あなたはもう忘れたかしら ほのおのからだ先頭にして
三人で走った ズイの街道
「いっしょに旅しようね」って言ったのに
ついに私は 逃がされた
洗い髪が芯まで冷えて 小さな奥歯カタカタ鳴った
あなたは私の性格見つめ 「やんちゃか」って言ったのよ
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただあなたの優しさが怖かった

あなたはもう捨てたのかしら
私と♂のイーブイ預け あなたが貰った私のタマゴ
「うまく育ててね」って言ったのに いつもちっとも育てないの
窓の下には神田川
三畳一間の小さな育て屋 あなたは私の子供を見つめ
「1Vかい」って言ったのよ若かったあの頃 何も怖くなかった ただあなたの優しさが怖かった


作 2代目スレ>>419


【原曲:神田川】

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最終更新:2008年04月30日 21:42