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第20話

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匿名ユーザー

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襲い来るアバンテ達はミニ四駆の原型は残していても轟天号やエステバリスで十分対抗できる大きさだった。
( ^ω^)「目玉焼き暗殺ビーム広域発射!」
ξ゚⊿゚)ξ「シュート!」
アバンテの装甲が溶解する。
但し中にパイロットは乗っておらず、指揮官機以外はAIで動いているようだった。
( ^ω^)「この程度なら余裕だお」
ξ゚⊿゚)ξ「油断しないのっ!上っ!」
アキト機がラピッド・ライフルの掃射でフォローする。
大神兵「くそっ・・・話が違う!アバンテ如き旧式じゃ勝てない!」
指揮官機が反転し、撤退する。
承太郎「カッタルイ事は嫌いなタチなんでな。一気にケリを付けるっ!スタープラチナ・ザ・ワールド!」
時間が止まる。
みんなが気付いた時、すでに敵は全滅していた。
承太郎「やれやれだぜ。」
ルリ「敵全滅。お疲れ様です。」
ユリカ「ふーっ・・・やっと終わった・・・。」
ユリカ「ナデシコは地球各地の遊撃任務に戻ります。ウリバタケさん、念の為Yユニット周り点検しといてくださいね。」



ユリカ「連邦軍の施設奪還・・ですか?」
プロス「ええ。木星蜥蜴に襲われて占拠された軍事施設を奪還して欲しいそうです。」
ユリカ「でも、それをなんでナデシコが?」
プロス「いや、ここだけの話なんですがね。連邦には民間の戦力であるナデシコをあまり良く思っていないんですよ。」
ルリ「それに今のナデシコは連邦の下手なMS部隊より戦力がありますから。面倒な事を押し付けようとしてるのかも。」
ユリカ「うへー・・・迷惑なことですねぇ・・・。」
プロス「しかし連邦軍を敵に回す訳にはいきません。ここはおとなしく言うことを聞いておきましょう。」
ユリカ「仕方ないですねぇ・・・。ナデシコはこれより北アメリカへと向かいます。」

( ^ω^)「連邦軍のMSぐらいどうってことないお。しょせんジェガンの群れだお。」
ξ゚⊿゚)ξ「馬鹿ね、連邦にはあのアムロ・レイとロンド・ベル隊が居るのよ。流石にあの隊にはナデシコでも敵わないわよ。」
( ^ω^)「アムロ・レイ・・・一度会ってみたいもんだお。」


北アメリカ 連邦軍軍事施設-

ルリ「ナデシコ、対象空域に到達。」
ユリカ「対象の軍事施設は木星蜥蜴に占拠されています。ので、基地周辺の敵勢力を撃破した後小型機が基地内に進入、制圧します。」
アトム「つまり、僕とエステバリス達が行くってことですね?」
( ^ω^)「置いてけぼりだお・・・。」
ξ゚⊿゚)ξ「しかたないじゃない、轟天号デカいんだし。格納庫で一番場所食ってるわよ?」
(;^ω^)「スーパーロボットの宿命だお。」

轟天号に続いてエステバリス、アトムが出る。
こちらに気づいたバッタ達が寄ってくるが、最早バッタ等脅威にはなりえない。
うまい棒で一直線突撃し、突破口を開く。

リョーコ「今だッ!基地内部へ突撃ぃ!」
リョーコ機に続きエステバリスとアトムが基地に入っていく。
基地内部に何が待ち受けているかも知らずに・・・。
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