ニコニコ上のシミュレーションシリーズでよく使われる用語の辞典です。
基本的に、特定作品の登場人物・専門用語などはその作品の解説を利用することをオススメ。
P(ピー、プロデューサー)
ニコニコ動画では「
アイドルマスター
」から定着した用語。
「アイドルマスター」において、アイドルをプロデュースするプレイヤーのこと。
アイマス関連動画のうp主を指す時にも使われ、多くの場合、視聴者からさまざま名前がつけられる。
★Pと呼ばれる武将
アイドルのいる勢力の初期メンバーで、かつアイドルとの絡みも多い重要キャラがPに見立てられることが多い。
呂凱(閣下で三国統一)、曹操(曹操がプロデュース業を始めたようです)、宗像氏貞(律子の野望)など。
有名どころは、他動画で出てきてもPと呼ばれてしまう事も。
★動画のうp主のこと
ドラマ中に頻出するP役の武将が、動画のうp主の固有名となることがある。
呂凱P、孟徳P、宗像氏貞P、吾粲P(そのとき貧乳が動いた)、別所就治P(美希の天下創世)など。
#なお、ニコ歴戦界隈では、うp主の固有名が呼ばれることはあまりなく(固有名で把握されているかも怪しい)、
代表作動画のタイトルをとって「○○の人」「○○さん」と呼ばれることが通例であった。
ただし、各種企画などを通じ、固有名で把握されることも多くなった。
詳しい解説はアイマスのwikiで。
火打式銃
(ヒウチシキジュウ)
ヨーロッパで17世紀前半に登場した銃。フリントロック式とも言う。
火打石のついた撃鉄を当たり金に打ち付け、火皿に点火する。
安価で信頼性が高かったため、
鋼輪式(ホイールロック式)銃
に取ってかわった。
イスパニアから友好度150でもたらされる。鉄砲隊の攻撃力+8,防御力+4。
BF団(ビーエフダン)
横山光輝の漫画「ジャイアントロボ」とその派生作品に登場する秘密結社。
「ビッグ・ファイア」を首領に戴き、世界征服をもくろむ。
アニメ版「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日」は原作漫画版の設定の一部を流用した二次創作で、
横山光輝漫画の登場人物を敵味方に配した「スターシステム」を採用しており、
「横山三国志」や「横山水滸伝」の登場人物たちも、同じ姿で異なる役割を果たしている。
とくに本作の孔明(
策士・諸葛亮孔明
)はBF団ナンバー2であり、BF団の実質的な最高幹部として団を仕切る真っ黒い策士として登場する。
プレイ動画的には「BF団孔明」が登場することもあり(
劉度シリーズ
、
中華武将祭りなど)、
「そっちの孔明か!」と突っ込まれることもしばしば。
とくに中華武将祭りのBF団孔明(通称「
クリーム色
」)は、主君が不利になるための策略を巡らすキャラとなっている。
被害者・足利義氏(ヒガイシャ・アシカガヨシウジ)
「太閤立志伝」のプレイ動画で、
足利義氏
がひどい目にあう作品に付けられるタグ。
武力低いのに村雨持ってるから仕方ないよね
轢く(ヒク)
戦略シミュレーションゲームにおいて、圧倒的軍事力によって敵勢力をあっという間に壊滅されること。
対義語は「轢かれる」。武将の討死とセットであることもある。
信長の野望革新・天道など、マップ上をユニットがリアルタイムで移動する作品の場合、
上杉謙信の進路に立ちはだかった敵軍が、あたかも初めから何もなかったかのように跡形もなく消滅し、
謙信がそのまま驀進を続けるあたりを見れば「轢く」という表現も納得されよう。
HoIではいくつかの小国が強国の進軍ルート(「道路」)扱いされることもあって、
道路からの連想で「轢く」という表現がしばしば用いられる。
「轢かれる」ありさまがあまりにひどいゲームやプレイの場合、
「歴史シミュレーション」をもじって「轢死シミュレーション」なんて言われたりする。
ひぐ三(ヒグサン)
★
