⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン小説まとめサイト
その17
最終更新:
匿名ユーザー
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それから、一週間経った
最近、みんなの様子がおかしい
ツンと長岡は、嬉しそうにこそこそしている
毒男とショボンは、急に、クックッと、何かをたくらんでる笑い声をたまに出す
やまじゅんも、似たような感じだ
ジョルジュは
( ゚∀゚)「お前、覚えてろよ・・・」
と、言いながら、笑って去っていく
(;^ω^)「ジョルジュはわかるけど・・・・・・他のみんなはなんなんだお・・・・・・・・・」
それと、毒男とショボンの、お見舞いに来る回数がすこし減った
長岡が部屋の掃除をしているときに、思い切って聞いてみよう
そう、心に決めた
長岡「内藤さーん?部屋、掃除しますよ?」
まってました、と、ブーンは思った
( ^ω^)「いつもすまないお」
長岡「いいのよ、コレが仕事だから」
笑いながら言うと、掃除を始めた
長岡「三ダースのーチョコロレートはぁ~♪」
―――――歌まで歌ってる・・・・・・・
ここのところ、ずっと、長岡はこの調子だった
いつも歌を歌いながら、掃除をしにくる
まるで、クリスマスを待っている子供のようだった
長岡が一曲歌い終わったとき
ブーンは口を開いた
( ^ω^)「長岡さん?聞きたいことがあるけど、いいかお?」
長岡「お昼くわえたタバコは、数えて七十六本目ぇ~♪」
「あー・・・この曲が歌い終わったらでいいかしら?」
恥ずかしそうに、長岡は聞く
(;^ω^)「・・・・・・・いいお」
呆れながら、ブーンは了承した
長岡「ゴメンね、できる限り早く終わらすから」
「・・・カセットが巻き戻んのを、ずぅとまってーいたぁーのぉ~♪」
スゴク、ご機嫌で、多分、止めても歌ったなァ・・と、ブーンは溜息を一つついた
(;^ω^)「はぁ・・・・・」
長岡「書き終わるまでーは、いったい何日、かかーるかぁ、しらなぁ~いけど♪」
―――歌い終わるまでーは、いったい何分、かかーるか、しらなぁ~いけど
ブーンは、心の中で替え歌を作り、毒づいた
長岡「外出禁止ィッ♪」
「はい、歌い終わったわ!ゴメンね?」
( ^ω^)「別にいいお」
もう、半分諦めかけていたブーンはいい方に予想が外れた、
と、すこし驚いていた
長岡「で、話って何?」
長岡の方から、掃除する音が一旦止まる
( ^ω^)「あぁ、最近・・・みんなの様子がおかしいなぁって・・思ったんだお」
ブーンがすこし、暗い声で言うと長岡がクスっと、吹き出した
(#^ω^)「こっちは真剣なのに、わらうなお」
長岡「あぁ、ごめんなさいねwwwwww大丈夫よ、もうすぐ、わかるわ」
「みんな、アナタのことを思ってるからよ、だから、もう少し、まっててね」
そういって、さよならはキミだけで、もう十分なんだよぉ~♪、と、また歌いだした
使えない、と、ブーンは心の中で、また毒づいた
それから、すこし経つ
毒男とショボンにも聞いた
彼らは、クックッと笑うだけで、答えてすらくれなかった
ツンにも聞いた
気のせいじゃない?それよりさぁ、と、話をそらされた
やまじゅんにも聞いた
彼は「そんなこと聞いていいのかい?私は、ノンケだって(ry」
話にすらならなかった
(;^ω^)「み、みんな使えないお・・・・・」
そんな時、廊下で、声をかけられた
/;3「おう、ブーン、久しぶりだな」
懐かしすぎて、誰かわからなかったが、すぐにわかった
( ^ω^)「荒巻!」
それは、荒巻の声だった
/;3「正解、お前のおかげで、オレはいまちゃんとリハビリを受けてるよ」
荒巻の報告を聞き、ブーンは嬉しくなった
―――――目が見えなくなっても、人に希望を与えることはできるんだ
(*^ω^)「照れるお」
ブーンは、顔が熱くなっていくのがわかった
あ、そうだ、と、ブーンはたずねてみる
( ^ω^)「最近、みんなの様子がおかしいんだけど・・・何か知ってるかお?」
荒巻は、最初何のことかわからなかったが、すぐにわかった
/;3「さぁ?何のことだか」
と、いい、クックッと、毒男たちのような笑い声をだした
それからすぐに、じゃあな、と言い残し行ってしまった
部屋に戻る最中、荒巻は思い出し笑いをした
荒巻はみんなの様子が変なことの理由を知っていた
それは、すこし前
中川「長岡さんたちが、内藤さんのタメに何かするらしいけど・・・」
「そのことを絶対に内藤さんには言わないでね・・・?」
と、中川に口止めされていた
荒巻は何かわからないが、自分を更正させたヤツに隠し事をするのは、気分がいい
と、その話にOKをだした
―――――アイツの困った顔オモシレーwwwwwww
そう思いながら、部屋に向かい歩いていった
ブーンがみんなの異変に気づいてから、二週間くらい経つ
なんかもう、ドーでもよくなってきたブーンの部屋に、長岡が入ってきた
長岡「内藤さんー?」
( ^ω^)「なんだお?」
お気に入りの音楽を聴いていたブーンは、イヤホンを外し返事をする
長岡「ちょっと着て欲しいんだけど・・・いいかしら?」
わかった、と、杖を持ち、長岡のほうへ歩き始めた
部屋を移動するために廊下をすこし歩いてる間、ブーンは思っていた
コレなんてエロゲ?
