変態人物評3 - deSPIRIA @Wiki

変態人物評・参

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3章　ミナミ・セントラル

マルタン神父

風貌はとても不気味だが、仕事に忠実で真面目な神父
このゲームには珍しく普通にいい人。介護院送りになる所を
リシュアンを取り戻しに教会へ殴りこみに来たビリーに助けられ
今はコウベで暮らしているとのこと

マリア

福西模型の誇るアンドロイド三姉妹の長女。芯が強くしっかり者
出張所にて聞ける逸話は、脅しを込めたセールストークなのかそれとも…？
アルベール工場の鍵を手に入れる際半壊状態になるものの、その後復活
ビリーらと共に“生きがい”を見つけるためコウベへと向かう

『もうしわけございません。御見苦しいところを御見せして…
しかしおかしなものですね。同じ型番の思考組織を持っていながら、
なぜこうも姉妹三人とも性格が全然違うのでしょう』

パルマ

福西模型の誇るアンドロイド三姉妹の次女。ミーハーな遊び人
ことあるごとに店番を放り出すため、ベスにとても恨まれている
三姉妹の中では一番出番が多く、裸エプロンを背中から見せるなどの
サービスショットもあり。しかし、あくまでもアンドロイドである

ベス

福西模型の誇るアンドロイド三姉妹の三女。真面目な働き者
いつも次女のパルマに振り回されており、その腹いせに店を放り出すことも
しかし、その隙をつかれ泥棒に入られてしまう。三姉妹中一番不幸な子

『夜のミナミって楽しいですわね。いつもは店の仕事が忙しくて遊びになんて
行けないんですけど…パルマ姉様がサボってばかりなのであたしもサボってやるんです
だからしばらく店はお休み。もし福西模型店に御用なら、そういうわけなのであしからず』

奈良橋つとむ

オーシャン奈良橋を営む42歳厄年の実直な男。モデルは鳥肌実？
スピリア売買に絡んでいるかと思われたが、別にそんなことはなかった

ビル・コルヴェノ

ギャング組織ロッコ・ファミリーを取り仕切るいい男。
「死神ビリー」の異名を持ち、聴罪師リシュアンとのコンビはミナミにおいて
決して敵に回してはいけない二人と恐れられている

幼い頃に父親の死を目の当たりにしており、そのため人の死には人一倍敏感
手元に銃を召喚するという特技を持つが、マインドの力なのか他の力なのかは不明
錯乱したリシュアンを介護院に連れ込もうとする教会に殴り込んだ際アルーアと遭遇、
戦いを繰り広げるが勝負はおあずけ。次に会った時に見逃した礼をする約束だったが、
アルーアが生死不明となったため、ついに果たされることはなかった…

リシュアンとはずっと過去に出会いがあり、「ジーン・リア」という
架空の英雄の姿を合わせ見ていた。そのため、リシュアンの死を認めようとせず、
介護院にて記憶の改ざんをしようとする教会を許せるはずがなかったのだ

エンディングにて顔の右半分をサイボーグ化しているが、詳しい原因は不明
ラスティンらと共にコウベへ渡り、職変えをして楽しく暮らすらしい

『なあ教えてくれ、あんたたちはリシュアンをどうするつもりだ？
自分達の罪を隠すために、介護院なんかに送ったとか言うんじゃねえだろうな
そうなったらあいつはどうなる？脳の去勢手術をされて、おかしくもねえのに
一生ヘラヘラ笑いながら過ごすんだぜ。そんなことが許されると思うか？
あんたたちが言う神様ってやつが許したとしても、俺は許さねえ…』

『いろんな人間を見てきたよ。それこそ口に出せねえクズから何からなにまでね
だがなリシュアン、奴だけは違った…　奴を見てると、この世もまんざら
捨てたもんじゃない。なぜかそんな気になっちまう男だった』

