数学の勉強法
計算力の養成
計算力がなければ、数学の勉強うんぬんを語る資格はありません。
なぜならば、ほかに点数がとれるところがないからです。
早急に計算ドリルを完成させましょう。
いちいち、単元ごとに毎日やるのはやめましょう。
1日で計算方法を全て確認する。
自分でそこまでできないなら、塾の先生の個別指導をうけて計算方法の
まとめの授業をしてもらいましょう。
文章題
1.代金
2.速さ
3.割合(食塩水)
関数
関数は図形と融合させた問題が多い。また、求める座標に文字を置いて方程式に持ちこんで解く問題もあるため、実際は「総合力を問う分野」である。まず、基本的な直線の式の出し方などは常識にしておきたい。
お勧めは「高校への数学」シリーズである。公立高校受験者は「レベルアップ演習」を、難関中高一貫を受ける人は「日々のハイレベル演習」などを。このシリーズは解説がとても詳しいので、ある程度の力があれば独習で理解することもできる。
ただし、出回っている「富士教育」などの問題集は避けたほうがよい。解説がおざなりで使い物にならないからである。