雲上航行艦3機の紹介
- 150m級高速機動艦「Hunter Pigeon」&マスター…ヴァーミリオン・CD・ヘイズ
船自身の高い性能と、マスターであるヘイズの演算能力を使い、
「演算機関の内部に発生するノイズに合わせてファイアウォールを変化させ続ける」ことで雲上航行を可能とする。
慣性を無視した機動が可能であり、戦前においても最高クラスの性能を誇る。ただし雲内部の航行を想定した機体ではなく、上記のように機体性能とマスターの能力に依存したものであるため雲内部での機動性は3隻の中で最も低い。
武装は船底に荷電粒子砲1門、両舷に遠隔情報解体用スピーカーを搭載している。
「演算機関の内部に発生するノイズに合わせてファイアウォールを変化させ続ける」ことで雲上航行を可能とする。
慣性を無視した機動が可能であり、戦前においても最高クラスの性能を誇る。ただし雲内部の航行を想定した機体ではなく、上記のように機体性能とマスターの能力に依存したものであるため雲内部での機動性は3隻の中で最も低い。
武装は船底に荷電粒子砲1門、両舷に遠隔情報解体用スピーカーを搭載している。
- 75m級高高度策敵艦「FA-07」&マスター…クレアヴォイアンスNo.7?
マスターのクレアがその観測能力で雲の内部に発生する電磁波の分布を完璧に読み取り、ノイズの間隙を縫うように進むことによって雲上航行を可能とする。
機体演算期間の大半が索敵のために使用されているため巡航速度は一般的な演算機関型航行船と同程度(もしくはさらに遅い)が、(雲中)航行速度は最速。またクレアのIブレインと船の演算機関との組み合わせにより地球の裏側の個人を特定することすら可能。
X7型演算機関と船体殻の設計・製造はシティ・マサチューセッツではなくシティ・ニューデリーで行われた。
武装は荷電粒子砲1門、近接戦闘用に切断ワイヤーを各所に搭載している。
機体演算期間の大半が索敵のために使用されているため巡航速度は一般的な演算機関型航行船と同程度(もしくはさらに遅い)が、(雲中)航行速度は最速。またクレアのIブレインと船の演算機関との組み合わせにより地球の裏側の個人を特定することすら可能。
X7型演算機関と船体殻の設計・製造はシティ・マサチューセッツではなくシティ・ニューデリーで行われた。
武装は荷電粒子砲1門、近接戦闘用に切断ワイヤーを各所に搭載している。
- 200m級特務工作艦「ウィリアム・シェイクスピア」&マスター…エドワード・ザイン?
船体外部の特殊流体金属「メルクリウス」を生物の皮膚のように代謝させ続けることにより、演算機関へのノイズの侵入を防ぎ、雲上航行を可能とする。雲内部の航行速度は上記2隻の中間に位置する。
戦闘時はメルクリウスを全長500mまで展開し、人形使いの能力によりメリクリウスをネジ状に変化させ直接攻撃する。また荷電粒子砲を1門搭載している。雲上航行、攻撃方法ともに人形使いがマスターとなって使用可能なことから、人形使い専用艦と考えられる。
戦闘時はメルクリウスを全長500mまで展開し、人形使いの能力によりメリクリウスをネジ状に変化させ直接攻撃する。また荷電粒子砲を1門搭載している。雲上航行、攻撃方法ともに人形使いがマスターとなって使用可能なことから、人形使い専用艦と考えられる。