東方白虎宴

使用ゲーム 銀河英雄伝説ⅣEX
プレイヤーキャラ 銀河帝国・ビッテンフェルト中将(本編)
自由惑星同盟・パエッタ中将(社長編・四季編)
登場人物 下記参照
紙芝居・ストーリー 全部紙芝居
その場その場の乱痴気騒ぎ
投稿時期 2009年3月24日~4月30日(本編全9回)
2009年5月8日~7月17日(社長編全9回)
2009年7月31日~9月20日(四季編全9回)
更新間隔 1週間前後
関連タグ 【東方白虎宴】
【シモけーね】
マイリスト 東方白虎宴
ニコ証 633
備考
四季編は、プレイ自体は社長編の続きである。


簡単な解説

「ビッテンフェルトが銀河英雄伝説ⅣEXをビッテンフェルトでプレイする」
永遠亭に入り浸るようになったビッテンフェルトが、上白沢慧音と「銀河英雄伝説ⅣEX」をプレイする。
視聴者はゲームをプレイしている彼らの乱痴気騒ぎを観戦することになるが、
それは動画として編集される前提でプレイしているという面において、ある種のメタ性を有している。

同作者のシリーズ「東方紅海夜」とは違い、BGMでの遊びはない。(ただし「社長編」以降はむしろ「クラシック以外」を使用している)
「銀河英雄伝説」を下敷きにしているだけあり、全編がクラシックと同アニメの主題歌で構成されている。
しかしながら、キャラクターの不可思議な崩れ方はいつもどおり。
ゲーム画面が流れるのをそっちのけで、他動画のネタや時事ネタを話していることも多い。
なお設定的にプレイ動画の割には、登場人物があたかもゲームの中にいるかのような台詞をよく口にするが、
これは前作同様ならばロールプレイをしている結果らしい。

動画形式としてはゲーム画面+キャラ台詞という形の紙芝居であり、
静止画を繋ぎ合わせた方式のためにダイナミックな動きは期待できない。
一方、そうした構成だからか、不要な部分がざくざくそぎ落とされ、独特のテンポを生んでいる。

東方の名こそ表題に関してはいるが、それほど東方の知識を要しない。
「ラジオ番組を聴いているかのような心地になる」とは前シリーズからの伝統である。
裏を返せば、これが原作どおりの性格だと考えて手を出すと、「どうしてあんなことに?」と驚くことになるだろう。

題材としては歴史性に薄い点は否めないものの、戦略ゲーであることは間違いなく、
また「銀河英雄伝説」そのものが歴史小説を下敷きとした描かれ方をした大河性の高いものでもあるため、
現状の定義下では「ニコニコ歴史戦略ゲー」の範疇に入ると考えられている。

主要登場人物(出典)※ネタバレ部分格納につき取扱注意

フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(銀河英雄伝説)
+ 銀河帝国「獅子の泉の七元帥」の一人。「黒色槍騎兵」を率いる猛将。本編におけるゲームのプレイヤー。
原作(OVA版)での声優は野田圭一(グレートマジンガーの剣鉄也や世界まる見えのナレーションなど)。
ゲームの中の彼は、「愁雨来たりなば」(帝国領侵攻作戦)の時期なので、中将に任じられている。
「前進、力戦、敢闘、奮励」を座右の銘とする「黒色槍騎兵」(シュワルツ・ランツェンレイター)は、彼の生き様の象徴である。
原作にあっても作者の田中芳樹が「殺し損ねた」と言わしめた程の生命力を見せ、相次ぐ死亡フラグをすべて叩き折って生き残った。
「猪突猛進こそ我らの本領よ」
「進め、進め! 勝利の女神はお前らに下着をちらつかせているんだぞ!」
「口は重宝だな。親を売るにも友人を裏切るにも、理由のつけかたはあるものだ」
などの名言を残し、また多くの敵将を葬りながらも、味方の敗北や敗死の原因ともなった。
しかし、愛着と誇りに満ちた直情径行ゆえかファンは多く、作中でも同僚や部下からの信望に厚い。
身分階統制社会において、平民出身ながら実力だけでのし上がってきたというのも、彼の魅力のひとつである。
因みに激昂しやすい性格故に生かす機会がないだけで、作中人物達の中ではかなり頭が回る方である。
旗艦は「王虎(ケーニヒス・ティーゲル)」。
三国志XI風に表記するなら以下のような感じだろうか?
統率72 武力100 知力75 政治30 魅力82
性格:猪突 特技:飛将 義理/高い:野望/低い

