このページは数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。
主役級の活躍を見せた人物はもとより、名脇役、好敵手からネタ☆キャラまで幅広く紹介されるページになることを願います。
ここでは信長の野望・太閤立志伝の人物について扱います。

参考用リンク先(需要のありそうなものがあれば随時追加推奨)

武将別伝(戦国)
ア行
ア2
ハ行
カ行 マ行
サ行 ヤ行
タ行 ラ行
ナ行 ワ行
史実姫

前田玄以 (まえだ げんい)

(1539~1602)豊臣五奉行の一人。美濃出身。織田信長に召しだされて信忠に仕え、本能寺の変ののちは京都所司代を務めて朝廷との折衝に当たった。

革新  統率 14 武勇 13 知略 86 政治 90 義理 24 計略B,内政A

+ 織田信孝軍(プレイヤー勢力)途中参加。
織田信孝軍(プレイヤー勢力)途中参加。
織田信雄家臣からの登用。なにをやってもダメダメな人材しかいない家中で、「のび孝」の願いをみんな叶えてくれる「ゲンえもん」として大活躍。



前田利家 (まえだ としいえ)

(1538~1599)加賀百万石の祖。幼名犬千代、通称又左衛門。「槍の又左」の渾名で知られた。信長→秀吉と仕え、豊臣政権では五大老の一人を務めた。信長と男色関係にあった事が一部で有名。近年では大河ドラマ「利家とまつ」で取り上げられた。

革新  統率 77 武勇 80 知略 62 政治 74 義理 80 足軽B,鉄砲B,築城B,内政B
天道  統率 73 武勇 85 知略 60 政治 82 義理 55 足軽B,鉄砲B 槍衾之三

ニコニコ大百科 『前田利家』



前田利益/慶次郎 (まえだ とします/けいじろう)

(1533?/1541?~1612?)「一夢庵風流記」のコミカライズ、少年ジャンプ連載「花の慶次」の主役として一躍メジャー武将の仲間入りを果たした戦国一の傾奇者。同作品の影響により一騎当千の大豪傑として扱われる事が多い。
「革新」では固有戦法「乗崩」が与えられる優遇ぶり。「花の慶次」で登場した皆朱槍と愛馬・松風を所持している。皆朱槍と松風はそれぞれ二等級、一等級なので、家宝没収>返却の家宝技が使用可能。

革新  統率 50 武勇110 知略 40 政治 20 義理 95 騎馬S,弓B,乗崩

ニコニコ大百科 『前田慶次』

 ゲスト。その4で登場。
 戦国の自由人。「隆慶一郎の熱狂的信者」であるうp主は、隆慶一郎の「あの作品」と、それを原作にした「とび抜けて有名な一作」を紹介している。



松倉重政 (まつくら しげまさ)

(1574~1630)筒井家臣、のち豊臣家家臣、大和五条藩主を経て肥前日野江藩初代藩主。
実質石高4万3千石の小身に見合わない過大な築城を行って藩の財政を疲弊させ、島原の乱の原因を作ったことで知られる。
財政感覚に問題はあったものの建築家としての見識は確かだったようで、彼が千々石海岸に植えさせた防風林は、景勝地として現代に受け継がれている。

革新  統率 52 武勇 33 知略 3 政治 15 義理 6 築城S

+ 一条軍(プレイヤー勢力)途中参加。
「革新」には土竜攻めや一夜城の建設など、築城適性がSの武将のみ実行可能な土木系の計略が存在する。
費用はかかるが、敵の強さに関係なく確実に効果を発揮するので、築城適性Sの武将の大半が(本シリーズの能力制限に引っかかる)高能力武将に偏る中、
低能力武将としては貴重な計略実行役として活躍した。



松永長頼/内藤宗勝 (まつなが ながより /ないとう むねかつ)

(1516~1565)松永久秀の弟。三好家に仕える。兄とは反対に誠実な人物で、武勇に秀でており、主君長慶の信頼が厚かった。久秀はこの弟の口利きで出世したともという。のちに丹波守護代内藤家を継いで内藤宗勝を名乗った。
「信長の野望」シリーズでは「天翔記」で初登場。「嵐世記」「蒼天録」にも登場するがレギュラー化できず、「革新」には登場しない。
尚、彼の子である内藤如安は革新に登場している。

