マップデータ
ファイル: MAPxxxx.lmu
形式:最初に11バイトのファイルヘッダ 0x0A("LcfMapUnit"の文字数) + LcfMapUnit
以降は「配列番号 + データサイズ(BER圧縮整数) + データ」の繰り返し。
形式:最初に11バイトのファイルヘッダ 0x0A("LcfMapUnit"の文字数) + LcfMapUnit
以降は「配列番号 + データサイズ(BER圧縮整数) + データ」の繰り返し。
配列番号リスト
配列番号 | 内容 | 形式 | 省略時の初期値 | 備考 |
---|---|---|---|---|
0x01 | チップセット番号 | BER圧縮整数 | 1 | |
0x02 | 幅 | BER圧縮整数 | 20 | |
0x03 | 高さ | BER圧縮整数 | 15 | |
0x0B | ID配列ヘッダ? | ? | 必ずデータは0 (0B 01 00) | |
0x20 | 遠景ファイル名 | シフトJIS文字列 | "\0" | |
0x47 | 下層マップ | チップ番号(unsigned short)の配列 | ||
0x48 | 上層マップ | 同上 | ||
0x51 | マップイベント | 二次元配列(未解析) | ||
0x5B | ? | ? |
チップ番号リスト
チップは基本セットのもの。
チップは基本セットのもの。
チップ番号 | チップ種類 | 備考 |
---|---|---|
0x0000 | 0x000F |
海岸の角 | 角の有無がビットに対応し、IDはその論理和。16パターン。 0000:なし 0001:左上 0010:右上 0100:右下 1000:左下 |
0x0010 | 0x001F |
直線の海岸線 対岸に角 |
角が岸から見て なし、左、右、左右 の順、 それが海岸側が 左、上、右、下 の順になっている。4x4 = 16パターン。 |
0x0020 | 左右に海岸 | |
0x0021 | 上下に海岸 | |
0x0022 | 0x0029 |
L字型海岸線 | 海岸が左-上、上-右、右-下、下-左 の順で、 対岸に角が なし、あり の繰り返し。2x4 = 8パターン。 |
0x002A | 0x002D |
コ字型海岸線 | 海の部分が 下、右、上、左の順。4パターン。 |
0x002E | 四辺全部海岸線 |
海
0~
海(雪)
1000~
深海
2000~
0~
海(雪)
1000~
深海
2000~
自動生成しない下層チップ
5000~5143
上層チップ
10000~10143
5000~5143
上層チップ
10000~10143
参考:0x0000から0x0100まで並べたマップ
コメントフォーム
- 0x02の幅と0x03の高さは、(10進にした値-1)/16/16で、それぞれ幅と高さが出せる?みたい。 -- 名無しさん (2009-07-04 15:18:07)
- 興味深いです。もっと詳しく教えて下さい。 -- take-cheeze (2009-07-05 18:18:34)
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