簡単な解説
官渡の戦いシナリオで、陳登が生前に果たそうとして果たせなかった江南征服を目指す。
前作同様部下・兵士は一人もいない+敵の強さ200%でのスタート。
揚州制圧を目標としたショートシナリオという扱い。
舞台設定やキャラクター付けは前作に準じるが、話自体はそれぞれ独立している。
今回も「東方紅海夜」の影響を受けているが、紙芝居にも史実武将以外は登場しない。
但し、官渡の決戦シナリオ時点で死んでいる武将や未登場の武将がギャラリーとして当たり前のように登場する。
シナリオの性質上、前作よりも新規武将や兵士を獲得しにくくなっており、縛りの関係で弱小勢力の吸収から始める事ができない。
難易度は多少上がっていると思われる。
速やかなクリアを目指すためにセーブ&ロードは一切の自重なし。
「全身ロト装備で固めた子供を、ハンデを免罪符にいい大人がハリセンでフルボッコにするイメージで三国志Ⅸをプレイ」
とあるように、プレイの方向性はS属性となっている。
ルール等
【初期設定】
- 陳登は曹操軍の汝南太守と言う扱いで、両軍の関係は常時信頼。
- 曹操軍は公孫度軍以外の全勢力と敵対中で、その太守である事から陳登軍も同様の外交関係となっている。
- 本来汝南にいる筈の趙雲ら在野武将は劉備軍の所属に。一方、魏延と陳到は汝南で未発見のままである。
- 一部武将の能力が前作同様修正されている。
- 呂蒙などの成長する武将は開始から最盛期の能力となっている。
- 新武将を各勢力に一般武将として配置。また、一部は在野として配置されている。
【縛り】
- 捕虜と在野以外の武将登用禁止。
- 陳登軍の友好関係は曹操軍に準じ、勝手な同盟や宣戦は禁止。
- 外交は異民族対象のみ可。
- 揚州以外の都市や港の占領禁止(建設は可)。
- 兵1000以下で出撃した部隊は交戦禁止。
- 上記について、交戦しない場合や他都市への移動と輸送は兵1でも可。
- 処断禁止。
【勝利条件】
揚州から孫策軍の都市が消滅(つまり、滅亡させなくても勝利)
【敗北条件】
陳登軍の滅亡(陳登が死んだらロードなので、死亡はなし)
曹操軍が献帝を奪われる。
以上、史実の陳登の立場に近づける為に設定。
コメント欄
- 簡単に解説を作ってみました。 -- うp主 (2010-02-06 17:00:17)
最終更新:2010年02月15日 21:17