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変態人物評

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変態人物評・壱


1章 トンネルエリア

アルーア・バレンタイン

物語の主人公である教会の暗殺士。18歳。「教会の剣」「娘」などの異名を持つほか、
人々の心の中では「死神」などの蔑称も。教会最強との呼び声も高く、その強さと
美貌に憧れを抱く者も侍女団の中には数多い。性格は沈着冷静ゆえに時に残酷
常に物事を客観的に見据え、歯に衣着せぬ物言いでプレイヤーの心を鷲掴みにする
かと思えば、時に見せる素の一面がプレイヤーの心をときめかせる

まともに笑うことすらできなかった彼女だが、話が進むにつれ
徐々に人間らしい感情を見せていき、最終的には自然に微笑みかけられる
までになる。とても印象深いシーンなので、ぜひ自分の目で確認してほしい
クライマックスにて帰らずの病院の爆発に巻き込まれ生死不明となる

以下は今は亡き週刊?デスペリアよりアルーアの出生
どことなく冷めた性格は、幼少の頃からのものであるらしい

出生地は教会。肉親はいない。
本人はそれを知っているが別段悩んでいる様子はない。というより愛というものが
彼女には謎なのだ。幼い頃から一人でいることに慣れている。大人たちはアルーアの力に
おびえ、まわりに近づこうとしなかった。なぜら物心つく前にふとした拍子にある信者の心を
読んでしまい、無邪気にもその内容を司祭に告げたせいでその信徒が殺されるという事件以来、
他の大人もアルーアを避けるようになった。子供の頃いちばんうれしかったのは、オルデラ教皇から
仔犬をもらったこと。いちばん悲しかったことは、その仔犬が異端に殺されたこと。

なお、ここで言う教会とは現在の教会のことではなく、異端の都エデンであることが
レンドルフ支配人の言葉から読み取れる(彼も幼少のアルーアを知っている)。

『子供達を見ていていつも思う。他人の痛みがわからない限り、その行いには
常に一定の残酷さが付きまとうのだ、と… もし相手の心から直接痛みや苦しみ、
憎悪とか悲しみが飛び込んでくれば、いったい何人の人間がそれに耐え切れるだろう』

『死ぬ者の気持ちは?知る者はいない。
だが死がもし彼女の感じるようなものなら、死は終わりではない。』

『バケモノ…… こんな、クズのような男から投げつけられる言葉としてはまずまずね
魔女…死の使い…そして、死神……… みんなは心の中で私のことをいろいろ呼ぶけど、
バケモノというのはまだなかったわ。わかったわ。望みどおりにしてあげる
お前のもつすべての記憶情報を渡すのよ。この…バケモノにね…』

『信じていた教会に裏切られたときに、私の中の神は死んだ…。
だが人の心に存在する神は教会の教える神とは違うもののような気がする。
さまざまな人の心に触れて私はそう感じた…。』

『いつの日か…。終わりの日が訪れたときにその神が私を裁かれるなら、
私は甘んじて受けよう。しかし私は自称神のお前に裁かれるつもりはない。
その薄汚いシリンダーの中に入った狂信者に。』

レナ・スパーリング

非常にエロい格好をした巨乳のお姉さん。ただし性格はゲス野郎
オープニングのトンネル事故に巻き込まれた一人であり、アルーアと
行動を共にすることを提案する。その正体はアルーアの狙っていたターゲット

アルーアに不意打ちを喰らわせ逃げようとするが、暴走したアンドロイドに
後頭部をグズグズに砕かれ死亡。その際のグラフィックはショッキングの一言

フィオナ・ハート

新東京生まれの歌姫。
ヒステリックな性格で、そこに付け込まれたのかヴィの実験台にされる
最後は容姿まで変貌してしまうほど症状が進み、アルーアに処理される
その思念は、死してマインドが具象化するほど強く歪んでいた…

チャニ・マハラチャニ

15歳で博士号を取得したという天才少女。性格は優等生そのもので、
事故に遭った後も周囲の心配をしていたほど。その正体はアルーアと同じ侍女団
ヴィを追って列車に乗り込んだらしい。
溶解クリーチャーを爆殺して体内の鍵を取り出すという荒業をやってのける