と・・・・・・
最近、みんなの様子がおかしい
ツンと長岡は、嬉しそうにこそこそしている
毒男とショボンは、急に、クックッと、何かをたくらんでる笑い声をたまに出す
やまじゅんも、似たような感じだ
ジョルジュは
( ゚∀゚)「お前、覚えてろよ・・・」
と、言いながら、笑って去っていく
(;^ω^)「ジョルジュはわかるけど・・・・・・他のみんなはなんなんだお・・・・・・・・・」
それと、毒男とショボンの、お見舞いに来る回数がすこし減った
長岡が部屋の掃除をしているときに、思い切って聞いてみよう
そう、心に決めた
長岡「内藤さーん?部屋、掃除しますよ?」
まってました、と、ブーンは思った
( ^ω^)「いつもすまないお」
長岡「いいのよ、コレが仕事だから」
笑いながら言うと、掃除を始めた
長岡「三ダースのーチョコロレートはぁ~♪」
―――――歌まで歌ってる・・・・・・・
ここのところ、ずっと、長岡はこの調子だった
いつも歌を歌いながら、掃除をしにくる
まるで、クリスマスを待っている子供のようだった
長岡が一曲歌い終わったとき
ブーンは口を開いた
( ^ω^)「長岡さん?聞きたいことがあるけど、いいかお?」
長岡「お昼くわえたタバコは、数えて七十六本目ぇ~♪」
「あー・・・この曲が歌い終わったらでいいかしら?」
恥ずかしそうに、長岡は聞く
(;^ω^)「・・・・・・・いいお」
呆れながら、ブーンは了承した
長岡「ゴメンね、できる限り早く終わらすから」
「・・・カセットが巻き戻んのを、ずぅとまってーいたぁーのぉ~♪」
スゴク、ご機嫌で、多分、止めても歌ったなァ・・と、ブーンは溜息を一つついた
(;^ω^)「はぁ・・・・・」
長岡「書き終わるまでーは、いったい何日、かかーるかぁ、しらなぁ~いけど♪」
―――歌い終わるまでーは、いったい何分、かかーるか、しらなぁ~いけど
ブーンは、心の中で替え歌を作り、毒づいた
長岡「外出禁止ィッ♪」
「はい、歌い終わったわ!ゴメンね?」
( ^ω^)「別にいいお」
もう、半分諦めかけていたブーンはいい方に予想が外れた、
と、すこし驚いていた
長岡「で、話って何?」
長岡の方から、掃除する音が一旦止まる
( ^ω^)「あぁ、最近・・・みんなの様子がおかしいなぁって・・思ったんだお」
ブーンがすこし、暗い声で言うと長岡がクスっと、吹き出した
(#^ω^)「こっちは真剣なのに、わらうなお」
長岡「あぁ、ごめんなさいねwwwwww大丈夫よ、もうすぐ、わかるわ」
「みんな、アナタのことを思ってるからよ、だから、もう少し、まっててね」
そういって、さよならはキミだけで、もう十分なんだよぉ~♪、と、また歌いだした
使えない、と、ブーンは心の中で、また毒づいた
それから、すこし経つ
毒男とショボンにも聞いた
彼らは、クックッと笑うだけで、答えてすらくれなかった
ツンにも聞いた
気のせいじゃない?それよりさぁ、と、話をそらされた
やまじゅんにも聞いた
彼は「そんなこと聞いていいのかい?私は、ノンケだって(ry」
話にすらならなかった
(;^ω^)「み、みんな使えないお・・・・・」
そんな時、廊下で、声をかけられた
/;3「おう、ブーン、久しぶりだな」
懐かしすぎて、誰かわからなかったが、すぐにわかった
( ^ω^)「荒巻!」
それは、荒巻の声だった
/;3「正解、お前のおかげで、オレはいまちゃんとリハビリを受けてるよ」
荒巻の報告を聞き、ブーンは嬉しくなった
―――――目が見えなくなっても、人に希望を与えることはできるんだ
(*^ω^)「照れるお」
ブーンは、顔が熱くなっていくのがわかった
あ、そうだ、と、ブーンはたずねてみる
( ^ω^)「最近、みんなの様子がおかしいんだけど・・・何か知ってるかお?」
荒巻は、最初何のことかわからなかったが、すぐにわかった
/;3「さぁ?何のことだか」
と、いい、クックッと、毒男たちのような笑い声をだした
それからすぐに、じゃあな、と言い残し行ってしまった
部屋に戻る最中、荒巻は思い出し笑いをした
荒巻はみんなの様子が変なことの理由を知っていた
それは、すこし前
中川「長岡さんたちが、内藤さんのタメに何かするらしいけど・・・」
「そのことを絶対に内藤さんには言わないでね・・・?」
と、中川に口止めされていた
荒巻は何かわからないが、自分を更正させたヤツに隠し事をするのは、気分がいい
と、その話にOKをだした
―――――アイツの困った顔オモシレーwwwwwww
そう思いながら、部屋に向かい歩いていった
ブーンがみんなの異変に気づいてから、二週間くらい経つ
なんかもう、ドーでもよくなってきたブーンの部屋に、長岡が入ってきた
長岡「内藤さんー?」
( ^ω^)「なんだお?」
お気に入りの音楽を聴いていたブーンは、イヤホンを外し返事をする
長岡「ちょっと着て欲しいんだけど・・・いいかしら?」
わかった、と、杖を持ち、長岡のほうへ歩き始めた
部屋を移動するために廊下をすこし歩いてる間、ブーンは思っていた
コレなんてエロゲ?
と・・・・・・