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第19話

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匿名ユーザー

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-ネルガル重工 佐世保ドック-


ユリカ「はぁーっ・・・これがナデシコの二番艦ですか・・・」
プロス「ナデシコ級2番艦、シャクヤク。
プロス「ナデシコとほぼ同型ですが、Yユニットという追加武装によりグラビティブラストの他に相転移砲という武装を持ちます。」
ルリ「・・・ナデシコにも付けてくれればいいのに。」

ルリ「艦長、相転移エンジンの修理終わりました。」
ユリカ「じゃあ、3時間後にナデシコは出航するので各員に知らせておいでください。」
ルリ「了解・・・。って艦長、レーダーに反応が。ボソンジャンプです。」
ユリカ「ええっ!またボソンジャンプですか!?」
ユリカ「識別できません。20mぐらいの人型です。」


??「相転移炉を内臓した戦艦を・・・もう1隻作らせるわけにはいかん!」
佐世保ドックの上空には巨大なロボットが浮かんでいた。
??「重力波砲、発射!」
ルリ「重力波反応、グラビティブラスト、敵機から来ます。狙いはナデシコじゃない・・・?」

ルリ「シャクヤク、大破。敵こっちを向きました。」
ユリカ「パ・・パイロット発進してください!」
ルリ「テンカワさん、リョーコさん以外は町へ買い物に行ってます。」
ユリカ「こんなときにぃ!」


-街-
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン、佐世保ドックが襲撃を受けてるみたいよ!急いで戻らないと!」
(;^ω^)「てゆーか・・ツン・・・買いすぎだお・・・もう持てないお・・」
ξ゚⊿゚)ξ「落としたら承知しないからね」
(;^ω^)「まさに非道wwww」

-再び佐世保ドック-
??「あっけないものだな。次はナデシコを落とす!」

アキト「やばいよ!リョーコちゃん!発射準備に入った!」
リョーコ「テンカワ!左右から同時に仕掛けるぞ!」
アキト「おう!」

二機のエステバリスが二手に別れ、敵機の両側へと回り込む。

アキト「うおおおおっ!ゲキガンフレアアアア!」
リョーコ「っしゃぁ食らえぇっ!」
左右から同時にディストーションフィールドアタックを仕掛ける。

??「ぬぅっ!?」

敵機の機体が揺らいで、グラビティブラストの弾道が逸れた。

アキト「やった!」
??「おのれ邪魔をするか地球人!」

ウリバタケ「おらっ!急げ!同型艦に付いた物がナデシコに付かない訳が無いんだ!」
ユリカ「ウリバタケさん何してるんですかっ!」
ウリバタケ「Yユニットをナデシコに付けてんだよ。どうせシャクヤクは大破してるしもったいないだろ?」
ユリカ「またそんなこと言って・・・プロスさん、何とか言ってやってください」
プロス「いいんじゃないですか?」
ユリカ「えぇっ!」
ルリ「とゆうわけでナデシコは換装が終了するまで動けませんのでよろしくお願いします。」

アキト「了解っ!」
敵機はエステバリス二体と交戦に入っていた。
武装はグラビティブラストとミサイルぐらいしかないらしく、小型で機動性に勝るエステバリスに押されていた。

( ^ω^)「敵は一体・・・ナデシコに急ぐお!」
ξ゚⊿゚)ξ「増援が来たらやばそうだものね!」

ルリ「アトム君、戦闘空域に到着。ブーンさんも出ました。」
ユリカ「よーし!やっちゃってください!みなさん!」


??『くっ!4対1とは卑怯な!流石地球人だな!退くぞ!」』
アキト「なにぃっ!?」
ルリ「ボース粒子拡大。敵機ボソンジャンプしました。」
ユリカ「今確か地球人って言ってましたよね・・・」
承太郎「(まさか、異星人?チッ・・・やれやれだぜ。)」
ルリ「着艦待ってください。敵機来ます、識別は・・・ミニ四駆です。」
( ^ω^)「またかお!」
ξ゚⊿゚)ξ「でもサイズがおかしいわ。前の星馬兄弟サイズね。」
轟天号を反転させる。
大神兵「あれがナデシコか!やっちまえてめーら!」

普通の車サイズまでスケールアップしたミニ四駆が駆けてくる。
ルリ「車種特定・・・アバンテです。」
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