「ひぐらしのなく三国志」の略称
もともと「ひぐ三」は本動画を意味したが、2008年4月に更新停止。
下の「三国し編」と区別するために、「旧ひぐ三」と呼ばれることもある。
★
「ひぐらしのなく頃に~三国し編~」の略称
2008年4月から連載開始。2009年8月現在、更新継続中のこちらを「ひぐ三」と呼ぶ用法がある。
「三国し編」、あるいは単に「三国し」と呼ばれることも。
人気同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」の略称。
村の因習に絡む凄惨な連続殺人事件を題材にしたビジュアルノベルゲーム。
シリーズは何作も出されており、小説化・アニメ化もされている。キャラ差し替え動画も多い。
舞台となった「雛見沢」のモデルは、岐阜県飛騨地方の白川郷。
戦国系の歴戦動画では、飛騨の大名・姉小路氏や、白川郷の領主・内ヶ島氏理がネタに絡むことが多い。
PK(ピーケー、パワーアップキット)
要するに拡張版、パワプロで言う決定版、FFで言うインターナショナル。
これがないと駄作扱いされる作品もちらほら。コーエーの搾取システム。
あくまで拡張パッチなので、単体では遊べません。withPKなら可。
#無印でお話にならなかったバランスが、PK適用で劇的に改善することもある。
「最初からそのバランスで出せ!」というツッコミはさておき、改善の努力は認めてあげたい。
ヒゲで有名な人物を指す。
漢字表記はいくつかあるが、正確には「くちひげ」(髭)、「あごひげ」(鬚)、「ほおひげ」(髯)で使い分けられている。
★
三国志では
関羽
のこと
みごとなヒゲで知られ、「美髯公」と謳われた。
★
日本の戦国時代では、もっぱら
津軽為信
のこと
あごひげが長く胸まで垂れており(肖像画もある)、「ひげ殿」と呼ばれた。実際に関羽を意識していたとも言われる。(忠義に関しては縁遠い人物だが・・・)
★
第二次世界大戦関連では、
ヒトラー
あるいは
スターリン
のこと
区別をつける場合、ヒトラーは「チョビ髭」、スターリンは「筆髭」である。
滋賀県彦根市(井伊家の城下町)で2007年に開かれたイベント「国宝・彦根城築城400年祭」に際して作られたキャラクター。
井伊直政の赤備えの兜をかぶった白い猫であり、いわゆる「ゆるキャラ」ブームの火付け役となり、また代表格となった。
猫のキャラであるのは、井伊直孝(直政の子、彦根藩二代藩主)が猫のお蔭で落雷を受けずにすんだという逸話から。
観光客に愛嬌をふりまく「モチ」こと着ぐるみひこにゃんの姿は人気を呼び、
キャラの方がイベントよりも有名になってしまうほどに。
気をよくした彦根市は引き続き「彦根」のキャラとして活用することになった。
それがあの泥沼の著作権訴訟という惨劇の始まりになろうとは……
ひこにゃん人気と折からの「歴史ブーム」を当て込み、「シロモチくん」(津市、藤堂高虎)など、
歴史上の人物がらみの「ゆるキャラ」制作が各地で流行した。
同じ彦根市内でも「いしだみつにゃん」とか「しまさこにゃん」とかのキャラが登場しているが、
ひこにゃん人気に迫るには至っていない。
……え、「ひこねのよいにゃんこ」との違い?(
Yahoo 知恵袋
)
もちろんお金をめぐる問題もあるのだが綺麗目の表現をするならば、
「キャラを生み出した人」「キャラを育てた人」など、
異なる形でキャラに関わった人々の愛が不幸にして行き違ってしまったケースと言える。
「彦根の井伊家=ひこにゃん」から、ゲームに登場する井伊直政も「ひこにゃん」呼ばわりされることがある。
「ひこにゃん(の逸話)は息子の方(直孝)だ」というコメントが入ることがあるが、
兜は直政っぽいので、間違いではない。
BGM(ビージーエム)
ゲームや動画の背景音楽(BackGround Music)のこと。
ゲーム動画のBGMは、いくつかの選曲のしかたがある。
