このページは数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。
主役級の活躍を見せた人物はもとより、名脇役、好敵手からネタ☆キャラまで幅広く紹介されるページになることを願います。
ここでは三国志の人物について扱います。
参考用リンク先(需要のありそうなものがあれば随時追加推奨)
裴元紹
(ハイゲンショウ)
(演義の登場人物)元黄巾賊。後に周倉と共に山賊をしていたところを赤兎馬に乗る関羽と遭遇し、関羽に惚れ込んで部下に加えてくれと懇願した。周倉だけ随行を許されたため、彼は手勢と共に待つことになるが、その間に偶然通りかかった趙雲に斬り殺されてしまった。
光栄三国志での顔グラは伝統的にスキンヘッドであり(ハい・ゲんしょう だからか?)、一部では「ハゲ」の名で親しまれる。
三國志IX |
統率 56 |
武力 67 |
知力 26 |
政治 27 |
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三國志11 |
統率 49 |
武力 65 |
知力 25 |
政治 27 |
魅力 42 |
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黄巾編のキーパーソンの一人、たまにギャグ要員 |
張角に心酔して黄巾党に参加した下っ端であり、幽閉されていた張角を助け出すが、途中ではぐれてしまう。
以後は、張角失踪の場で出逢ったナッシュ・シエラ・田豊と共に、張角救出と張宝軍打倒の為に行動。
張角が馬超軍に匿われている事を知って、馬超軍と共同戦線を張るが……。
基本的には単純な性格で、すぐにキレる。しかし、信義に篤い漢でもある。
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馬雲騄(バウンリョク)
(?~?)周大荒(1886-1951)の
架空戦記
、「
反三国志演義
」の登場人物。馬超の妹である女将軍。のち趙雲に嫁ぎ、二人の英傑は義兄弟となる。
文字コードの関係上、「馬雲緑」の当て字で言及されることが多い。
三國志IX |
統率 80 |
武力 91 |
知力 59 |
政治 45 |
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馬謖
(バショク)
(190~228)蜀臣、字は幼常(ヨウジョウ)。馬良の弟。孔明にその才能を愛された(劉備は生前に「口が先行しがちな者なので重用するな」と孔明に釘を刺している)が、越雋郡太守に着任しては高定に反乱を起こされ鎮圧できず、さらに指示に背いて街亭の敗戦を招き、第一次北伐を失敗させたために処刑された。
「泣いて馬謖を斬る」の故事は、このことに由来する。
三國志孔明伝では知力は高いがクラスが最弱の歩兵隊(物理、策略共に微妙)の為に高い知力を生かせず
処刑すると孔明以外の部隊が強化される
為に大抵のプレイヤーは
嬉し泣きで
馬謖を斬っていた・・・仕方ないよね、コーエーの攻略本でも「これはかなりお得な(不謹慎だが)イベントだぞ」「潔く斬ろうスッパリと」「どうせ生きていても役割は姜維に取られ哀れになるだけだし」などと書かれている。
歴史戦略ゲー界隈では、もっぱら「登山家」の愛称で知られ、ネタ武将として扱われる。
三國志IX |
統率 64 |
武力 65 |
知力 89 |
政治 81 |
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三國志11 |
統率 61 |
武力 67 |
知力 87 |
政治 68 |
魅力 67 |
百出 |
三國志本編では一次北伐失敗におけるA級戦犯・・・の割には下手な文官よりも能力面で優遇されており11では強力な補佐系特技のおかげで孔明と組めば策略面でほぼ敵なしの部隊となる。劉備が健在だった三國志英傑伝でも能力だけはトップクラスだったことからも統治者や指揮官としてはともかく補佐や参謀としては有能だったのは事実のようだ。
+
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顔軍武将。キャラブレイクあり? |
うp主にコメントで弄られる事に定評がある。
比較的キャラブレイクの少ない本動画には珍しく、やたらとはっちゃけており、その言動は全く自重しない。
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袁術軍武将。キャラブレイクあり? |
第一次登用メンバーの一人。口が悪く初期の頃はよく曹植と喧嘩をしていた。
うp主の先入観で「イノキ」属性を持ってから時折(良い意味で)キャラブレイク化している。
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馬岱
(バタイ)
(?~?)蜀の武将。馬超の従弟で、一族では馬超以外ただ一人の生存者。北伐後に反乱を起こした魏延を斬り、後年に魏に攻め込み、牛金に撃退されたと記述されている。
演義では「わしを殺せる者はおるか!」と叫んだ魏延に対し「
ここにいるぞ!
