#6 メソポタミアのウルニュ
メソポタミアの概略についてはシュメルと同様なのでシュメル地図を参照して頂きたい。
ゼロへの依頼料として支払われた短剣
モデルは多分これであろう。
ウル第1王朝時代 前2600~前2500年頃 イラク、ウル王墓出土 金、ラピスラズリ 長37.4cm 幅5.3cm バグダード、イラク博物館
洪水伝説はシュメル神話として後のアッシリアまで延々と語り継がれるテーマである。
作中のBC3000年頃の粘土板は、おそらくシュメル語で書かれた「大洪水伝説(BC2000年期後半)」だと思われる。これは損傷がひどく部分部分でしか解読できない状態である。
作中のBC3000年頃の粘土板は、おそらくシュメル語で書かれた「大洪水伝説(BC2000年期後半)」だと思われる。これは損傷がひどく部分部分でしか解読できない状態である。
他に
「バビロニア史」BC3バビロン神官ベロッソス著、ギリシア語
「ギルガメシュ叙事詩」第11書板 BC13、アッカド語
「アトラ(ム)・ハシース物語」 アッカド語
にも記述が認められる。
「バビロニア史」BC3バビロン神官ベロッソス著、ギリシア語
「ギルガメシュ叙事詩」第11書板 BC13、アッカド語
「アトラ(ム)・ハシース物語」 アッカド語
にも記述が認められる。
ちなみにゼロが言っている神名ウトゥナピシュテイムはアッカド語で、シュメル語ではジウスドゥラである。
アッシリア版「大洪水伝説」の粘土板。前7世紀。