劉度シリーズの「笑点」、
ダメ君主の「美しく青きドナウ」など、
特異な選曲センスが動画の代名詞のようになることもある。
純プレイ動画の場合、ゲームで流れているBGMをそのまま使うことがある。
編集すればBGMは飛び、早送りした場合には高速再生される。
「信長の野望」「太閤立志伝」の近年のシリーズでは、大河ドラマ志向と呼ばれるほど本格的なBGMが使われているため、
使い勝手が良い。紙芝居場面でのドラマチックかつシリアスな演出も可能である。
例:
特産物の野望(全話一貫して使用)など。
東方キャラクターを登場させた場合には、東方のアレンジ曲をあてることが多い。
要因としては、多くのすぐれた音源が提供されていること、著作権的な問題が少ないことが上げられる。
例:
霧雨の野望など。
- その他のゲーム音楽やアニメ主題歌、歌謡曲をあてるもの。
うpぬしの年齢が推測される諸刃の剣。
ネタ動画に見られる。電波ソング、ほかのネタ動画の音声など、BGMの目的を放棄したもの。
「動画に集中できない」とコメントされることがあり、うp主は変態と思われる。だが、それがいい。
菱形(ヒシガタ)
武将ステータス画面の能力値グラフが、統率・武力・知力・政治の各要素について均等に広がっている様。
これが正方形に近く、かつ面積が広いのが名将の証(全能力70以上が一つの目安とされる)。
ただし、ネタになるレベルの無能(全能力20未満など)の場合も、菱形と呼ばれることがある。
武田家の家紋。革新においては恐怖の象徴。
毘沙門天(ビシャモンテン)
自らを毘沙門天の生まれ変わりと称していたことから。
自軍団の攻撃力が増加し、士気も上がる。非常に強力なため、使用すると勝敗がほぼ確定する。
初期では上杉(長尾)家武将のみが習得している。PS2版の追加札であり、PC版では登場しない。
ヒスプロ
ピチュる
「被弾する」「被弾して死亡する」あるいは「ダメージを受ける」意。
東方系ゲームにおいて自機が撃墜されたときの「ピチューン」という効果音が起源で、東方キャラが登場する作品でよく用いられる。
「三国志」「信長の野望」プレイ動画では、武将が弓・鉄砲による狙撃によって負傷したり、討死したりすることを指す。
ひなやぼ
革新プレイ動画「
鍵山雛の野望」の愛称。
登録勢の加入を許さない純プレイヤーからは嫌われてはいるが、信長の野望の中でTOPクラスに入るほどの人気作。(同じく大人気作の霧雨や特産物と比べてもその人気の程がうかがえる)
史実勢以上に多数すぎて「登録キャラが多くて東方勢を全員知っていても、『史実のみプレイしか見なかったあの頃を思い出す』といえる位。」登録勢・プログラムの大幅改変・中級なのに神CPU(厨級)等々「俺の持ってる革新と違う」「既に別ゲーム」と言えるくらいのカオスさなどで人気を出している。
プログラム本体を弄って「覚醒システム」を導入したのもここが初。更新頻度もなかなかのもので数多くのファンを抱えている。
うp主自身も登録勢のメジャーな所からマニアックな所、別作品登録勢同士の掛け合い、史実武将達の扱い方など知ってる人には堪らない面白みを与えている。
↓うp主「Kという名の人間」が行ったCPU弄り一覧
プログラム本体を弄って行ったことは多くあり、架空姫の能力値制限撤廃を皮切りに、前述の能力値大上昇の「覚醒」、覚醒者が揃うと「役」でステータスがまた上昇、イベントによる強制死亡(全自動)、奇襲成功率上昇、計略防御率上昇などの「特殊能力」、「登録家宝」を「固有家宝」として「覚醒」の隠し条件にする、AIの思考ルーチンを操作する(上級のみ)登録武将の数の制限撤廃(現在テストプレイのみ)
因みに、「序盤に滅亡する小勢力が大勢力となってプレイヤー勢を苦しめる」意味として使う人もいる。
※小話
