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一日の治療をするうえで、全体的な傾向というものがあります。

2008/03/22日現在で、一番トップにあらわれるのは、やはり風邪の反応だろうと思います。
まれに少陰病や少陽病という反応もありますが、主に陽明病が適応だと思われます。

陽明とは、胃腸を中心に起こす異常であり、上腹部から左背部にかけて起こっている反応が主な反応点です。


少陽病と複合して起こっている場合、左側頸部付近に反応を認めることが多くなります。左側頸部から側頭部、後頚部に少陽病の反応があり、胸部から上腹部に陽明病の反応が存在し、左足前外側を通っています。

陽明胃経、陽明大腸経の経路付近に主にでている反応でもあり、この反応の除去に経筋治療を行います。

経筋治療といっても、正経と良く似た経路に存在する経筋経に刺激を与えます。この場合、脊柱に捻れを起こさせ、刺激をする訳ですが、同側の肩と股関節が前後で逆になり、背骨を捻る必要があります。

穴としては、胆経の環跳付近、胃経の髀関付近、大腸経のケングウ付近に経筋経としての穴をとります。

経筋の治療をする場合、当然、経筋を意識し、刺激をしなくては、正確な穴や刺激は行えません。

そしてただ、穴を刺激するだけでは効果はありません。腹部が標的経気となった治標経気という意識付けが必要です。

治本、治標、局所という考えは、東洋医学の最も重要な考え方であり、治療範囲の性質を決める穴の集まりで、経気と呼ばれている反応です。

経筋経を刺激し、治療を行うと風邪によって起こっていた肩の凝りや腰の痛み、足の痛み等々は、その場で消失します。

肩凝りも風邪から起こっていることも多く、(一般的にいわれている風邪症状ではありませんが、炎症を伴う反応が身体に存在した場合にそれを消去させることで風邪の反応がなくなります。風邪の予備段階の反応ともいうべきものです)それだけでスッキリすることも普通にあります。

異常な穴の反応を消去するだけで、症状が軽くなるということを経験したことがない方にとっては、とても不思議に思える現象ですが、事実です。

気の変調

気の変調とは、体表面や体外にある気の異常を調整する方法です。

人間には、その人固有の気が存在し、体表面から体外へ気が拡張しています。健康状態の良い人は、体表面にエーテル界層の反応で充満し、過不足がなく10センチ程度のオーラを形成しています。

健康状態が落ちてくると症状が出る前の段階で、体表面にあらわれていたエーテル界層のオーラが停滞したり、欠損したりすることで、筋力検査上異常反応として認められます。

これらの異常を気の遍在といい、気の遍在が起こっている部分には、いわゆる霊障と呼ばれている波動的生命体の寄生現象が起こるといわれています。

神秘思想のところでも書いていますが、波動的生命体の寄生現象が起こるとその人の気以外の気として認めることができます。体調不良や運気の低下等々様々な症状があらわれますが、これらも筋力検査によって調べる対象となります。

気を活性化させるとそれだけでも身体が軽くなったり、肩凝りや腰痛が楽になったりしますが、治療は一瞬で終わります。

その人本来の気がエーテル界層に充満している状態になれば、自然に本人の気が活性化し、寄生現象はなくなります。
そして何よりも良いことは、複雑な異常経気が単純になり、治療対象の異常反応がわかりやすくなります。

異常反応は検出できても、複雑な経気である場合、どんな治療法を選択して良いのかという診断ができにくかったりします。
筋力検査によって診断した異常を治療する場合の最も困難になる関門だともいえます。

この複雑になった異常反応を起こしている人の身体には、波動的生命体の寄生現象が必ず認められます。

これを除去しておくと、風邪の治療も本体の治療も非常にやりやすく効果が高くなります。



こういうことを治療対象として治療をしていると自分自身の気も活性化して気が体外に拡張していることに気づいたりします。

そうなることで、より発展した気を治療することができるようになってきます。

気を活性化させなければ治ろうとしている病気も治りません。
単純な病であっても何度も再発してしまうようです。一種の考え方の癖のようなものかもわかりません。

力を抜くことは、力を入れることより数百倍難しいと思いますが、力を抜くためには正しく力を入れなければなりません。

脳神経を活性化させ全身に神経をいきわたらせると正しく力を使うことが可能になります。

正しい姿勢は、全身に神経を活性化させることでもあり、正しく力を使えるようになるということです。

そういう状態を作り上げていこうとするのが、気の治療であり、正しい姿勢作りの目的です。
正しい姿勢を作れば重力に対して過不足の少ない負荷を身体にかけることができます。これはエーテル界層を活性化させる何よりも重要な課題です。

神秘思想は、不可思議なことのように思っている人があるかもわかりませんが、エーテル界層が活性化していない神秘思想は、必ず何らかの矛盾が生じています。

筋力検査を主体にして診断と治療をしていますが、筋力検査だけで全ての判断をしてしまう訳ではないという大きな意味はそこにあります。
それを知らない術者は筋力検査の結果が全てだと勘違いしてしまうことがあり、ある意味それは、神秘思想より、大きな誤解を生んでしまいかねないことが起こってしまうのです。

ある事柄について診断した結果と次に診断する結果において矛盾が生じてしまい、正しい判断であったかどうかというのを見失ってしまったりします。

気の変調の調整と筋力検査を詳細に行っているとその矛盾に気づくことがありますが、それだけが正しいと思っている人には、それを気づくことができません。

だからこそ総合的に判断する目をもって、それを忘れないということはとても重要なのです。正しい姿勢に注意をしていると、そういう矛盾が起こった場合、それを解くカギがわかるようになってくるのです。

東洋医学のすばらしさとその矛盾について考え、筋力検査を応用した身体の反射を注意深く観察してきたからこそ、その矛盾にも気づく事ができました。

話が大きくずれた感じですが、最近の傾向についての気の変調を書こうと思った場合、どうしても必要となることなので、ここで少し書いてみようと思いました。

改めて項目を作って気の変調については述べてみたいと思います。


20080325

やはり、上腹部の変調は、続いています。風邪の傾向だけでなく、本番の治療でも同様です。

通常の治療で、治本法が上腹部周囲に存在しています。

胃経の三里、合谷、心包経の内関、肝経の曲線という配穴で、その反応が消失します。

もっとも基本的な刺激のうちの一つですが、手足に刺激をかけるだけでも発汗し、内熱した状態からサッパリする状態に変化します。

傾向というだけで確定ではないし、男女によって配穴の左右は違いますが、この配穴で殆どの全体の反応はなくなってしまいます。






つづく・・・、