『生まれた時からなぜか、銃に好かれてね
俺は反吐が出るくらい大嫌いなんだが、いつもこうして必要な時には現れてくれる』

ラスティン

ビリーに憧れてこの世界に入ってきた。ドジを踏むことが多く、よくビリーに怒られる

ルッカ

ビリーの事務所によく出入りする裸オーバーオールの少女
母であるみゆきとミディアンに住んでいる。ラスティンより活躍の場が多い

ザック

ミナミのクラブZACのDJアンドロイド。腕に銃を仕込んでおり、警備用としても優秀
戦闘態勢に移行すると、なぜか顔の右半分を開く。威嚇の意味合いがあるのか？
ゲーム中では唯一叫びや泣き声以外の声を発する、地味に貴重なキャラ

『I　kill you!』

エデンの鷹

ビリーに雇われたエデンの殺し屋。発火能力を持つ
選択によってヤキを入れることもでき、その後の展開が微妙に変わる

フーシェ神父

会う人に「神の門を見つけた」と触れ回る不気味な神父。彼もスピリア売買の主犯格
ビリーに神の声を聞きやすくしてもらう（脳天に風穴を開けられる）

リョウ

ハーメルンの惨劇にて唯一の肉親であった姉を亡くした女性
復讐のため全身をサイボーグ化し、事件の関係者を皆殺しにしていた
心の奥底では死を望んでおり、その役目をアルーアに果たされ逝く

『無抵抗の姉が、コンクリートに叩き付けられその脳みそが地面に広がった時、
神は何をしていたのかしら？きっと、爪の手入れに忙しいお金持ちの所にでも、
ご機嫌うかがいに行っていたのね』

『姉を殺した男たちがこうして生きているのよ！そんな不公平は絶対許せない！
私の邪魔をする人は、みんな殺すわ！だってそれぐらいの権利あるはずだもの！』

ブルルン

過去に犯罪者であった半裸の男。脳去勢の影響で快楽を異常に感じやすくなっている
ゴミ集積場を第二エデンと呼び、その発展のために日々悪の限りを尽くしている

ウマル

ハーメルンの惨劇の犯人の一人。現在は脳の去勢手術を受け、ゴミ集積所で
第二エデンの一員として日夜ブルルンと共に悪の限りを尽くしている
タマルという兄がいる

機動部隊

1：教会の機動部隊。マインドは使えず、銃火器を以て任務にあたる
そのほとんどの者が、両親もしくは祖父母の代から機動部隊という背景を持つ
2；ハーメルンの惨劇でリョウの姉を助けられなかったことから自責の念に駆られ、
仕事も放り出してバーで飲んだくれている。リョウの復讐に手を貸し、アルーアに倒される

『バレるのを承知でダイブなさったということはあれですか…
どうなさいます。私を殺しますか？』

デューク

怪しげな店ファウストの用心棒をしている男
教会とつながっており、侍女団壊滅に深く関与していた。アルーアを勧誘しようと
話を持ちかけるが、無駄だと悟るやいなや戦いを挑む。しかし力及ばず敗れ去る

タオファンロン

ミナミにて活動の場を広げるタオ・ファミリーのドン
実はスピリアを売りさばくことで現在の地位まで上り詰めていた

ジョニー

タオファンロンに雇われていたライダースーツの男
アルーアに感づかれミディアンに逃げ込むものの、結局敗れ去る

メネ・ヴァルラン

新東京で有名な占い師兼精神治療医。しかし、その占いの腕はうさんくさい…
スピリア売買に関与しており、それを以てリシュアン神父をも救おうとしていた
アルベール工場にてシスターズと交戦し死亡したものと思われる

自らの行いに少なからず罪悪感を感じていたらしいことが、
アルーアに対する言い分に表れている…

『どんなものでも裏表があるということよ。私が提供するのは、その人が
どう使うかによって変わってくる。その物が悪ではなくて、それを使う人間が
悪人かどうかだけじゃないかしら？』