ヴィ・ラザフォード

世界的工業メーカーWIL社の元技術主任。とてもアブない性格
殺しに目がなく、その言葉にも一切の配慮はない。一言でいうと狂人

アンドロイドを操って事故を起こさせた張本人であり、廃墟ビルで
アンドロイドに心を与える実験を行っていた。アルーアに処理されるが、
その死体は止まっていた時が動き出したかのように崩れ落ちてしまう

実はラザロの人格の一つで、一番馴染みのある姿らしい
ラザロはヴィ・ラザフォードとして現実世界で暗躍し、新人類を作る実験を
アンドロイドを使って行っていた。と同時に、ドクとしてセクター12にて記憶をめぐる
様々な実験をしていた。帰らずの病院にて、ヴィだけ思念体にもかかわらず
はっきりと存在を感じられたのは、そういう事情があってのことか

『俺はここで神の代わりをしているのさ。昔、神は土から人間を作ったらしいが、いまは
そんな古臭いものは使わねえ。鉄のかたまりと電子の海から、人間ができあがるってわけさ』

ジョー・ギブス

白いスーツとおそろいのシルクハットにサングラスという出で立ちの男
事故に巻き込まれたというのにもかかわらずSEX!のことしか頭にないエロオヤジ
ヴィと何らかの契約を交わしたらしいが裏切られ、殺されたものと思われる

バイオレット・メリル

頭に包帯を巻いた女性。怪我のせいか、少し精神が不安定
実は、ヴィによって殺された女性の記憶を植え付けられていた
ヴィの改造を受けアルーアと対峙するも倒される。と思いきや、なぜか蘇り再び倒される
しかし三度蘇り、全てが解決し油断しきっていたアルーアに背後から致命傷を負わせる

マコト

コジンを兄貴と慕う青年。外見からは想像もつかないがまだ17歳である
感情の起伏が激しく、思い込みにとらわれやすい性格

『しかし、お前なんでこんなに親切なんだ…
そういや…人が親切にするときは要注意と、昔おふくろが言っていたのを思い出したぜ
なにが目当てだ! 金か?言っておくが、そんなもの一欠けらも持ってないからな!』

『ハレルヤ! 神よ感謝いたします…
おお、友よー。あんたが助けてくれたのか!ありがとうよ。
この恩は一生忘れずに感謝し続けるからな』

MR1

コジンやマコトの住む居住区を守る旧式のアンドロイド
旧式とはいえ心のない機械のため、マインド使いであるアルーアは
手も足も出せない。アイテムの売買や治療機能での回復などをしてくれる

『マコトノ トモダチハ ワタシノ トモダチ!』

コジン

マコトに兄貴と慕われる男。実はリチャード・パンサーという売れっ子のホラー作家
水路の向こうの廃墟ビルに出入りしていたが、アンドロイドに仲間を殺されてからは
出入りを止め、水路に水を通しアンドロイドの侵入を防いでいる

溶解クリーチャー

あらゆる物を養分として吸収する人畜無害な強酸性のクリーチャー
あるアイテムを体内に隠し持っていたがために爆殺されてしまう

アリエッタ

トンネルの住人たちを数多く虐殺した少女型のアンドロイド
その名前は、過去に殺した少女からもらったものらしい…
ちょっかいを出そうとしたアルーアに返り討ちにされてしまう

改造された女

ヴィによって改造を施された女性。主の下に実験体を送るよう
プログラムされており、そうすれば大切な人を返してもらえると
暗示をかけられている。アルーアによって天に召される

『ヴィ・ラザフォード…私と私の恋人を殺した悪魔のような奴…
神様…神様…お願い…あいつを殺して…』

バットボーイ

勝てば相手のパーツをもらえるアルティメットジャンケン400戦無敗を誇る
アンドロイド(反則5カウント制)。その名の通りバットを持っている

カレット

柄の上下に刃を持つナイフが得物のアンドロイド
ジョーとかくれんぼをしていたところをアルーアに邪魔され襲ってくる
他二体と違い彼女だけマインドを使えるのは、きっと乙女の秘密

シャフトキッド

シャフトの曲がったゴルフクラブを持つアンドロイド
廃棄アンドロイドをキャディに従え脱走者発見ツアーに出向くのが日課
ミナミ・セントラルにて同型のアンドロイドを確認できる

廃棄アンドロイド

廃棄されたアンドロイド。
かろうじて動いていたがシャフトキッドに撲殺される



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