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公式


公式:数や式の間に成り立つ関係あるいは法則を表した式(広辞苑)

このゲーム世界でいうところ公式とは広辞苑とは異なり以下のようなものである。

◆公式紋

  • 万物の事象一つ一つに存在するであろう何らかの流れを、目に見える形として表記したもの。一つの公式紋では一つの事象を表すことしか出来ず、そのために何千何万とも言われる数の公式紋が存在するとされている。起源は古く、神々の時代が終わりを告げるとともに生まれたと伝えられるが、その真偽は定かではない。

◆魔法との違い

  • 魔法は脳内で擬似脳を展開し、その中で魔法を演算するが、擬似脳は訓練で増やすことの出来るものではなく、生まれついたものがほとんどである。これが魔法を用いる上での才能と呼ばれるものであり、普通の生き物であれば0~1個以上の擬似脳を作り出す可能性を秘めている。才能のある魔法使い・魔術師ともなれば、擬似脳の数が百を数えることもあるという。

  • この擬似脳の数は、同時展開できる魔法の数に等しく、複雑な魔法ほど、根幹となる魔法を円滑に制御するために様々な魔法で補助する必要があるため、擬似脳が少ない者は使用できる魔法が制限されることが多い。

例:箒で空を飛ぶ
重力制御、姿勢制御、広域知覚そして魔力制御。

  • 公式紋はこれと異なり、擬似脳内で展開する表現不可能な魔力の流れを明文化し、擬似脳を使わずに魔法による事象を発現させる手段。発動開始段階から現実世界に影響を与えるため、擬似脳内で仮想展開し、魔法発動、つまり結果のみ顕現させる魔法とは異なり、途中の段階で失敗するとその影響までも現実世界に現れてしまう。ゆえに制御の問題で難があると言われており、失敗は許されない。

例:爆発系公式紋を失敗する

構成物を拈出、爆発の影響をシュミレート、科学的反応、標的存在座標にて発動予定、発動。と言う流れを組むが、これら工程のなかで何か失敗した場合、本来の敵に爆風を当てるという結果が起こらないだけでなく、失敗している状態での結果が現実世界に顕現するため、最悪自分の体内で爆発したり、実際よりも規模が小さい、または大きすぎる結果を生むこともあるため、非常に危険な方式であると言わざるを得ない。

利点:才能における頭打ちが存在しないため、公式紋さえあれば、どんな魔法でも使い放題。

難点:擬似脳による仮想現実という安全装置が存在しないため、失敗が即、死に繋がる場合がある。素直に魔法を使ったほうが安全。

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