⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン小説まとめサイト
その12
最終更新:
匿名ユーザー
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――――気づけば、もう明後日・・・・
明後日に、新しいリハビリが始まる
ブーンにとって、それは大きな変化だろう
しかし
(#゚∀゚)「何言ってヤがる!!!女のおっぱいの方が究極に決まってんだろ!!」
やまじゅん「いいや、違うな!男の胸板こそ、究極だ!!」
まわりは、普段と変わらない言い争いがある、一般的な日常だ
( ^ω^)「・・・」
たまに、ブーンは、自分が夢を見ているんじゃないかと言う風に思ってしまう
実は、この失明したと言う事実も、夢の中の出来事で
気が付いたら目が覚めて、朝になって忘れるんじゃないか、と
でも、それがいいと、考えたことはなかった
と、言えばウソになるが、少なくとも最近は、そう考えたことはなかった
コレが夢ならば、素晴らしい人たち、ジョルジュや荒巻、やまじゅんや長岡などと会ったことも
夢として、消滅してしまうからだ
(#゚∀゚)「ハッ、せいぜいそう思ってるがいいさ!」
「妹は、お前のことをいい人だと言ってたが」
「おっぱいの究極さがわからないヤツが、いい人のはずないだろう!」
むちゃくちゃなことを言い出す、ジョルジュ
やまじゅん「お前こそ、その考えが間違いだったと気づいて、恥をかけばいいさ!」
「長岡くんは、お前のことを素晴らしい兄だと言っていたが」
「男のよさがわからないなんて、本当に長岡くんの兄か!?素晴らしいはずないだろう!」
やまじゅんも、むちゃくちゃなことを言う
そんな二人を、いつものようにブーンと長岡がなだめる
まわりは何もかわらない、普段とかわらない
ブーンの気持ちだけが、不安と恐怖で、変えられていった
( ^ω^)「・・・・」
二人をなだめ、部屋まで戻ってきたブーン
とりあえず、気持ちを落ち着かせようと考えていた
心の中にある不安は、思ったよりも厄介で、なかなか消えてくれない
――――毒男とショボンが付いているんだ
そう考えていても、消えてくれない
―――ならばいっそ、不安を受け入れてしまおうか
そんな考えは、すぐに頭の中から消した
やはり、恐い、今のブーンには、行きなれたスーパーでさえ、知らない場所だ
――この、自分にもわからない暗闇は、どこにでも付いてくるくせに
自分で、わかっている場所は、おそらくこの病院以外、ないだろう
そう、ブーンは思った
気づいたら、ブーンは眠っていた
――――朝起きた時に、枕が冷たかったのは、おそらく涎(よだれ)だろう
ブーンの目は、すっきりしないが、頭の中はすっきりしていた
解決策のようなものが、見つかっていた
これは、きっと付添い人があの二人だから決めれたのだろう
あの二人とは、親友同士だ
だから、コレができるかも知れない
その解決策は
( ^ω^)「不安を・・・受け入れる・・・・・」
考えたが、頭から消した策だった
( ^ω^)「今は、コレがうまくいくかはわからないお・・・・・・」
「でも、あの二人がいてくれたら・・・・・きっと・・・・・・・・」
それは、あの二人がいるからできることだった
その日は、何事もなくすぎた
長岡に、ホントに受けるのね?と聞かれたが、もう迷いは無い
受けて、壁が、厚すぎて、堅すぎて、壊れないようなら、
高すぎて、飛び越えれないようなら
時間をかけて、また挑戦して、ぶっ壊してやる、飛び越えてやる
それでも、無理なら、また時間をかけて・・・
そんな風にブーンは思ってた
しかし、その壁は、あまりにも、厚く、堅く、高いのかもしれない
そして、火曜日が来た―――
明後日に、新しいリハビリが始まる
ブーンにとって、それは大きな変化だろう
しかし
(#゚∀゚)「何言ってヤがる!!!女のおっぱいの方が究極に決まってんだろ!!」
やまじゅん「いいや、違うな!男の胸板こそ、究極だ!!」
まわりは、普段と変わらない言い争いがある、一般的な日常だ
( ^ω^)「・・・」
たまに、ブーンは、自分が夢を見ているんじゃないかと言う風に思ってしまう
実は、この失明したと言う事実も、夢の中の出来事で
気が付いたら目が覚めて、朝になって忘れるんじゃないか、と
でも、それがいいと、考えたことはなかった
と、言えばウソになるが、少なくとも最近は、そう考えたことはなかった
コレが夢ならば、素晴らしい人たち、ジョルジュや荒巻、やまじゅんや長岡などと会ったことも
夢として、消滅してしまうからだ
(#゚∀゚)「ハッ、せいぜいそう思ってるがいいさ!」
「妹は、お前のことをいい人だと言ってたが」
「おっぱいの究極さがわからないヤツが、いい人のはずないだろう!」
むちゃくちゃなことを言い出す、ジョルジュ
やまじゅん「お前こそ、その考えが間違いだったと気づいて、恥をかけばいいさ!」
「長岡くんは、お前のことを素晴らしい兄だと言っていたが」
「男のよさがわからないなんて、本当に長岡くんの兄か!?素晴らしいはずないだろう!」
やまじゅんも、むちゃくちゃなことを言う
そんな二人を、いつものようにブーンと長岡がなだめる
まわりは何もかわらない、普段とかわらない
ブーンの気持ちだけが、不安と恐怖で、変えられていった
( ^ω^)「・・・・」
二人をなだめ、部屋まで戻ってきたブーン
とりあえず、気持ちを落ち着かせようと考えていた
心の中にある不安は、思ったよりも厄介で、なかなか消えてくれない
――――毒男とショボンが付いているんだ
そう考えていても、消えてくれない
―――ならばいっそ、不安を受け入れてしまおうか
そんな考えは、すぐに頭の中から消した
やはり、恐い、今のブーンには、行きなれたスーパーでさえ、知らない場所だ
――この、自分にもわからない暗闇は、どこにでも付いてくるくせに
自分で、わかっている場所は、おそらくこの病院以外、ないだろう
そう、ブーンは思った
気づいたら、ブーンは眠っていた
――――朝起きた時に、枕が冷たかったのは、おそらく涎(よだれ)だろう
ブーンの目は、すっきりしないが、頭の中はすっきりしていた
解決策のようなものが、見つかっていた
これは、きっと付添い人があの二人だから決めれたのだろう
あの二人とは、親友同士だ
だから、コレができるかも知れない
その解決策は
( ^ω^)「不安を・・・受け入れる・・・・・」
考えたが、頭から消した策だった
( ^ω^)「今は、コレがうまくいくかはわからないお・・・・・・」
「でも、あの二人がいてくれたら・・・・・きっと・・・・・・・・」
それは、あの二人がいるからできることだった
その日は、何事もなくすぎた
長岡に、ホントに受けるのね?と聞かれたが、もう迷いは無い
受けて、壁が、厚すぎて、堅すぎて、壊れないようなら、
高すぎて、飛び越えれないようなら
時間をかけて、また挑戦して、ぶっ壊してやる、飛び越えてやる
それでも、無理なら、また時間をかけて・・・
そんな風にブーンは思ってた
しかし、その壁は、あまりにも、厚く、堅く、高いのかもしれない
そして、火曜日が来た―――