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第16話

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匿名ユーザー

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-日本上空-

ルリ「土屋研究所からの通信です。開きます。」
ユリカ「つちや?なんでしたっけ。」
ルリ「ほら、宇宙に出たときのミニ四駆のです。」
ユリカ「ああ、あの車ですね!」
土屋『ナデシコの皆さんこんにちわ。土屋研究所所長の土屋です。』
( ^ω^)「(自己紹介になってないお)」
プロス「で、本日はどのようなご用件で?」
土屋『まもなくその空域を家の烈君と豪君がテスト機で飛行するので、そのお知らせを、と。』
ユリカ「飛行・・・ミニ四駆でですか?」
土屋『いやはや、もうミニではありませんな。普通の車より一回り小さめです』
ルリ「「反応ありました。オモイカネ、登録しておいてね。」

外を見れば、雲の隙間を、本当に車が飛んでいた。
豪「いっけぇー!サイクロンマグナァーム!」
烈「飛ばしすぎるな豪!まだテスト飛行なんだぞ!」
豪「何言ってんだよ兄貴!テストなら限界を調べてみないとだろ!」
烈「ふっ・・・そうだな!いっけぇー!ハリケーンソニックッ!」
二つの機体は青き光と赤き閃光となり、遥か遠くへと走り去ってしまった。
アトム「わぁー、すごいな。あれ。」
( ^ω^)「てゆーかもうなんでもありだお。」

ルリ「救援要請がありました。これは・・・エジプトです。敵は木星蜥蜴じゃない模様。」
ユリカ「敵がなんでも困ってる人々がいるならナデシコはどこへでも行きます!相転移エンジン全開!」



-エジプト-
エジプトではDIOによる混乱が起きていた。
民間人「うわぁーっ!」
民間人「逃げろぉーっ!」
DIO「ふ、やはりこのDIOにはエジプトが一番馴染むな。」
DIO「承太郎から受けた傷もほぼ再生できた・・・。さぁ、来い。承太郎!」

承太郎「やーれやれ。やっと見つけたぜ。ゴキブリみたいに自分の巣へ帰ってきたって訳だな、DIO。」
DIO「承太郎・・・やはりジョースター一族はやっかいな血統だな。」
承太郎「せいぜいほざくんだな。行くぞ!スタープラチナッ!」
DIO「無駄無駄無駄無駄ァッ!」
承太郎「オラァッ!」

承太郎に出たスタンドは、全身20mはあろうかという巨大な物だった。
承太郎「SPW財団が開発した、スタンド増幅装置だ。」
DIO「ば・・・馬鹿なッ!なんだそれは承太郎!・・・と言いたいところだが実は俺も持っててなぁっ!ふんっ!」
承太郎「かかってこい!オラッ!」
DIO「無駄無駄無駄無駄ァッ!」

ルリ「ナデシコ、救援要請のあった場所に到着しました。」
ユリカ「索敵、急いで!」
ルリ「レーダーに反応あり。・・・火星で襲ってきた人です。」
( ^ω^)「あいつかお!」
ユリカ「発進してください!」

( ^ω^)「今の轟天号ならあいつにだって・・・!」
ξ゚⊿゚)ξ「無理ね。あいつの移動は光速だって超えてるわ。時間でも止めてるとしか思えない。」
(;^ω^)「そんな馬鹿なことはないお」

承太郎「馬鹿呼ばわりされるとはな・・・まぁ時間を止めるなんてトンデモ能力俺たち位だろうぜ、DIO]
DIO「(バ・・・馬鹿なッ!復活したこのDIOのラッシュを片手で止めただとぉっ!?)」
承太郎「そしてやれやれ。オマエが体を修復してる間オレもスタンド能力を鍛えていたんだぜ。」
承太郎「ここで終わらせるぞ!DIO!」
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!
スタープラチナのラッシュは前よりも早さを増していた。
DIOのザ・ワールドでは最早対抗できない。
DIO「DIOが・・・このDIOが・・・DIOがぁーっ!」

一瞬の内に数千発のラッシュを打ち込まれたDIOは最早ただの肉片と化していた。
承太郎「もういっぺん、言っとくぜ。てめーの敗因はたった一つ、シンプルな答えだ。

          てめーはオレを、怒らせた。」

ド―――――z_____________ン
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