実を言えばひなやぼは当初から人気のある作品ではなかった。この動画がUPされた2008年の9月頃はまさに歴戦界の全盛期真っ只中であり他作品の大御所の存在やほぼ同時期にUPされた新作の台頭、ましてや東方関連の歴戦動画は他にもたくさんあったのでよくて中の下(再生数も800~1500(この時期ならこの再生数は少ない方))で再生数が伸びる一因になりやすいスタートダッシュには失敗している。しかし物語が進むにつれて上記のような本来の信長の野望には起こるはずもないような事が多々起きるようになりさらに本体のプログラムが弄られていた事実が判明すると他作品の投稿者の宣伝効果などで再生数は飛躍的に増加、逸脱な紙芝居や編集技術の上昇など相当手を加えた努力も実り信長の野望で1、2を争う傑作となったいう歴史を持つ。
元から知名度が高いうp主という訳ではなく、過去に良作を作ったという事でもない。紛れもない1から始めたうp主の努力の賜物であった。
本作は無事2013年の1月に完結、投稿日時が遅れ始めた時期はあったものの未完結や削除などが多い歴戦界において4年と約3ヶ月いう歳月を掛けて完結させた。うp主には賛辞を送りたいものである。
BB戦士三国伝(ビービーせんしさんごくでん)
SDガンダムシリーズの一つで、「
三国志演義」をモチーフとした作品群。
歴代ガンダムシリーズに登場したモビルスーツたちが三国志キャラクターとなり、独自のストーリーを展開している。
各種キャラクターのモビルスーツモチーフは「演者」となり、
たとえば呂布であれば演者はトールギス、関羽であればZZガンダムといった具合である。
大半の武将がプラモデル化されており、売り上げはBB戦士の中でもかなり好調。一般兵や馬までキット化されている。
2010年4月からはTVアニメがテレビ東京系で放送が開始され、正に飛ぶ鳥を落とす勢いとなっている
また、TVアニメ版はこれまでの展開以上に史実、演義に則した内容となっており、
旧来の三国志ファンも唸る内容となっている。
中華武将祭りに三国志作品の一つとして登場しており、本作のカオス具合に一役買っている。
姫・姫武将(ヒメ・ヒメブショウ)
信長の野望シリーズで登場する、大名の娘のこと。
大名の娘は、「姫」と「姫武将」の二通りの「使い方」ができる。
「姫」は、武将に嫁がせることができる。ありていに言えば政略結婚の道具である。
同盟の交渉材料にしたり、部下に嫁がせて一門武将を増やしたりできる。
「姫武将」は既存の武将同様、政治や合戦に使用できるが、政略結婚には使えなくなる。
また、史実に基づいた「史実姫」と、ランダムで登場する「架空姫」がいる。
架空姫を登場させるかどうかは、多くの場合、開始時の設定でON/OFF切り替え可能。
★「革新」における姫
髪結い(男の元服に相当)のときに、姫として育てるか、武将として育てるかを選択する。
架空姫の能力値は父親の能力を受け継ぐことが多い。
信玄・信長らの娘は軍神級であり、一条兼定の娘は残念な能力である。
ゲーム上で史実武将を上回る大活躍を見せることもしばしば。
三國志ⅨPK同様に、ランダムな要素であるが、
イメージの違和感やストーリー設計上の理由から、設定をOFFにするうp主もいる。
逆に、架空姫武将が活躍する動画には、
本能寺脱出などがある。
一方、
史実姫の能力は基本的に控えめで、普通は「姫武将」にはせず、
そのまま嫁入りさせることが多い。
ただし、史実姫でも
立花誾千代
(立花道雪の娘。統率90、武勇84、足軽適正S)のような例外も存在する。
なお、生年に父親が大名になっていないと登場しない(=死亡扱い)ため、立花誾千代の場合は道雪を1568年までに一門にして隠居する必要がある。
ちなみに、シナリオ開始時に髪結い前で父親が一門である女武将を登録しておけば、その武将も髪結い時に姫にするか姫武将にするか選択できる。
★「蒼天録」における姫
基本的に父に似た能力を受け持つが、父の能力が低くてもそれなりに使える場合がある上、
