SF百科図鑑

アーシュラ・K・ルグィン『コンパス・ローズ』サンリオSF文庫

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匿名ユーザー

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■2004/02/08 (日) 02:00:22 ルグィン「コンパス・ローズ」

地味な作品が多く、疲れた。
「アカシヤの種子に残された文章の書き手」「ニュー・アトランティス」「バラの日記」「欲望の通路」「時間の欠乏という問題の解決法いくつか」あたりが面白い。純文学的なSFというよりも、SF&ファンタジー・テイストの純文学短編集といえる。
しかし、短編集1冊読むのに、1ヶ月もかかるとは。我ながら呆れる。

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