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絆。



君を守るという使命。



君と僕の間にそれ以外の何があるというのだろう。





『君と僕の間に』





君の声が空に響いた。

僕の名前を呼ぶ声が。

その声は哀しみに満ちていた。






君が哀しむ必要なんてないのに。

僕にも哀しむ理由なんてない。

だけど。君と僕の眼から流れる涙は何なのだろう。





暖かい君の涙。

君の腕に抱かれて。徐々に体温を失っていく僕の体。

君は生きるべきで。僕は・・・・生きるべきではなかったんだと思い知らされる。





そうだ。僕は生きていたかったんだ。

君がこの世界に来てから。僕は僕の生きる理由を持った。

君を守ること。それは使命だった。

それがいつしか希望になった。

ずっと一緒にいられたのなら。そんなのただの夢物語だと知っていたけれど。

君の言葉を信じてもいいのかな。





「・・・・弁慶さん。必ず助けるから」





震えることなく凛と響く君の決意。





君と僕の間には、永遠に続く物語がある。






*****

これでお題最後・・・みたいです。

なんかもう、本当にBE・N・SA・MA・・・っ!!と叫びたいです(止めなさい)千都瀬様の文章、本当に好きです。いや、千都瀬様が好きで(強打)

私のお題でSSを書いてくださり、本当に本当に有難う御座いましたっっ!!