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ダンジョン関連」(2006/08/22 (火) 17:16:35) の最新版変更点

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<h3>ラフ</h3> <p> 「強固の王宮」という意味の地下要塞であり、後にエリンの各地に存在するダンジョンとなる。&lt;br&gt;<br> モイトゥラ戦争でポウォールと人間の長い戦いがあり、その当時に人間を襲った伝染病、魔族から老人、子供、女性を守るためにネベド族によって作られた地下の避難所だった。そしてたびたびポウォールとの戦闘で王が避難するので、後に要塞とされた。ラフは地下に向かって階層をつらねており、外部から侵入するポウォールを混乱させるために様々な物理・魔法的な装置が仕掛けられている。建設は魔法の力により長い歳月に渡って続けられていた。その為にラフは膨大な広さとなる。女神像によって移動するダンジョンの内部は、ダンジョン内のごく一部の空間でしかない。</p> <h3>女神像</h3> <p> ダンジョンに存在するモリアンの姿を形取ったモノ。ポウォールからの避難のために作られた地下要塞ラフだったが、複雑化するにつれに多くの人々が道に迷い避難所としての機能を失っていった。そのために魔法の力で特定地域に人々を移動させる女神像を作った。古代人の魔法により女神像にアイテムを捧げるとダンジョン内の特定の場所へと移動する。</p> <h3>フィアードダンジョン</h3> <p> ダンバートンから南東に位置する森の中のダンジョン。その昔はフィアードの森と呼ばれる場所であり、第二次モイトゥラ戦争の人間との確執により、現在のフィアードダンジョンができてしまった。元々森だっただけに他のダンジョンとは違い屋外にダンジョンが生成され、ボス部屋は人間がフィアードの森に住んでいた頃にできたと思われるコロセウムがある。</p> <h3>フィアードダンジョンにまつわる話</h3> <p> 第二次モトイゥラ戦争当時、ポウォールに劣勢を強いられていた人間たちは一時的にフィアードの森へと退却してきた。そして人間たちのリーダーであったルーはフィアードの森の精霊の女王であるシオラに人間たちを森の中に入れてくれるように頼んだ。過去にパーソロン族との諍いによって人間たちに不信感を抱いていたシオラは人間をフィアードの森へ気安く入れなかったが、ルーの説得によりシオラは人間たちをフィアードの森へと招きいれることとなる。その際に「森の真中にある母の木を傷つけないこと」を約束させ、ルーが人間を代表してそれを誓った。<br> しかし人間が戦争に勝ち、それに安心したフィアードの森に残っていた人々が次々に森を切り開いていき、人間たちの王としてエリンの再建をしていたルーが不在の間に母の木は切り倒されてしまった。シオラは許しがたい人間の裏切りを憎み、自分に約束したルーの名前を叫びながら涙を流した。その涙がフィアードの森へ落ちた途端にそれは人間の呪いへと変わった。フィアードの森の木の枝と根は人間たちの住んでいる家を壊し、森から追い出した。</p>
-[[ラフ]] -[[女神像]] -[[フィアードダンジョン]]

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