熊法会

学習会詳細

最終更新:

yuhokai

- view
管理者のみ編集可

目次


学習会について

学習会は、毎週月・金(隔週で水曜も)の18:00~21:00に行っています。
 各学習会の担当者(一名)が、各々興味のある内容について調べ、学習会一週間前までにレジュメ(プリント)を印刷し、配布します。一週間前に配布するのは、あらかじめ議題を知らせておくことで、当日の議論の内容をより濃くするためです。
 そして当日、担当者の発表と討論を行います。18:00開始(厳守)で、終了時間は各自担当者の裁量で決められます。最長21:00まで、大体平均的には20:30くらいに終了します。
  行われた学習会のテーマに関する知識を得たり、討論することでより自分の考えをより深めたり、また意見の対立する相手を説得する技術を磨いたりすることができると思います。

討論とディベートの違い

 討論と、ディベートは異なります。熊法会で主に行っているのは討論です。Goo辞書で引いてみますと以下のようになってます。
討論
ある問題について、互いに意見を述べ合うこと。
ディベート
特定のトピックに対し、肯定・否定の二組に分かれて行う討論。

 討論の目的は、意見を交換し合い、より良い結論へ持っていくことにあるのに対して、ディベートはあくまで自分の側を勝たせるための論述です。ディベートはディベートでスポーツ的な楽しさがあるのですが、よりよい意見を!という方向性には持って行きづらい、という側面がありますので、熊法会では討論を主に行っています。

学習会のテーマについて

 テーマは担当者が興味のあることならば「なんでもアリ」です。例として昨年度の学習会のテーマをいくつかあげてみます。
  • 水資源
  • 公営ギャンブル
  • 歴史を学ぶ意義
  • 社会保障
  • 肥満
 以上のとおり、テーマは異様にばらけています。法学部なんだから法律の議題に絞った方がより有意義なのでは、と思うかもしれません。
 しかし、このように様々なテーマの学習会を行うことで、今まで見ることのできなかった側面から、物事を見ることができるようになる・・・のではないでしょうか。とりあえず、コレを書いてる僕はなりうる、と思います。はい。

学習会の形式

 学習会のテーマのみならず、どのような形で学習会を行うか、も自由です。昨年度の学習会の例を以下にあげます。
担当者の発表+論点についての討論
一番多かった形式です。テーマに関する説明・資料の提示を行い、その後論点に入る、という形ですね。
担当者の発表のみ
質疑等は受けるものの、基本的に担当者の発表のみ、という形式です。
実技
昨年度は「救急法」という学習会で行われました。教室を借り切って、応急救護を"実際にできるか"というものでした。
二組に分かれてのディベート
主に熊法会では討論を主に行っていますが、ディベートも担当者によっては行うことがあります。昨年度は一回、テーマを「核」で行いました。
目安箱バナー