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第21話

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匿名ユーザー

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リョーコ「こちらリョーコ。基地内に進入した。」
ルリ「こちらでもシステムのハッキング終了しました。メインコンピュータールームにカトンボが居るはずですので倒してください。」
アトム「こっちだよ!」

この中では一番小さいアトムが急ぐ。

ルリ「基地内にミニ四駆反応を確認。・・・普通のサイズですね。」
基地内部のモニターが撮った映像がモニタリングされる。
そこには、長髪の少年が小さなミニ四駆と一緒に走る姿が映っていた。

???「レイスティンガー・・・やれるな・・・!」



-メインコンピュータールーム-


リョーコ「こちらリョーコ。メインコンピューターを掌握したぜ。」
( ^ω^)『こちらブーン。基地周辺も粗方片付いたお』
ユリカ『ご苦労様です。そっちに一機ミニ四駆が近づいてるそうなんで気をつけてくださいね。』
リョーコ「たかがミニ四駆じゃねぇか!大丈夫大丈夫!」

そう言った瞬間、リョーコのエステバリスの左腕がもげた。
リョーコ「な・・・にぃ!?」
そしてミニ四駆・・・レイスティンガーが部屋に入ってきた。
??「ZMC製の針ならばあの程度の装甲など楽勝で撃ち抜けるわ!」
もう一度レイスティンガーがリョーコ機に飛び掛ろうとした所をアトムがパンチで軌道を逸らした。
アトム「気をつけて!すごく早いよ!」
リョーコ「こーんにゃろぉぉ!」

片腕でラピッドライフルを拾い上げ狙って撃つが、カスリもしなかった。

???「無駄!レイスティンガー!」

もう一度レイスティンガーが飛び掛る。
今度はアトムも反応できず、リョーコ機は左足を持っていかれた。

リョーコ「うあああぁっ!」
アキト「リョーコちゃん!くっそぉぉ!」
狭い室内なのでゲキガンフレアは使えない。
仕方なくイミディエットナイフを振り回すが当たらない。

??「待てぇっ!」
部屋の中に赤のミニ四駆と青のミニ四駆が入ってくる。
烈「レイ!いい加減にあきらめるんだ!」
豪「往生際が悪いぜっ!」

アキト「君達は・・・!」

レイ「星馬兄弟・・・こんな所にまで!」

烈「あなた達は早くナデシコに戻ってください!こいつは僕達が!」
豪「かっとべ!マグナァァーム!」
サイクロンマグナムが回転しレイスティンガーへと突撃していく。

アキト「わ、わかった!」
アキトのエステバリスがリョーコのエステを抱える。
ルリ「エステバリス各機とアトム君基地から脱出しました。」

烈「レイ!レイスティンガー今日こそ倒させてもらうよ!」
レイ「(大神からはナデシコの戦力低下しか命令は受けていない・・・。ここで二人を相手にするのはキツイな。)」
レイ「ふん・・・おまえらはまた今度相手してやるさっ!」
マグナムの攻撃で傷ついたレイスティンガーを回収し、逃げる。
豪「くそっ!また逃げるのかよぉっ!」
烈「追っちゃ駄目だよ、豪。遅くなると母さんに叱られるからね。研究所に戻ろう!」



-???-

??「フン、ドクオめ。逃げたか。」
???「元より期待などしておらぬ。それより、次は貴様だぞ。」
( ゚д゚ )「ふん・・・任せておけ。」
???「こっち見るな」


承太郎「これが・・・俺のエステバリスか。」
ウリバタケ「ああ、全部の武器をオミットしておまえさんの幽波紋増幅装置を組み込んだ承太郎専用エステバリスウリバタケカスタムだ!」
承太郎「やれやれ、俺がロボットに乗り込む事になるとはな。」
ウリバタケ「基本は幽波紋増幅装置だからIFS処理もいらねぇぞ。」

承太郎専用エステバリス(星の白銀)
承太郎のスタープラチナをモチーフに改造された為、頭部の形状など各部が改造されている。
単機での行動を可能にするため、動力を組み込んだのでディストーションフィールドは発生できない。
武器
スターフィンガー 2300
オラオラッシュ 3200
スタープラチナ・ザ・ワールド 4500
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