蒼天録 統率 58 知略 27 政治 25 義理 45 改修/治療,放火

ニコニコ大百科 『松永長頼』

+ 松永家(プレイヤー勢力)家臣、初期メンバー。登録武将。
松永家(プレイヤー勢力)家臣、初期メンバー。零章で紹介あり。
「革新」では松永長頼が登場しないため、うp主による登録武将。渋いイケメンなグラフィックを与えられている。松永家の軍事の要。
登場時 統率 86 武勇 89 知略 54 政治 55 義理 85 足軽A,騎馬B,兵器B,築城B




松永久秀/弾正 (まつなが ひさひで/だんじょう)

(1510~1577)下剋上と謀略と爆死の代名詞。三好長慶に右筆として仕えるまでの前半生ははっきりしない。出生地にも諸説あり、斎藤道三と同郷(山城国西岡)ともいう。
愛称は「ボンバーマン」「ギリワン」など。ゲームのキーパーソン・紙芝居のメインキャラとして愛されており、登場だけで何かしでかす、と期待される。
史実においてはかなり教養ある文化人で、三好三人衆とクリスマス停戦をしたり、平蜘蛛の茶釜に代表される高名な茶器を多く持っていたりするなど、その文化人レベルはかなり高い。豪快且つ堅実な性格だったとされる。
非常識人が大量に湧く各種変態動画では、逆に数少ない常識人として登場し変態どもに振り回される苦労人としての役を振られることが多い。

革新  統率 81 武勇 62 知略100 政治 95 義理 1 足軽B,計略S,兵器S,築城S,内政A

関連タグ 【松永久秀】
ニコニコ大百科 『松永久秀』

+ 三好家家臣。
三好家家臣。
桂家の府内城に出張して、宇喜多直家とともに「恋愛相談室」を開く。桂言葉へのアドバイスは、やっぱり真っ黒だった。

+ 本編開始時は未誕生
「松永久」という名前で女体化して登場。

+ 動画の主人公。松永家当主。
動画の主人公。松永家当主。序章で紹介あり。
パチュリーの力を借り、三好家から独立する。持ち前の黒さと謀略により次々と敵を追い詰める。「史実」での自らの最期を聞いても「成程儂の考えそうな事」と笑う久秀のキャラクターの濃さは東方勢が霞むほど。何だかんだで出番が多い。

+ 主人公の一人。遊佐家初期家臣
主人公の一人。遊佐家初期家臣。
宇喜多直家の誘いに応じ、久通とともに梟雄集う能登に身を投じた。数ある動画の中でもおそらく屈指の悪役ぶりを発揮している。

+ 波多野家臣。
神綺様に家督を奪われた波多野家の家臣。今作でも黒く、神綺様の側近として精力的に働いている。
波多野家の軍師として、その様々な計略を設け最大の勢力に成長させたようである。
神綺様に(主君として)よほど惚れ込んだのか、一度他家の捕虜になって暫くしても波多野家に帰って来た。ギリワンなのに。
今作のメインパーソンとして、紙芝居登場も史実組の中で非常に多い。
十河存保とは「六甲有馬湯煙殺人事件~祟りか?陰謀か?三好家一の武勇の悲劇に隠された巧妙な殺人トリック・湯煙旅情あふれる摂津有馬の地で起こった惨劇」(火サス風)のせいで仲が悪い。
徳川に下っても波多野時代のソウルブラザー(史実組覚醒者ともいう)、宇喜多直家と共によく人にお茶を飲ませようとする癖有り。宇喜多直家と小早川ちぬ(戦国ランス)と共に茶(毒)という役を達成した。
徳川勢が黒いと言われる原因その一。(その二は宇喜多直家、その三はDies iraeのルサルカ、その四は主人公、鍵山雛)

+ ゲスト。その2・その7で登場。
ゲスト。その2・その7で登場。
その2では「妖術使い設定の作品」や「世にも珍しい『白い弾正』を描いた作品」が紹介されている。
その7の「腹黒さん特集」では司会を乗っ取った。

+ 配下武将。
相変わらず黒いが忠臣。椛と仲がいいので(将棋指し仲間)、「 幻想郷のギリワン 」に恨まれている。

+ スーパーボンバーマン
☆技能7つ、能力合計500over、さらに鍵山雛に厄を吸い取って貰った結果、悪名値が0になったスーパーチート武将。

+ 大和信貴山城主。敵として登場。キャラブレイクなし
こんな黒い人にオーバーテクノロジーを与えてしまった結果がこれだよ!

