Informatik-Wiki
CIWについて
最終更新:
ahr
-
view
Certified Internet Web Professional Program
インターネット技術者資格、といったところでしょうか。エンドユーザ向けの営業展開が増えるので、ひとつ取っておこうか、と狙いをつけた資格です。ITILは英国のお役所のお墨付ですが、これはというと、一応米国とわが国のITスキル標準に準拠している、という事で、公共性と特定のベンダーに偏らない中立性はある資格のようです。日本ではプロソフトトレーニングジャパン株式会社がこのための管理、運営を行なっています。CIWシリーズの試験に合格すると、お国がやってる情報処理技術者試験で各種免除が発生するようです。詳しくは特区精度を参照してください。
まずはファンデーションから
ITILもそうですが、色々と高度試験までラインナップが用意され、一番の導入レベルはファンデーションで、これを持っていないと上のレベルの認定がされない、というしくみになっています。当然受験、教育、学習などの試験ビジネスが絡んでいて、試験制度が普及すればするほど管理組織は儲かるという構造になっています。PMPなんて広告DMが嵐のように来ます。
といった面は確かにありますが、一応自分に何がどの位出来るのか客観的な立場から証明してくれるものなので、そこはそれ、割切っていきたいと思います。私個人が「インターネット出来ます」と言ったところで誰も耳を貸さないのは確かですから。