たまに大当たりが来ることもある(逆にハズレが出てこない)。
101匹(ヒャクイッピキ)
★
プレイ動画の一つ、101匹阿斗ちゃん(および真・101匹阿斗無双)の略称
絶望的な能力しかない劉禅を101人集めてプレイするという、驚愕のアイデアを採用している。歴戦界の大御所の一つ。
ビジュアル的にも、プレイ内容的にも、紙芝居的にもインパクトのある作品であり、
「賀斉神」「虎狩りの男張緝」「ニーサン」「(うp主の)命乞い」「ネコミミ黄皓押し」などのネタは、
それ以後の作品にも大きな影響を及ぼした。
長期の更新停止期間があったり本格的に詰みかけたりと紆余曲折はあったものの2011年12月に完結。「本編ペーン」などの名言も残し以後の歴戦界において絶大な影響を与えた傑作であった。
★同じ顔グラの同一武将を大量に登録したプレイ動画
101匹阿斗ちゃんを受けて、ネタ武将・顔芸武将の大量登録作品が続いた。
百式(ヒャクシキ)
ガンダムシリーズに登場するモビルスーツの名称。全身金色ボディと漢字の名前で、インパクトが強い。
★
龍造寺家臣
百武賢兼
のこと
彼の正しい苗字はヒャクタケである。
★
君主は陶濬に登場する抜擢武将・賀柏芝(ガヒャクシ)のこと
君主自らが教育した女性抜擢武将。足を撃たれて負傷するシーンが多いのは、渾名ゆえか。
★「提督の決断」に登場する軍用飛行機のこと
「百式司令部偵察機」や「百式重爆(呑龍)」という機体が日本に存在するが、
陸軍機であるうえにマイナーなので、殆ど話題に上らない。
★
BB戦士三国伝の周瑜ヒャクシキのこと。
こちらは本来の意味で使われる。
中華武将祭りにも登場。
百八式(ヒャクハチシキ)
定型文の一つ。
「わしの○○は108式まであるぞ!」という形で使い、その分野が得意であることや、
物量が豊富であることを示す。(例:「私の伏兵は108式まであるぞ!」)
また、これに近い派生形を用いることもある。(例:「わしの劉禅は101匹おるぞ!!」)
108は仏教に言う煩悩の数であり、数珠の玉の数であり、水滸伝における梁山泊の好漢の数でもある。
元ネタは、漫画『テニスの王子様』のセリフ「ワシの波動球は百八式まであるぞ」。
どうみても球技の漫画のセリフじゃ無い。
病院逃げて(びょういんにげて)
『作者は病気シリーズ』は、「うp主には入院が必要」と判断されるほど酷い動画に貼られるが、
『病院逃げて』の場合、「うp主は入院させることすら不可能」と判断されたことになる。
どういうことかと言えば、「うp主には入院が必要だが、症状が悪化しすぎているため、
入院させてしまうと、周囲の患者に悪影響を及ぼす恐れがある」、という意味なのである。
一言で言うと、手遅れ。
ちなみに、歴戦動画の中でこのタグが付いているのは、今のところ
これ
だけである。
#派生形として「病院が来い」も存在する。
氷帝(ヒョウテイ)
★漫画『テニスの王子様』に出てくるライバル校のこと
正式には氷帝学園中等部、実在のモデルは成城学園中学校。
部員全員が揃って「勝つのは氷帝!負けるの○○(相手校の名前)」と連呼する「氷帝コール」が名物。
この「氷帝コール」はテニス部200人の頂点に立つ主将、跡部景吾自身が考えたものであり、
跡部=氷帝であると言う事もある意味では可能。
なお、この氷帝の跡部は、その名もズバリ『氷の世界』というチートのような必殺技を持っており、
自身その能力に劣らぬカリスマを備えているため、以下にあげる存在に大いにリスペクトされることがある。
ちなみに決め台詞は「俺様の美技に酔いな」
★
主に三国志動画におけるチルノのこと
上記が転じて、歴戦動画界隈において
チルノ補正
を発揮するチルノもまた氷帝と呼ばれる事がある。
この発祥は、チルノが
カリスマ君主
を努める
チルノ放浪記であると推測され、実際の動画中にて同「氷帝コール」を確認できる。
