gnuplotのまとめ @Wiki 数式プロットの基本
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gnuplotの数式プロットの基本を解説します。

目次


数式のプロット(2次元)

gnuplotを起動すると、画面中に
gnuplot > _
と表示され、'_'(アンダーバー)が点滅している箇所がコマンド入力をする場所です。ここに各種命令を与えていきます。

数式を2次元グラフ化したい場合は、'plot'というコマンドに続けてxを変数とした数式を入力します。
gnuplot > plot x
すると次のグラフが出力されるはずです。



数式のプロット(3次元)

'splot'コマンドに続けて、x, yの2変数をもつ数式を入力します。
gnuplot > splot x * y
すると次のグラフが出力されるはずです。



利用可能な演算子・記号・初等関数

数式の部分は、以下の演算子、記号、初等関数が使用できます。

演算子 使用記号 使用例
+ (足し算) + plot x + 3
- (引き算) - plot x - 2
× (掛け残) * plot 2 * x
÷ (割り算) / plot x / 10

記号 使用コマンド 使用例
π(円周率パイ) pi plot x + pi

初等関数名 初等関数 使用コマンド 使用例
絶対値 |x| abs(x) plot abs(x)
指数関数 x の n乗 x**n plot x**3
指数関数 e の n乗 exp(x) plot exp(2 * x)
自然対数 log(x) log(x) plot log(x)
常用対数 log10(x) log10(x) plot log10(x)
平方根  ルートx sqrt(x) plot sqrt(x)
n乗根 x の n乗根  x**(1.0/n) plot x**(1.0 / 3)
三角関数 sin(x) sin(x) plot sin(x)
三角関数 cos(x) cos(x) plot cos(x)
三角関数 tan(x) tan(x) plot tan(x)
逆三角関数 arcsin(x) asin(x) plot asin(x)
逆三角関数 arccos(x) acos(x) plot acos(x)
逆三角関数 arctan(x) atan(x) plot atan(x)
双曲線関数 sinh(x) sinh(x) plot sinh(x)
双曲線関数 cosh(x) cosh(x) plot cosh(x)

その他、gnuplotにおいて使用可能な関数は、ツールバー(ウインドウ上部)の「Functions 」(日本語化している場合は「関数」)をクリックし、Elementary , Special , Statisional から選択・利用可能です。



複数の数式のプロット


複数の数式をプロットする際は、','(コンマ)区切りで複数の数式を続けて入力します。

gnuplot > plot x, sin(x), sqrt(x)