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ホロウバスティオン2

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逆巻く滝の底
ソラ「ベルは?」
ビースト「まだ、あの城の中にいる」
グーフィー「つかまったの?」
ビースト「ベルは自分の意志で 城にとどまっているようだ」
ビースト「他のプリンセスたちも この地のどこかにいる」
ドナルド「なんでだろう?」
ソラ「会って話せばわかるさ」
ビースト「ハートレスどものまっただなかに 乗りこむのか」
ビースト「よし、私も力を貸そう」


礼拝堂
ソラ「プリンセスはどこにいるんだろう?」

シンデレラ「もういないわ」
オーロラ「鍵穴が現われた時のことです 深い闇があふれてきて・・・」
オーロラ「アンセムは闇に飲まれて 消えてしまったんです」
シンデレラ「アンセムが姿を消しても 闇の流出は止まらなかったの」
シンデレラ「だから私たちで力を合わせて 食い止めたのよ」
オーロラ「あの時のアンセムの顔を忘れられません」
オーロラ「闇につつまれる瞬間、彼は・・・笑っていました」

ジャスミン「ソラ、急いで! 鍵穴から 闇があふれそうなの」
アリス「私たちの力じゃ、闇を防ぐだけで、せいいっぱいなの」
白雪姫「でも、それも長つづきしそうにないわ・・・」
ソラ「わかった、すぐに閉じるよ」
白雪姫「よろしくね、キーブレードの勇者さん」
白雪姫「私たちも、できるだけがんばってみるわ」


完成した鍵穴から、闇の淵へ
ヘビーモスと戦闘~終了
グーフィー「鍵穴を閉めよう!」
レオン「ついにやったな ソラ」
大広間から、突然レオンの声が聞こえて大広間へ
大広間には、レオン、ユフィ、エアリスがいた
ソラ「どうしてここに?」
ユフィ「シドの船でね」
エアリス「みんな子供の頃 ここに住んでいたの」
エアリス「ひと目見たくなって」
レオン「予想以上に荒れてるな」
レオン「昔は平和な土地だったが・・・」
エアリス「だいじょうぶ」
エアリス「アンセムを倒せば ぜんぶ元に戻るよ」
エアリス「君たちの世界もきっと・・・」
ソラ「ほんとか!?」
うなずくエアリス
ユフィ「でも、そしたらお別れだね」
エアリス「元に戻った世界・・・」
エアリス「昔みたいに 離れ離れになるから・・・」
ユフィ「みんな、自分たちの世界に帰るんだよ」
ソラ「なら、グミシップで会いに行くよ」
レオン「それは難しいな」
ユフィ「ほら、前は、ほかの世界のこと 誰も知らなかったでしょ?」
エアリス「世界と世界 ばらばらだったから」
エアリス「誰も通れない壁のせい・・・」
ユフィ「今はハートレスのせいで 壁がくずれたけど・・・」
ユフィ「その壁も 元に戻っちゃうんだよ」
レオン「おそらくグミシップも使えなくなる」
ソラ「じゃあ、みんなとも会えなく・・・」
レオン「もし会えなくなったとしても――――」
レオン「なにもかも忘れるわけじゃないさ」
エアリス「心がつながってたら またいつか めぐり会える」
ユフィ「あんたのことは 忘れたくても 忘れられないよねー」
ソラ「どういう意味だよ!?」
ドナルド「ソラー!!」
グーフィー「早く鍵穴を閉めてー」
鍵穴から、闇が溢れようとしている
レオン「ソラ たのむ」
ソラ、うなずいて闇の淵へ
キーブレードを使い、鍵穴を閉じる


礼拝堂
アリス「ありがとう、ソラ これで、この世界をおおっていた闇の力も弱まっていくと思うわ」
ジャスミン「でも気をつけて 時空のかなたに、とても大きな闇が現れたの」
オーロラ「世界を呑みこむ闇の中心です アンセムは、きっとそこに向かったのでしょう

ソラ「だったらグミシップで乗りこんでアンセムもハートレスも、まとめてやっつけてやるさ」
シンデレラ「さすがキーブレードの勇者ね! じゃあ、私たちの勇者さんに闇をふりはらう力をおくるわ」
炎の力を手に入れた
白雪姫「おねがい、ソラ あなたの勇気で、みんなが帰る場所をとりもどして」
オーロラ「闇が消えれば、みんなは世界が消えた時にいた場所へ帰れると思います」
ソラ「じゃあ、カイリも島に?」
シンデレラ「ええ、そのはずよ もちろんあなたもね」
ソラ「俺は、リクと王様を見つけるまで帰れないよ」
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