいい曲だと思います。
あ、知らない方いらっしゃる…か・・・・な?
じゃあ、一応貼らせていただきます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2053548
いい曲です・・・はい!!
では、感想などお待ちしております!!←
あ、いえ。苦情のまちがいかな…・・・
スミマセンでしたww
では、失礼いたします~(汗