⊂二二二(  ^ω^)二⊃ブーン小説まとめサイト

第2話

最終更新:

匿名ユーザー

- view
管理者のみ編集可
同時刻、S県。

( ^ω^)「ふぅ・・・今日もVIPは平和だお。」
( ^ω^)「木星蜥蜴とやらと戦争だなんて嘘みたいだお。」

J(^ω^)し「ブーン、お父さんが呼んでたわよ。来いって」
( ^ω^)「父さんが?わかったお。行ってみるお。またくだらないものでも作ったんだろうけど・・。」

僕の父は機械いじりが趣味で、それが高じてアナハイムに勤めている。

( ^ω^)「父さん?いる?」
(父 )「おおブーン!来たかっ!」
(;^ω^)「僕だって暇じゃないんだお。用件があるなら早く済ませてほしいお。」
(父 )「まぁそういうなブーン。今回のは絶対驚くから。」
(;^ω^)「今度はいったい何を・・・。前の変形する自転車みたいなのはもうごめんだお」

父が倉庫のライトを付けた。
全高20mほどと思われる物に、布がかかっていた。
(父 )「見よ!これぞ我が最高傑作!世紀のスーパーロボット轟天号じゃぁぁぁ!」

布が引かれる。
これが、僕と轟天号の最初の出会いだった。
今思えば、この時親父を殴って家でVIPでもしてればよかったのかもしれない。

(;^ω^)「親父・・・最近また見ないと思ってたらこんなのを・・・」
(父 )「最近は物騒だからな!一家に一スーパーロボットだ!」
(;^ω^)「で、これどうするんだお?」
(父 )「うむ・・・非常に言い難いのだが・・・

これの性能テストをやってきてもらいたいんだ。」
(#^ω^)「ふざけんじゃねーお。僕は家でVIPやってるんだお。」
(父 )「大丈夫、無線LANでVIPが見れるようになってる。非常時はVIPPERに聞け」
( ^ω^)「・・・・やってやるお。」
(父 )「おお!やってくれるか!なら早速だが今すぐネルガル重工の本社へ行ってくれ。」
(;^ω^)「ちょwwwwテストって家でやるんじゃないのかお?」
(父 )「スーパーロボットなんてのは実戦で使ってなんぼなんだよ!ほら、行って来い!」

操縦席へ押し込まれた。
 
操縦席は快適だった。
冷暖房、トイレ、冷蔵庫、PCなど僕の部屋よりもすごしやすいかも知れない。
(;^ω^)「変なところに金を使いすぎだお」
(父 )「まぁそういうな。おまえのためだ。」
( ^ω^)「で、操作方法はどうなってるんだお?」
(父 )「足元にジョイパッドがUSB接続されてるだろ。それでできるはずだ」
(;^ω^)「USBてwwwwwwwwwwww不安だおwwwwwwwww」

方向キーの上を押す。
前に歩いた。

(父 )「いきなり歩くんじゃねーよ!踏んだらどうすんだよ!」
( ^ω^)「ちょっと狙ってやってみたお」
(父#)「コロヌ」
(;^ω^)「やばいお、本気の親父はマスターアジアだお。えっと・・・これがブーストかな?」

×キーを押す。
轟天号の背中のバーニアが吼える。
( ^ω^)「ブーン=ブーン。轟天号、出るおっ!」
 
 
ネルガルに着くまでオートパイロットにしておく。
その間に機体について確認してみた。

BOO-03z
轟天号
サイズ:L
修理費:2800
特殊能力: 精力回復大
武装は
SBRに出てきた三人みてえwwwwwww(ロケットパンチ)
目玉焼き暗殺ビーム(目からビーム)
うまい棒(剣)
モーションパターンとしてVIP STAR

親父のネーミングセンスはやっぱりわからない。
それに乗ってるとなんだかちんちんおっきおきwwwwwwwww
幸いPCが付いているので僕のビームライフルは発射できそうだ。
ネルガルまで後3時間
ちんちんこすって僕は睡眠をとることにした。
目安箱バナー