これは、三国志の時代においては『皇帝』を名乗ったものを『○○帝』と呼ぶ慣わし(袁術の偽帝等)があり、
チルノが『皇帝』となった場合、多くの場合自身のその能力、または二つ名である「氷の妖精」からとって、
『氷帝』と呼ばれる事になるだろう、という理由からしても非常に妥当なものである。
また、事実チルノが皇帝となった他動画、
永遠亭の中華統一記やその続編である、
ゆかりんが中国統一に挑むようですにおいては、
世界を統一し大陸に真の平和をもたらした伝説の君主、『氷帝様』として慕われていうるという設定にされる等、
こうしてチルノ補正の存在と相まって、歴戦界隈にいつの間にか『氷帝』の呼び名が広まっていく事となった。
しかし、実際にゲーム中で「チルノが皇帝にまで上り詰めた動画」というのは、実は数えるほどしか存在せず、
殆どはチルノ補正に魅せられた人々の敬愛の念が、彼女をこう呼ばせているのであろう。
ひょえ~
「太閤立志伝Ⅴ」PS版の説明書で、「顔芸」二階堂盛義が言ったセリフ。PC版では未登場。
ピンポンダッシュ
「信長の野望・革新」にて、小部隊でCPU大名領地に侵入して施設を攻撃し、
迎撃部隊が出てくると自領に逃げ帰る行動を繰り返すこと。
「
龍造寺で九州平定」や「
小早川の野望」で開幕に多用されている
釣り
の一種。
革新のCPU大名は、敵部隊が領地内に侵入すると、内政中の武将を全員呼び戻して
全力で迎撃・計略を行う思考ルーチンを持つ。このため、上記の行動を取り続けることで、
CPUの内政を妨害するとともに、金銭・兵糧の消耗も誘うことができる。
相対的に自国の国力を優位に立たせるため、ネタとして「内政」と呼ばれる。
「
兵1内政
」(兵1で出撃することが多いことから)、「ゲリラ」、「野盗」などとも称され、
ピンポンダッシュを繰り返している動画には「内政(妨害)動画」などのタグがつくこともある。
ゲームシステムの穴を衝いた戦法なので、あまりクリーンとは言えないが、
強国に隣接する弱小大名で始めた場合は、必須となることも多い。
ビンラディン
「三國志Ⅸ」の黄祖のあだ名。由来は国際テロリストの一人だった、オサマ・ビン・ラディン(現在死亡)。白っぽい帽子(冠)をかぶったひげもじゃのおっさんグラ(ひげをなでつつ何か企んでそうな目をしている)が、イスラム文化圏の悪役に見えることから。
- 馬鹿カルテットの項、レティは確かに本気じゃないと書かれているが、求聞史紀では人間に対する危険度がルーミアやリグルと同じだったり(人間友好度、低 危険度、中)文花帖(書籍)で文に駄目だし喰らっていたり、文花帖 (ゲーム)でチルノと同じLVで出てきたりで、決して強キャラ設定はされていない -- 名無しさん (2008-02-24 20:05:43)
- 指摘多謝です。考えてみると元ネタ寄りの記述になっていたので、必要最小限に整理しました。 -- 名無しさん (2008-02-25 22:53:10)
- 異民族が力を合わせます第18話で武力差約5倍の一騎打ちでの勝利を確認 -- 名無しさん (2008-03-23 08:37:18)
- 魔王(なのは)も強いがその嫁も強い。 -- 名無しさん (2008-04-19 20:25:48)
- 孔明の罠は横山さんのとこだったっけ? -- 名無しさん (2008-06-16 20:06:41)
- フラグ回収に定評あるのは東方騎行録だろう -- 名無しさん (2008-06-22 22:39:43)
- 孔明はその二人だけを異様に強調されて人を見る目がないと言われるが、蜀の内政官をたくさん見いだしているのでこの評価は酷すぎると思う。 -- 名無しさん (2008-06-23 12:03:58)
- 馬鹿息子の例、本当にどうしようもなかったのは信雄ぐらいだろうに。劉禅以外もフォローしてやれよ。 -- 名無しさん (2008-06-27 18:05:00)