+ 時空を駆ける弾正
ジョウント能力使い。自爆とともに未来のカリブへ飛んだ。佐竹義宣に茶を飲ませ、動画を乗っ取っている。
その後ジョウントを行った弾正は、銀河帝国初代皇帝ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムになったと伝えられている。
誰も知らない銀河の歴史が、また1ページ。

+ 地元キャラびいき
信貴山の地元キャラ・聖白蓮を愛してやまない。
「ひじりん」をババア呼ばわりされたことから信長に反旗を翻す。

+ 司会役
前作「白虎宴」に続き登場。東方キャラメインの世界に、曹操ともども馴染んでいる。

+ 国際的俳優。
古田織部が企画したブラックコーヒーのCMに登場。
タレーランの名言を引用していた。
ギャラだけでCM制作費の8割をもっていったらしい。


関連動画――――






松永久通 (まつなが ひさみち)

(1543~1577)松永久秀の嫡男。将軍義輝殺害の実行犯の一人。父と行動をともにした。
久秀メインの動画に一緒に登場することが多い。その場合、大抵「馬鹿息子」呼ばわりされる。

革新  統率 59 武勇 28 知略 80 政治 60 義理 5 計略B,兵器A,築城A

+ 松永家(プレイヤー勢力)家臣。馬鹿息子。
松永家(プレイヤー勢力)家臣。馬鹿息子。零章で紹介あり。



松浦隆信 (まつら たかのぶ)

(1529~1599)肥前松浦の戦国大名。松浦党は平安時代から肥前北部に定着した古い武士団で、室町初期において朝鮮、明を震撼させた倭寇の最大勢力の一つだったという。隆信は一族をまとめあげて戦国大名に成長、豊臣秀吉の九州平定に参陣して松浦氏を近世大名に繋げた。
「信長の野望」では、独立した大名として扱われないことが多い。「革新」では有馬家臣。

革新  統率 58 武勇 52 知略 61 政治 82 義理 38 鉄砲B,水軍S,内政B

ニコニコ大百科 『松浦隆信』

+ 呂布軍(プレイヤー勢力)初期家臣。
呂布軍(プレイヤー勢力)初期家臣。
賢いほうの隆信。外来勢力の呂布に不信感を隠さず、「呼出駈け」を進言して大変なことになったりする。その後、有馬義貞の説得を受け、まじめに働いている模様。




三浦按針 (みうら あんじん)

(1564~1620)本名ウィリアム=アダムス。イギリス人。元海軍軍人の航海士。
豊後に漂着したところを保護され家康と対面。徳川家の外交顧問として仕え、三浦按針と名乗った。
「信長の野望」では「革新」PKにて武将としてまさかの登場を果たす。
能力はそこそこだが、適性がよく、特に水軍技術の開発では大活躍するだろう。

革新  統率 43 武勇 62 知略 81 政治 68 義理 55 鉄砲A,兵器A,水軍S,築城B

+ 豊臣家(プレイヤー勢力)途中参加
戦国終盤シナリオで武将の能力が全体的に下がっているため、参謀兼戦法要員として部隊に同行。
彼が心血を注いだ鉄甲船は、残念ながらお蔵入りとなったようだ……おそらくは。



溝口秀勝 (みぞぐち ひでかつ)