」と応じる場面が有名。
むしろ「ここにいるぞ!」が代名詞の人。歴戦ゲ界隈では、「~する者はおるか!」→馬岱「ここに(ry」という流れがお約束であるが、あまり空気を読まないと「馬岱帰れ」などと言われてしまう。
三國志IX |
統率 76 |
武力 84 |
知力 56 |
政治 52 |
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三國志11 |
統率 81 |
武力 85 |
知力 56 |
政治 54 |
魅力 74 |
沈着/騎兵S |
+
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序盤から登場、現在一軍、紙芝居レギュラー参加、キャラブレイク無し |
陶濬軍の初期メンバー。初登場時には早速「ここにいるぞ!」と言っていたが、基本的には真面目な性格。
チルノと一騎打ちをしたこともあってか、チルノが加入してからは彼女の保護者のような関係で共に戦うようになる。
「バタイったら最強ね!」コメも散見される。バタチル
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序盤から登場、最後まで一軍、紙芝居レギュラー参加、キャラブレイクあり |
馬騰軍が滅亡すると、呂布軍に加入した。
シリーズを通して存在感をアピールし、ネタキャラとしての地位を確立している。
「逆襲」では、霊夢の活躍を見て弟子入りする。
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+
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序盤から登場、現在一軍、紙芝居レギュラー参加、キャラブレイク無し |
武威が陥落した時、馬超と共に幽州まで逃げ延びている。
従兄思いのしっかりものだが、融通がきかないところがある。
戦闘では馬超に付き従って活躍する。
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+
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... |
馬騰軍滅亡後放浪。とてつもない方向音痴で、劉禅領に流れついてしまう。
ある条件下で「ここにいるぞ!」と言ってしまうのは体質らしい。
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馬超
(バチョウ)
(176~226)馬騰の長男。字は孟起(モウキ)。涼州で曹操に対して反乱を起こし、一時は曹操を追い詰めるが、敗れて流浪の身となる。張魯の下に落ち延びた後、劉備に仕えた。
演義では「錦馬超」と称されており、蜀の五虎大将軍に数えられるが、蜀に入った後の活躍の記録は少ない。
ゲームでは知力が低めで、「
馬鹿超
」「
筋馬超
」呼ばわりされることが多い。
三國志IX |
統率 91 |
武力 97 |
知力 46 |
政治 44 |
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三國志11 |
統率 88 |
武力 97 |
知力 44 |
政治 26 |
魅力 82 |
騎神/槍兵A,騎兵S |
+
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主役、キャラブレイク無し |
謎の敵に殺された父の仇を討つために、一時河北に逃れる。が、そこでも事件に巻き込まれ、勢力の長となる。
やや気負いすぎるところがあり、周囲から心配されている。
歴戦会では珍しく脳筋ではない。
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+
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登場作品多数、紙芝居参加多数、キャラブレイク多数 |
猛将ではあるが、同時に脳筋として扱われることが多い。
それに伴い、ギャグ要員にされることも多々ある。
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+
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序盤から登場、最後まで一軍、紙芝居レギュラー参加、キャラブレイクなし |
馬騰軍が滅亡した際に捕虜となるが、脱走。近場のブーン軍に仕官する。
そのブーン軍滅亡とともに呂布軍に加入。一大決戦の最中に敵の後方都市に奇襲をかけるなど、
呂布軍の主力として活躍。呂布軍の四天王と呼ばれる。
ただし、曹操の離間の計にかかるなど、脳筋的な部分は残っている。
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神奈子軍武将 |
トリーズナー。28歳にもなって世間のあらゆることに反逆しては、父である馬騰に説教される。
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第11章part1に登場 |
第11章part1に登場するが、紙芝居明けにレミリアに処断されるという出オチだった。
が、第33章part2で「あの」袁紹軍にいることが判明する。
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馬騰
(バトウ)
(?~211)字は寿成(ジュセイ)。涼州に割拠した群雄。後漢初期の名将・馬援と羌(チベット系)の血を引く。曹操に従って朝廷に出仕するが、馬超の挙兵の責任を問われて、殺された。
演義では、曹操暗殺計画が発覚して殺害されたことで馬超が挙兵したことになっており、順序が異なる。
三國志IX |
統率 81 |
武力 80 |
知力 49 |
政治 65 |
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三國志11 |
統率 82 |
武力 80 |
知力 51 |
政治 59 |
魅力 89 |
繁殖/戟兵A,騎兵S |
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顔グラ差し替え |
顔グラが「攻殻機動隊」のバトーに差し替え。
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涼州の群雄。キャラブレイクあり |
涼州の群雄。会話は「涼州の方言」で行われる。
「標準語」も喋れるが、イメージに合わないということで、董白に方言で話すよう命じられた。
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馬騰「で」登用禁止プレイ。決して馬騰をハブる動画ではない。
馬隆(バリュウ)
(?~?)魏~晋臣。字は孝興(コウコウ)。知勇兼備の将で、晋の呉征討に従事した。羌族と戦い、涼州の平定に功績を残した。
気骨のある人物で、魏の末に司馬一族に反逆した廉(かど)でさらし者にされた令狐愚の遺体を引き取り、私財を投じて葬った逸話がある。
三國志IX |
統率 77 |
武力 75 |
知力 72 |
政治 71 |
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劉禅軍(プレイヤー勢力)武将 |
劉禅軍五虎大将軍の一人。通称「葬儀屋」。
優秀だが、空気が読めない。
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曹操軍武将 |
序盤に参加。貴重な走射持ちとして活躍中。
価値にこだわる男。
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最終更新:2015年01月31日 13:28