ジャック

ザ・パンプキンズというギャング団の一員。カボチャの被り物に
鉄の爪、胸の666と言う悪魔の数字がポイント。他に六六六のチャック、
ⅥⅥⅥのリックという仲間(?)がいる。被り物の色はそれぞれ黄土、赤、緑

『ぐふふっ殺し合いだ。みんなバラバラだ…
バラバラになったら、みんな同じただの肉になっちまうんだ』

さゆり

女流歌人のタバジーに最近務め始めたホステス。得意技は電撃スティック
アルーアをいじめようとするが逆にいじめられ、骨抜きにされる

『それじゃ、さゆりの電撃ハードショーをはじめまーす！』

あけみ

タバジーで売れっ子ナンバーワンのホステス。得意技はフラワーダンス
そのいやらしいテクニックにイカされるプレイヤーは後を絶たない

『見つめられただけでイッちゃうなんて、あけみ生まれて初めて…
これから、この店に来たら絶対あけみを指名してよ。浮気しちゃダメよ
それじゃバーイ！マイ　ハニー！』

ダリア

ミディアンにて風俗店を経営する女性。見た目は若いが実は50代
ジョニーについてかぎ回るアルーアを仕留めようとするが、逆に倒される
おっぱいに張り付けた星と下腹部の生命維持チューブがとってもセクシー

キコの母

ミディアンに住む不気味な風貌の女性。近隣から「肉食い」と恐れられており、
ある時は家の前に大型クリーチャーの骨が捨ててあったこともあるらしい
ネクロノームの元の生物と因縁があるようだが、詳しいことは不明

『人間、誰だって肉は好きですとも。そうじゃありませんか？
ただそれが何の肉か、その違いだけじゃありませんか問題は。それなのに…』

キコ

家族と共にミディアンに住んでいる少女。母親のことを「ヤツ」と呼ぶ
見た目はあどけない少女だが、実は人間ではないらしい…

『誰よ…あんた…出て行ってよ！出て行かないんなら、ヤツを呼ぶわよ！
ヤツは肉が大好きなんだから。あんたなんか骨まで食べられちゃうんだから！』

リコ

家族と共にミディアンに住んでいる少女。タマというペットを飼っている
家族と喧嘩になり外に出ていたところで会ったり、行方不明になったタマの
捜索を頼まれるなど、引きこもりのキコよりも会う機会は多い
ミディアンの住人にしては珍しく、割と常識人。（それを測る基準は非常識的だが）
是非お友達になろう。

『知らない者の肉が食べられるのが人間。そして、愛する者の肉を選ぶのも人間
あたしが言っていることは、狂っていることと同じなんだって…』

『もしタマに会ったら、大きな声で腎臓って言ってあげて！
そうしたらきっとタマ、おねえさんのこと好きになるはずだから』

『あっ、ヤツが来た！』

タマ

リコの飼っているペット。どう見てもクリーチャーだが、その鳴き声は愛くるしい
腎臓という言葉が好きで、その言葉を叫ぶと簡単になついてくる
リコ曰く「肌色のとっても可愛い子」

臓物屋店主

とてもぶっ飛んだ格好と性格をしているミシュラン臓物屋の店主
新薬と称して怪しげな薬を売っていたが、それを飲んだミンジー君がお客を
食い殺すという事件があってからは普通の商品を取り扱うようになった

『OH！　ざんね～ん！今日はミンジー君は休暇中！　おしいっ！
しかーし、ミンジー君がいなくとも我が店は無事経営中なんじゃよ！　びっくりー！』

ミンジー

ミディアン地区の子供たちにとってマスコット的な存在のクリーチャー

ジル

法珠店刑海を経営する女性。巨大ネズミに襲われていたところを
現在の主人である慈永に助けられる。夫をアルーアによって亡くすも、
その死を本人の意志と受け入れ怨むことなく接してくれる強い女性