(1548~1610)尾張の国人出身で丹羽長秀に仕え、のち秀吉の直臣となって越後新発田城主となる。関が原の合戦で東軍に与して所領を安堵され、以後新発田は幕末まで溝口氏が15代にわたって治めることになる。幼名は竹千代、恩人である商人の危機を救出したことがある、官途名の伯耆守を遠慮して新発田では箒を「ナデ」と呼ぶ、堀部安兵衛の曽祖父……などトリビアなネタもある。
「革新」では正面向きのユニークなグラフィックを与えられた、いわゆる「顔芸」武将である。 こっち見んな。
治世面の評価は高く、上杉家から叛臣扱いを受けていた新発田重家の供養を行うなど、出来た人物だったのにどうしてこうなった。

革新  統率 57 武勇 47 知略 55 政治 55 義理 58   

ニコニコ大百科 『溝口秀勝』

+ 一条家(プレイヤー勢力)に途中加入。こっち見んな。
一条家(プレイヤー勢力)に途中加入。
ストーリーにはそれほど関わらないが、作者の手でさまざまな「顔芸」が披露され、動画に花を添えている。

+ 溝口家(プレイヤー勢力)。100人でこっち見んなwww
溝口家(プレイヤー勢力)。こっち見んなwww
大名溝口(革新デフォルト)が1人、家臣溝口97人(登録)、義理0溝口1人(登録)、スーパー溝口1人(登録)の計100人。

+ 西園寺家(プレイヤー勢力)に途中加入。<●><●>
西園寺家(プレイヤー勢力)に途中加入。ミテマスヨー
常にこっちに注がれる視線が気になる。動画中の<●><●>が気になる。
しまいには目玉が飛び交ったり、ニコ割で「こっちみんなウェーブ」を披露したりする始末。
解説の充実に定評のある西園寺世界の逆襲・武将解説にもうなされる。気になって眠れない。
物語には全く絡まないのに陣立ての際のニコ割欄に現れては様々な芸を披露して視聴者を笑いのどん底に突き落とす。
彼の芸は西園寺世界の逆襲解説ページのニコ割コーナーで確認できる。

+ 織田家武将。顔グラをこっちみンなに改造
織田家武将。太閤立志伝5ではイケメンだったがうp主の気まぐれにより顔グラを革新のこっちみンなに改造される。
顔以外は至って普通で本人もその事を気にしており顔のことを言われるとむっとする。
その23 では前田慶次とともに髪型を昇天ペガサスMIX盛りにして視聴者の度肝を抜いた。






壬生綱房 (みぶ つなふさ)

(1479~1555)宇都宮家臣。謀略を駆使して主君を死に追いやり、宇都宮尚綱の死後、宇都宮城を乗っ取った。
しかし、数年後に急死した(忠臣であった芳賀高定に暗殺されたとも言われる)。綱房の死から2年後、宇都宮城は高定らによって奪還されている。

革新  統率 50 武勇 31 知略 85 政治 78 義理 8 計略A,兵器B,内政B



宮部継潤 (みやべ けいじゅん)

(1528?~1599)近江の国人の出。比叡山で僧侶をしていたという前歴を持つ。浅井家に仕えた後、豊臣秀吉に仕えて厚い信任を受けた。鳥取城攻めでは吉川元春の援軍を撃退、陥落後は鳥取城主としても毛利戦の前線を守った。
信長の野望烈風伝~太閤立志伝5で使用された顔グラが某政治家似と評され(特に口許)、「ローゼン宮部」などとも渾名される。

革新  統率 62 武勇 48 知略 77 政治 65 義理 32 弓B,計略B

ニコニコ大百科 『宮部継潤』



三好長慶 (みよし ちょうけい/ながよし)

(1522~1564)細川晴元(京兆家)に仕えた重臣・三好元長の嫡男。元長は勢力の拡大を恐れた晴元に殺害された。長慶は一命を救われるが、成長後に叛旗を翻して晴元と将軍・足利義輝と争い、畿内・四国に覇を唱えた。しかし家宰の松永久秀が台頭して三好家の実権を握り、讒言や謀殺によって三好家は切り崩されていく。