- ブートキャンプの項目、三国志9では異民族相手に行われることもあるので「直接の攻略とは関わらない敵/施設に攻撃を仕掛けて熟練度を上げること」くらいの意味に差し替えたほうがいいのでは。ex:烏丸ブートキャンプ、土塁ブートキャンプ -- 名無しさん (2008-07-05 15:20:52)
- 「馬鹿息子の項、プレイ動画用語解説という側面で大幅整理しました。ご了承ください。 -- 名無しさん (2008-07-13 02:30:32)
- (中途送信失礼)「馬鹿息子」の項、プレイ動画用語解説という側面からほぼ全面的に書き改めました。執筆者の方、ご了承ください。「馬鹿息子」とされた個々の武将の弁護をしだすとキリがありませんので、総論として後世のイメージによって不当な評価がおこなわれている可能性もあることを示すに留めました。 -- 名無しさん (2008-07-13 02:38:53)
- むむむの元ネタは吉川英治の三国志(横山漫画の原作)が初出だよ -- 名無しさん (2008-09-26 04:01:57)
- ご助言ありがとうございます。補足してみました。 -- 名無しさん (2008-09-26 11:12:19)
- スペルカードシステム、~ルール、~ブレイクは完全に東方専門用語だから削った方が良いと思う。 -- 名無しさん (2008-10-15 05:21:34)
- 概ね削りました。~ルールは、東方キャラがいつも不真面目な理由を知って欲しかったので一部削ってちょっと追記して残しました。 -- 名無しさん (2008-11-04 02:59:02)
- イベコンの項、「イベントコンバーター」と「神ツール」は別物なので当該部分を削りました。 -- 名無しさん (2008-10-26 01:58:46)
- 妖怪ババア自重w -- 名無しさん (2009-01-02 20:53:45)
- 誰だ!ソフトバンクなんて入れたのは!? -- 名無しさん (2009-01-26 13:23:59)
- 変態記並びに予備軍が大量に発生中! -- 名無しさん (2009-06-17 18:04:04)
- 容量限界につき、用語解説「シ」 part2 を新規作成。「シールド」~「人類筆頭」の項目を part2 に移動。さらに、移動した項目にリンクがあるページを修正 -- 名無しさん (2009-09-29 11:24:30) ※「シ」のページへのコメント
- インフレの項のインフレ動画にひなやぼ追加 -- 名無しさん (2010-05-23 07:41:25)
- 容量一杯なので「シ」にならって分割。includeとどっちがいいんだろう -- 名無しさん (2010-11-23 20:56:02) ※「カ」のページへのコメント
- ここにいるぞ!について吉川版では「ここにいるのを知らぬか」になっていたけど、一応ここからつながってるといえるのかな? -- 名無しさん (2010-01-25 00:17:28)
- フラグの語源を修正しました。flagmentなのは「デフラグ」などですね。 -- 名無しさん (2011-05-08 13:44:41)
- 恋姫真名の五十音順を修正しました。 -- 名無しさん (2011-09-16 09:11:19)
- 醤油と醤油外交で意味が全然違うのにフイタwww -- 名無しさん (2012-01-09 11:09:01)
- 用語解説各ページへのコメントを一か所にまとめ、includeで表示するようにしました。 -- 名無しさん (2012-04-19 16:07:05)
- 今号のイブニングのしばちゅうさんで阿会喃が「システム」言ってたぞw -- 名無しさん (2012-10-09 09:10:43)
最終更新:2023年11月18日 23:59