『…ご心配なく。御怨みしておりません。主人は最後まで術法師としての
自分の仕事をまっとうしたのですから…たぶん本望だったと思います
それに…、悪を成して生き長らえるのはこの街では珍しくありませんが
善に殉して死ぬのも、この街ミディアンに住む者の勤めですので』

慈永

法珠店刑海を経営する術法師。上半身にはお経が記され、まるで耳なし芳一のよう
アルーアの宿業を断ち切ろうと奮戦するも、業の深さに敵わずその身を散らす

『ワシの術法が上か、お主の宿業が強いか、魔天の鬼神たちもご覧あれ！』

『お……おそろしや…お主の…心には…
す…すべての…悪…と善を…お主は……背負い……なさるか…』

さまよう女

自分の赤子を何者かに食べられてしまった女性
特徴が犯人と偶然にも一致してしまったアルーアに襲い掛かる

『あはっ、ついに見つけたわ！私の赤ちゃんを食べた奴！！』

ジアン

エデンから出稼ぎに来ている純朴な青年。見た目は少年だが年齢は19歳
あのサイバネの高橋の弟子であり、マインド対抗装置の開発に携わっている
自作の装備品を割引（友達）価格で提供してくれる愛すべき勤労青年

『そ、そうだ、いいものがある！俺がエデンで作ったものなんだけど…、
1割安くしておく。知り合いだから、まあ赤字覚悟だな』

『ち、ちょうどよかった！さっきもっと安くしておけば、って反省してたとこ…
だから今度は2割安くしてみる…　仕方ない。友達だから、破産覚悟だな…』

老シスター

ミディアンに住む老齢のシスター。余命は短いが、その心に死への恐怖はない
過去にアルーアが看取ったシスターは、泣きながら神の名をつぶやいていたそうな
穏やかな死を迎えるはずだったが、住居に押し入ったギヨによって殺されてしまう

『あらあら、キレイなお嬢さんだこと。
若い人が、こんな場所に来て、時間を無駄にしちゃダメよ。人生は短いのよ。
気がついたら、あっというまに私みたいなお婆ちゃんになっちゃうんだから』

リシュアン神父

漆黒の法衣が印象的なミディアン司教区の神父。元はアルーアと同じく
教会の殺し屋だったが、ハーメルンの惨劇時に犯人から何かを聞き神父になることを
決意したらしい。「聴罪師リシュアン」の異名を持ち、死神ビリーとのコンビはミナミにおいて
決して敵に回してはならない二人として恐れられている

記憶が消えていくというマインド使い特有の病にかかっており、徐々に
その精神を病んでいく。最終的に教会に保護されるものの助からず、帰らずの病院にて
神（ラザロ）の御使いとしてアルーアと対峙する

『最近、虫食いのような黒い陰が、心に広がっているのがわかるんです…
人の心を喰えば、自分の記憶が消えていく。マインド使い特有の病気です』

『いえ、あなたも薄々は、気づいているはず。ただそれを認めたくない。それだけです
あなたも気をつけた方がいい。空っぽになった部分は、永久に埋まりません』

武装侍女チャニ

アイラたち侍女団が壊滅したことで急遽呼び出される
実は新東京からのスパイであり、教会の内部調査をしていた
教会の堕落ぶりを確認すると、アルーアに尼崎行きを提案して脱退
安否が心配されるも、エンディングにて無事であったことが判明する

リーザ

ハーメルンの惨劇にて巻き添えを受け、精神防壁が完全に破壊されてしまった女性
リョウの姉を殺したものと思い込んでおり、その隙を思念体に狙われ寝たきりになっている

帰らずの病院にて実はツンデレであることが判明
精神世界で会った時とのギャップと、薄いカーディガンに赤い透けブラという
非常にエロい格好に失血死寸前になるプレイヤーもいたとかいないとか