革新  統率 91 武勇 67 知略 92 政治 94 義理 15 足軽A,弓B,計略A,兵器A,築城A,水軍A

+ 西園寺家(プレイヤー勢力)途中参加。
サガシリーズに詳しい。また世界とはガラハドごっこを興じている。

+ 歴史に残らない英雄
日本縦断戦の時、土佐岡豊を寡兵で斯波家から護りきった。
実際の処は、徳川の名将と熊野港からの援軍に助けられた形なのだろうが、この功績は流石である。
紙芝居上では「岡豊への斯波の攻撃は失敗し、その主な原因は熊野からの派兵」とだけ言われているが、視聴者は孤軍奮闘した彼を讃えた。

関連動画――――





三好義賢/実休 (みよし よしかた/じっきゅう)

(1527~1562)三好長慶の弟。阿波守護・細川持隆に仕え、四国における三好勢力の伸張に努めた。1553年持隆を殺害し、阿波細川家の実権を掌握。このとき、持隆の愛妾であった美女・小少将を妻にしている。1562年、和泉久米田の戦いにおいて戦死したが、これは名のある武将では日本初となる、鉄砲による討死であった。茶人としても高名。

革新  統率 85 武勇 76 知略 81 政治 86 義理 64 足軽B,計略B,水軍B,内政A



村上/能島 武吉 (むらかみ/のしま たけよし)

(1533?~1604)能島村上水軍の当主。瀬戸内の海賊大将。毛利家vs陶家の厳島の戦いにおいて、条件付きで毛利方に付いたとされる。その後は一時離反の姿勢も見せたが毛利家に臣従し、織田家の水軍を撃退するなどの活躍を残した。
「信長の野望」では「能島武吉」の名で登場することもある。

革新  統率 88 武勇 84 知略 68 政治 19 義理 40 弓B,鉄砲B,兵器A,水軍S

+ 河野家(プレイヤー勢力)家臣。紙芝居常連。武吉先生。
河野家(プレイヤー勢力)家臣。
第一幕で登用された。家中随一の武闘派で「武吉先生」とも。紙芝居の常連で幽々子との仲睦まじい会話が見られ、視聴者に羨ましがられている。

+ ゲスト。その4で登場。
ゲスト。その4で登場。
村上水軍が舞台となる「時代小説で海洋冒険ものの代表作」を紹介。



毛利勝永/吉政 (もうり かつなが/よしまさ)

(1577~1615)豊臣家臣。父の勝信(吉成)は尾張出身で秀吉の古参家臣。もとは森姓。父ともども勇将として名を馳せたが、関ヶ原後に改易され山内一豊に預けられる。大坂の役に際して入城し、天王寺口の戦いでは家康本陣に肉薄する奮戦を見せたが、講談において実際には全く活躍していない真田信繁の手柄として捏造されてしまった。正史において「惜しいかな後世、真田を云いて毛利を云わず」と評される。落城時に秀頼の介錯をした、とも伝えられる。
史実を愛する人からは「幸村と能力値を入れ替えるべき」との声が多い。

革新  統率 89 武勇 82 知略 67 政治 20 義理 73 足軽B,騎馬A,鉄砲B



毛利隆元 (もうり たかもと)

(1523~1563)元就の長男。元就は隆元を優柔不断と評しており、裏表のない温和な性格の孝行息子だったらしい。本家にあって父を支えていたが急死した。食中毒とも暗殺ともいう。
弟の両川と比較して影の薄さは否めないが内政手腕には弟二人(元就以上との声もある)よりも長けていたらしく彼の死後、毛利家は大変な金銭不足に陥ったという。
通称「三本の矢の長男」。

革新  統率 76 武勇 74 知略 72 政治 85 義理 79 弓B,計略B,内政A,三矢訓

+ 毛利家武将、紙芝居参加経験あり、キャラブレイクなし?
領内の妖怪騒ぎ解決のため兵を繰り出し、見事に妖怪を生け捕ることに成功する。
しかし、その妖怪を殺すことはせず、逆に毛利家の客人として手厚くもてなし、懐柔することに成功する。
妖怪のほうもかつてのように暴れることも少なくなり、毛利家の兄弟によくなついている。
ちなみに妖怪は幼い少女の姿をしており、毛利三兄弟の事を兄様と呼んでいるようだ。

