14歳(実年齢7歳)。通称 ディー。『双剣』
ファクトリー製、「規格外」魔法士のナンバー33。
Iブレインは「二重」。能力だけ見れば、世界最強の魔法士でもおかしくない。
しかし、ディーには騎士として致命的な精神的欠陥がある。
「殺傷恐怖症」なのだ。
人を傷つけることを極端に恐れ、テロの掃討、人質救出、要人警護その他の任務にことごとく失敗。
普通ならとっくに解体工場送りだが、能力(とクレア?の弁明)のおかげでまだ生きている。
と言ってももう後がないだろうというときに、一連の「光使い」をめぐる事件に巻き込まれる。
事件の捜査のため降り立った第一階層で、セラ?と出会い、惹かれ合うものの、
実はその母マリア?は、ディーの追っていた「光使い」。
その上、D3を情報解体したことでマリアの死のきっかけを作ってしまう。
その後シティ・マサチューセッツから脱走。
アメリカ北部にセラ、マリアと潜伏中のところを発見され、その上母の死のきっかけを作ったことをセラに知られてしまう。
そしてセラと戦い、一時和解したところをクレアと戦い、結局セラと祐一?と共に逃亡。
上記が3巻。ディーの悲劇はまだまだ続く…
WB1の薄幸キャラではないか、とも言われている。
ファクトリー製、「規格外」魔法士のナンバー33。
Iブレインは「二重」。能力だけ見れば、世界最強の魔法士でもおかしくない。
しかし、ディーには騎士として致命的な精神的欠陥がある。
「殺傷恐怖症」なのだ。
人を傷つけることを極端に恐れ、テロの掃討、人質救出、要人警護その他の任務にことごとく失敗。
普通ならとっくに解体工場送りだが、能力(とクレア?の弁明)のおかげでまだ生きている。
と言ってももう後がないだろうというときに、一連の「光使い」をめぐる事件に巻き込まれる。
事件の捜査のため降り立った第一階層で、セラ?と出会い、惹かれ合うものの、
実はその母マリア?は、ディーの追っていた「光使い」。
その上、D3を情報解体したことでマリアの死のきっかけを作ってしまう。
その後シティ・マサチューセッツから脱走。
アメリカ北部にセラ、マリアと潜伏中のところを発見され、その上母の死のきっかけを作ったことをセラに知られてしまう。
そしてセラと戦い、一時和解したところをクレアと戦い、結局セラと祐一?と共に逃亡。
上記が3巻。ディーの悲劇はまだまだ続く…
WB1の薄幸キャラではないか、とも言われている。
主要対戦成績
デュアルNo33 名言集
―「終わったら、セラのご飯が食べたいな」―
騎士剣「陰陽」
この世に一組しかない、ディー専用の「双子の」騎士剣。
刀身は60cm程と短いもの。右手が陰、左手が陽。
両方に自己領域、身体能力制御の起動プログラムが組み込まれている。(無論情報解体も可能。)
同系列の量産型に、「盗神」と呼ばれるシリーズがある。
この世に一組しかない、ディー専用の「双子の」騎士剣。
刀身は60cm程と短いもの。右手が陰、左手が陽。
両方に自己領域、身体能力制御の起動プログラムが組み込まれている。(無論情報解体も可能。)
同系列の量産型に、「盗神」と呼ばれるシリーズがある。
騎士剣「森羅」
もともとは祐一の剣。しかし、祐一でもこれは扱えなかった。何故かシティ・メルボルン跡地で発見される。
「紅蓮」が世界最強の騎士剣なら、
「森羅」は世界最凶の騎士剣。月夜いわく、「これ作った人、頭おかしいんじゃない?」。
開発コードは、「広域殲滅特化型騎士剣 狂神二式改 森羅」である。
「広域殲滅特化型騎士剣」と言えば聞こえはいいが、実質「殺人特化型騎士剣」。
その特殊能力は2つ。
もともとは祐一の剣。しかし、祐一でもこれは扱えなかった。何故かシティ・メルボルン跡地で発見される。
「紅蓮」が世界最強の騎士剣なら、
「森羅」は世界最凶の騎士剣。月夜いわく、「これ作った人、頭おかしいんじゃない?」。
開発コードは、「広域殲滅特化型騎士剣 狂神二式改 森羅」である。
「広域殲滅特化型騎士剣」と言えば聞こえはいいが、実質「殺人特化型騎士剣」。
その特殊能力は2つ。
ひとつは、「抑制機構」と呼ばれる。
切れた筋肉、折れた骨、潰れた内臓などを、「仮想の体組織」で補うことにより、
使用者に常に万全の態勢で戦闘に臨ませる。
この「抑制機構」は1~7まであり、全てが解除されると森羅は次の能力を発現させる。
切れた筋肉、折れた骨、潰れた内臓などを、「仮想の体組織」で補うことにより、
使用者に常に万全の態勢で戦闘に臨ませる。
この「抑制機構」は1~7まであり、全てが解除されると森羅は次の能力を発現させる。
そのもうひとつが、「殲滅曲線描画機構」である。
「殲滅曲線」(正式には、「最適運動曲線」という)とは、
「敵の配置、自分の状況、周囲の地形などを考慮し、敵を最も効率よく殲滅させる曲線」のこと。※
戦闘において「敵を殲滅させる」ことは、すなわち「敵を殺す」ことであるため、必然的に相手の心臓、脳天へ線は向かう。
ゆえに結局「殺人曲線」。
その上森羅は、この殲滅曲線を自動追尾する。
つまり、一度発動すると本人が止めようと思っても止まらない、のである。
まさに、「死んでも勝て」ということ。
この膨大な戦闘能力の代償は、Iブレインに対する膨大な過負荷。
警告メッセージは、森羅にとって「ジャマなノイズ」でしかないので、過負荷に対する警告は意味を成さない。
よってディーは将来、必ずフリーズアウトを起こすだろうと言われている。
「殲滅曲線」(正式には、「最適運動曲線」という)とは、
「敵の配置、自分の状況、周囲の地形などを考慮し、敵を最も効率よく殲滅させる曲線」のこと。※
戦闘において「敵を殲滅させる」ことは、すなわち「敵を殺す」ことであるため、必然的に相手の心臓、脳天へ線は向かう。
ゆえに結局「殺人曲線」。
その上森羅は、この殲滅曲線を自動追尾する。
つまり、一度発動すると本人が止めようと思っても止まらない、のである。
まさに、「死んでも勝て」ということ。
この膨大な戦闘能力の代償は、Iブレインに対する膨大な過負荷。
警告メッセージは、森羅にとって「ジャマなノイズ」でしかないので、過負荷に対する警告は意味を成さない。
よってディーは将来、必ずフリーズアウトを起こすだろうと言われている。
モスクワ軍との戦闘で破壊された「陰」のつなぎとして、組み込まれている。
※ただし通常の場合、相手は動くし、反撃もするし、自分だって常にベストな状態ではいられないので、「殲滅曲線」とは机上の空論に過ぎない。
果てしなく余談だが、間違っても『死の線をなぞる』などと言ってはいけない。