『バッカじゃない！そんなわけないでしょう！
あんたにバカにされたその仕返しに笑いにきてやろうと思っただけよ！』

サモン

とても手癖の悪い男。福西模型店からアイテムをかっぱらい店を開いたり、
リシュアンの病気を治すためにスピリアを手に入れてくるなど、その獲物は様々

『お、おらじゃねえ…おらはなんにもしてねえんだ…』

みゆき

ミディアンにて居酒屋を経営するルッカの母
出番は少ないものの、言葉の深みに年の功を感じさせる

『ごめんなさいね、巻き込んじゃって。でも、教会の人ならよく知っておいて
この世の中に神様であっても、絶対手を出しちゃいけない人がいる
それはビリーとリシュアンの二人だって』

タマル

ウマルの兄。弟を半殺しにした敵討ちに現れる

『キョ…キョウカイの女が…弟の頭を…頭…頭の中をめちゃめちゃにした…
おぼえてねえとは言わせねえ…第二エデンで、お、おまえがしたことを』

魂離病の女

リシュアンが神父になる前に手掛けた事件の被害者
精神がとても不安定になっており、自分を必要のない存在だと思っている
ダイブしてしまうとその均衡が崩れ、後に原形を留めないほど崩れた状態で
襲い掛かってくる。なお、その精神状態はいわゆる中二病にとても近い

『自分の胸にナイフを当てる瞬間、何度も迷うの。どうして、こんなふうになったかを
悲しくて、悲しくて。そして気づくのよ。自分は誰にも必要とされないって
悲しみは怨みに変わるわ。私をこんなふうにした神様や、すべての人間に…』

殺し屋

スピリア調査をしていたアイラたち侍女団を皆殺しにした者の一人
マインドを無効化する装置を装備しており、そのため侍女団は手も足も出せず
なぶり殺しにされていった。しかしアルーア（アイテム？）の力には敵わず死亡

『そうそう、教会の娘さんよ。お前たちの信仰心も、たいしたことがないよな～
もう少し楽しませてくれるかと思ったら、たった数分で終わりだ。最後には殺してくれと、
泣きながら祈っていやがった…　ケケケケ、もちろん神様じゃなく、この俺に向かってね』

福西模型店主

精巧なアンドロイド作りに定評のある福西模型の店主
現在はマインド攻撃を無効化する「マインドブロック」の製作に携わっている
しかし、その依頼主は教会。そしてその目的は、侍女団を壊滅させるためであった…

鬼久保ひろし

エデン殺し屋協会スカウト部係長兼紅玉亭店主。コテコテの関西人

『いや実はこの店、紅玉亭とは世を忍ぶ仮の姿でしてな！
実はこここそがエデン殺し屋協会の本部や～ちゅうことですわっ！
おお、怖わ！　おおお、怖っわ～～！！ひぇへへ！言うても、何を隠そう
このワテがその受付および雑用ならびにスカウト部係長ながら…会長なんですわっ！
つまり一人ぼっちということですわな？ま、晩飯食う時はちっと物悲しい思たりも
しますが……ははは！　なんじゃそら！？お客さんにグチ言うてどないすんねんな！』

ウ

ギヨウ姉弟と呼ばれ恐れられる新東京出身の殺し屋
「コレクター」の異名を持ち、殺した相手の一部を集めて鑑賞している
アルベール工場にてアルーアに敗れる

ギヨ

ギヨウ姉弟と呼ばれ恐れられる新東京出身の殺し屋
「コレクター」の異名を持ち、殺した相手の一部を集めて鑑賞している
ミディアン伝導所にてアルーアに敗れる

サリバン博士

世界的工業メーカーWIL社の技術主任。その権限は大きく、あの教皇でさえ
彼の前では頭を下げるほど。しかし、典型的なマッドサイエンティストである

WIL8型

サリバン博士によって造られたアンドロイド
自ら考え行動するプログラムが搭載されており、インプット情報ゼロで
動くことができる。死の恐怖に怯え暴走したところをアルーアに破壊される
さしもの天才も、死に対する感情を理解することはできなかったらしい

『コ…コワイ…イヤ…イヤ…』

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