+ 毛利家(プレイヤー勢力)当主。
毛利家(プレイヤー勢力)当主。
必死なおにいちゃん。父から家督を受け継いだが、存在感の薄さがさんざんネタにされている。ゲーム上は、元就が前線でフルに活躍したり、尼子家メンバーとの宿敵関係が解消されたりと、わりにいいこともある。





毛利輝元 (もうり てるもと)

(1553~1625)毛利隆元の子、幼名・幸鶴丸。両川の補佐を受けて織田氏と戦う。豊臣秀吉に従い、のちに豊臣五大老の一人となる。関ヶ原の合戦では西軍の総大将に推戴されながらいいところがなく、領地の削減を受けて長州藩初代藩主となった。
各種創作物や「信長の野望」では凡庸なイメージで語られることが多い。

…がコーエーの英傑伝シリーズの一つである「毛利元就 誓いの三矢」ではやや優柔不断で祖父には及ばない物の名君として描かれており、 尼子残党を取り込んだ織田家の進行を耐え抜き、本能寺の変の隙を付いて秀吉を追撃し織田家の息の根を止め、光秀に本能寺の変を起こすように仕向けた家康を倒す。この後に北条・上杉・島津の三家を降伏させた後大友の討伐に向かうと言う とんでもない離れ業をやってのける。ある意味最も彼が評価されている作品であるとも言える。

革新  統率 60 武勇 51 知略 26 政治 62 義理 71   

+ 毛利隆元の息子。
毛利隆元の息子。幸鶴丸。
本編中には登場しないにもかかわらず、吉川元春・小早川隆景にさんざんネタにされるため名前はよく挙がる。
ひどい両川があったものである。

+ プレイヤー君主。「国替」コマンドを使用した、実況プレイ。
プレイヤー君主。「国替」コマンドを使用した、実況プレイ。



毛利元就 (もうり もとなり)

(1497~1571)安芸の小領主の家に次男として生まれ、北条早雲のように還暦を迎えた頃から謀略を駆使して一代にして尼子義久、宇喜多直家を倒して中国地方の覇者となった稀代の謀将。「厳島の戦い」における奇襲戦法や息子達に対する訓戒「三本の矢」の逸話で知られる。1997年大河ドラマ「毛利元就」の主人公。勢力拡大を目指す大名が多々あった中で、勢力維持に努めた大名の一人。その謀略はゲーム上にもしっかり反映されている。
ちなみに元就の子達は正室の子の三名の活躍が目立つが実は側室の子達も皆優秀である。

革新  統率 92 武勇 69 知略105 政治 98 義理 51 足軽B,弓S,計略S,兵器B,内政S,三矢訓

関連タグ 【毛利元就】
関連用語 三本の矢

 PKの弓技術の鬼畜ぶりを遺憾なく見せ付ける動画。

+ 毛利家当主→河野家(プレイヤー勢力)家臣。
毛利家当主→河野家(プレイヤー勢力)家臣。第十一話で初登場。
拡大する河野を牽制するため、本気の編成で今治に攻め込んでくる。今治攻防戦(水軍衆抜き)は序盤のヤマの一つ。この戦いに敗れ、河野・尼子などの侵攻を許してしまう。吉田郡山の落城後は河野家に迎えられているが、殿を霞ませかねない存在感はさすが。
実は河野家の親族(河野通宣の後室は、宍戸隆家の娘=毛利元就の孫娘・養女)。紙芝居では河野通宣の義父となっている。(当然、ゲーム中でも元就との関係は最良に設定されている。)

+ 毛利家(プレイヤー勢力)隠居。
毛利家(プレイヤー勢力)隠居。
技術封印プレイ。家督を隆元に譲り、勢力拡大の先頭に立っている。

+ ゲスト。その7で登場。
ゲスト。その7で登場。
大河ドラマの原作となった小説を紹介。謀略の割に悪人イメージがついた作品が少ないことで、松永久秀は残念がっていた。

関連動画――――


最上義光 (もがみ よしあき)

