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第7話

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匿名ユーザー

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ξ゚⊿゚)ξ『戦闘終わりよ。・・・すごいじゃない。』
( ^ω^)「なんだかお前にほめられると変な気分だお」
ξ゚⊿゚)ξ『なっ・・・何よ。別に褒めたわけじゃないんだからっ!』
( ^ω^)「(はいはいツンデレツンデレwwwww)」

ルリ「全機、収容完了しました。」
ユリカ「ナデシコはこのまま火星を目指し、スキャバレリ・プロジェクトを実行します!」

ルリ「待ってください。レーダーに反応。これは・・・ミニ四駆です。」
アキト「み・・ミニ四駆だぁっ!?なんでそんなもんが」

???「行けぇぇっ!ブロッケンG!」

ルリ「敵機、ナデシコに取り付いて走ってます。第三甲板破壊。」
ユリカ「ええええっ!?あのサイズなんですよぉ!」
ユリカ「各機、発進!発進してくださーい!」

(;^ω^)「またかお・・・ってゆーか相手はミニ四駆ってどういうことなんだお」
ξ゚⊿゚)ξ『ボヤかないの。』
( ^ω^)「轟天号でるおー」

ゲン「ふはははっ!そんなでかいのでブロッケンGを捕らえられるとでも思ってるのか!」
ブロッケンGは相変わらずナデシコを走って破壊している。
(;^ω^)「くそ・・ミニ四駆なんかにナデシコを落とされるわけにはいかないお!」

??&??「待てぇっ!」

ゲン「な・・・貴様らは・・・!」

烈「ゲン!おまえたち大神の野望は!」
豪「俺達がぶち壊してやるぜ!」

ルリ「レーダーに新たな機影、数、2。」

烈『ナデシコ、こちら土屋研究所所属、星馬烈と星馬豪です。』
ユリカ「つちや?ルリちゃん?」
ルリ「ありました。土屋研究所・・・ミニ四駆の研究・開発を行っている施設です。」
烈『僕達はあのブロッケンGを追ってきました!敵ではありませんのでよろしくお願いします。』
豪『おまえらの機体じゃミニ四には触れられないだろうから俺達に任せなっ!』

(;^ω^)「なんだおあいつら・・・小学生の癖に・・・」
ξ゚⊿゚)ξ『あんたよりも人間ができてそうね。』
烈「コール!ソニックセイバァァ!」
豪「コール!マグナムセイバァァ!」

そう二人が叫ぶと、光の柱が現れて中から二つのミニ四駆が現れた。
赤き高速のミニ四 ソニックセイバー
青き雷のミニ四  マグナムセイバー

烈「豪、一気に仕掛けるぞ!」
豪「おう!兄貴こそ遅れんなよ!」

ルリ「・・・てゆーか、宇宙なのにどうして走れるの。」

ゲン「ちっ!舐めやがってぇ!迎え撃て!ブロッケンG!」
ブロッケンGがナデシコから飛び、ソニックセイバーへと走る。
烈「その程度のスピードでぇ!」
ソニックセイバーのスピードの前にはブロッケンGのフロントモーターでは敵うはずもなかった。
豪「そのスキ、もらったぜえ!」
マグナムセイバーがブロッケンGのリアへと突進する。
豪「そこだ! 」
重装甲を誇るブロッケンGだが、この直撃によってかなりのダメージを受けた。

ゲン「ちっ・・・!ここでやられるわけにはいかんのでな!撤退させてもらう!」

豪「あっ!くそ!待てぇっ!」
烈『ナデシコのみなさん、ご迷惑をおかけしました。また縁があればお会いするでしょう。では!』


ルリ「高速で離脱しました。追撃は不可能。」
(;^ω^)「なんなんだったんだお・・。」
ユリカ「えーっと・・・各機、帰等してください。」
ガイ「ちっ!あんな奴俺のゲキガンランサーの敵じゃない!」
アキト「それにしてもミニ四駆だなんて・・・。」
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