(1546~1614)最上義守の子。伊達家に潰されそうだった羽州探題最上家を57万石の大大名にした「羽州の狐」「奥羽の驍将」。策略を駆使した謀将のイメージだが、実際はそんなことはなく最上川の大規模な灌漑工事を行って農民を助け、「彼が庄内にいる間は一揆が起こらなかった」など戦国屈指の常識人であり、いい話スレ(http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-category-84.html)では一番の人気者である。その誠実な人柄に多くの家臣が集った。その為山形では仁君とされている。
その一方、文化人でもあり、彼の残した和歌は細川幽斎に次ぐ多さ、晩年体調が悪化するまで右筆を用いなかったなどの逸話がある。
「独眼竜政宗」などメジャーな作品では悪役として不当に捻じ曲げられて描かれることが多い悲劇の英雄。「信長の野望」シリーズの顔グラでも悪そうな表情が多い。
伊達家による歴史捏造の最大の被害者。
「蒼天録」での顔グラがニコニコ動画で人気のあの人に似ており、「 陰陽師 」と呼ばれた。「 もがみん 」「 鮭様 」「 シスコン 」「 きつねさん 」など、愛称が多い。

革新  統率 82 武勇 77 知略 96 政治 88 義理 2 足軽B,騎馬B,計略S,兵器A,築城A,内政A

+ 遊佐家(プレイヤー勢力)初期家臣。
遊佐家(プレイヤー勢力)初期家臣。
宇喜多直家が仕掛けた梟雄集結により能登に移った。

+ ゲスト。
ゲスト。
その7で登場し、お家存続のために策略を駆使する、最上ファン必携の主人公作品を紹介。
上杉・伊達という人気のある大名の間で分の悪い役どころを演じる苦労をにじませている。
その26では妹とともに登場。東北関係のマイナー人物を扱った作品を紹介。

+ 蠣崎家家臣
最上家を落とした時、まだ元服していなかった為、蠣崎家からの登場。
一番最初の紙芝居登場シーンは「伊達からの裏切りの遣いを追い返すところ」なところが、義理2の貫禄。
しかし追い返したところが、義理2の貫禄。
その計略成功率は高く、山本勘助、パチュリー・ノーレッジにも計略を通す。
この動画では九戸といい、義理が低い程活躍するのだろうか。
いわゆる知略チート。常識人の一人。
しかしその人を騙す腕は半端ではなく、もうそれだけで既にコントに見える。

関連用語 陰陽師





百地三太夫/丹波 (ももち さんだゆう/たんば)

(1512~1581?)伊賀の国人。上忍の一人として忍者を統括していたという。
「信長の野望」には「武将風雲録」で初登場。大名だったり諸勢力だったりと作品によって扱われ方は異なる。「革新」では武将扱い。愛称に「ももちー」など。

革新  統率 60 武勇 87 知略 93 政治 11 義理 69 足軽B,弓B,計略S,兵器A

+ 松永家(プレイヤー勢力)途中参加。
松永家(プレイヤー勢力)途中参加。
はじめ筒井家に仕え、弾正の筒井城攻めに立ちふさがるが、同家滅亡により松永家に鞍替え。高智謀メンバー「黒の武士団」の一人として活動する。伊賀忍者衆攻めに参加、地元に何か恨みがあるのかと言われるほどの連鎖を決めていた。



森長可 (もり ながよし)

(1558~1584)森可成の長男で成利(蘭丸)の兄。受領名は武蔵守。名槍「人間無骨」を手に奮戦し、「鬼武蔵」と恐れられた。小牧・長久手の戦いで戦死。
ゲームでは猪武者のイメージが強いが、史実では商業にも通じた文化人で、彼が領地で布いた塩や魚の専売制は明治時代まで維持された。
ただ、「屋根の上から女子供に一斉掃射」「大名対象の関所を強行突破」など、粗暴な逸話もまた多く、「 DQN四天王 」の一人に数えられる。

革新  統率 62 武勇 79 知略 31 政治 23 義理 63 騎馬B


コメント欄

  • そろそろマ行の項目もまみむめもに分けた方が良いでしょうか? -- 名無しさん (2017-12-14 20:42:48)
名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2017年12月14日 20:42