上白沢慧音(東方Project)
+ 万物に精通するとされる聖獣「白澤」を由来とする半人半獣だが、なぜか下ネタに精通している。通称「シモけーね」。
本編におけるアドバイザー。ゲーム「東方永夜抄」の3面ボスだが、原作とは全く違う異形へと進化してしまった。
下ネタを封印していると禁断症状に襲われる。「ゲノム」のパクマンに似た性格。
八意永琳、八雲藍と並んで淑女三巨頭の一人。
だが、今作では「銀河英雄伝説」組が多いこともあり、やや自重している。
口を開けば大抵は下ネタが飛び出すものの、時にはちゃんと解説役に徹する。我慢できない時は下ネタに絡めるようだが。
ビッテンフェルトに本ゲームを薦めた張本人なだけに、出来るだけ苦しんで欲しいという邪な想いを抱く。
ゆえに、積極的な攻略情報の提供は行わず、「リップシュタットの密約」イベントの際には陰謀めいたロールプレイまで始めてしまった。(第6回)
ただナイトハルト・ミュラーらの主要人物の戦死までは考えていなかった様子で、内乱後は反省した様子である。(第8回)
本質的な面までは変わらないからか、節々を性的な言葉が彩ってはいるが……。
マイブームは雄牛の睾丸料理「クリアディリャス」。

石川啄木(史実)
+ 明治時代の歌人・詩人・評論家。本名は石川一。
本編におけるギャラリーの一人。「ココアのひと匙」などの詩が有名。
25歳で夭折した悲劇の人だが、本質的にはダメ人間とも言われる。
台詞としては2回に1回、それもほぼ一言だけの登場ながら、なぜかコメントでは大人気。
登場回には「キャータクボクサーン」などのタグがついていることまである。
最近、ハイドリッヒ・ラングとオルタンス・キャゼルヌの登場で、その影響力も落ちつつあるという噂。

パエッタ(銀河英雄伝説)
+ 自由惑星同盟軍中将。社長編のプレイヤーキャラ。なぜかニコニコ大百科に単独記事がある。
本編においては、原作どおりに自由惑星同盟軍の一提督としてロールプレイに参加。
シリーズでも高めの能力値に設定されているからか、原作とは違って本土に残ることなく、最前線まで押し出てきた。
しかし、ビッテンフェルト艦隊のでたらめな動きに惑わされ、帝国軍の十字砲火を浴びて戦死。(第3回)
ところが、社長マジックとでも言おうか、社長編で主役に抜擢された。
パエッタ艦隊の司令官こと株式会社0721物産の社長として、銀河帝国にケンカを売る。
原作では終戦まで生き残るものの、「オーベルシュタインの草刈り」で捕らえられ、
ラグプール刑務所暴動の混乱の中で死亡する、という地味から地味への八艘飛びを見せた。
劇場版では失敗した部分がクローズアップされてダメ提督に成り下がっているが、
エピソードだけを拾うならば、5倍する敵を押し留め続けた実力がある。
正攻法に長け、防戦が上手いものの、幕僚の意見を聞く度量がなく、柔軟性に欠いた面がある。
史実の将軍で例示するならば、「意見を聞かないロバート・E・リー」「判断力に欠けるヴァルター・モーデル」といったところか。
そのどこか「惜しい」感じとヤン・ウェンリーに名を成さしめた一面がコアな人気を呼んだらしい。
旗艦はパトロクロス。
原作で声を担当するのは徳丸完(「巨人の星」の王貞治など)。
なお、徳丸氏は「THE IDOLM@STER」で高木社長を演じていることもあり、
そうしたネタをクローズアップした動画も多い。
またアニメ版の横山光輝三国志では袁術の声を担当している。
本編では急造の第4艦隊を率いて第2次フォルゲン会戦へ参加。(第2回)
第1次アムリッツァ会戦の勢いのままに帝国領を切り取らんとする攻勢だったが、新兵ばかりの艦隊は帝国の精鋭の前にもろくも全滅。パエッタ自身もあえなく戦死した。(第3回)

蓬莱山輝夜(東方Project)
+ 不老不死の蓬莱人。原作における詳しい説明はWiki参照。
通信士官カ・グヤとしてロールプレイを楽しむ。
本編でも社長編でも特に位置づけは変わらないし、そもそも通信に許可不許可もないため、他のギャラリーと大した違いはない。
社長編第1回において、簡単な電信は黒電話を使っていることが判明した。
永遠亭に集まる客人の料理を一手に引き受ける料理人。
ホストとしての役割をまっとうする一方で、自分が楽しむことを忘れていない。
ともあれ、主役だった前シリーズとは違い、今回は脇役に徹している感がある。
最近は永琳が作るスクリュードライバーを好んでいる様子。

キスメ「決別文」「所感」※四季編第2回ネタ

+ 決別文<元ネタは南雲忠一大将の「決別文」>
今や止まるも脇役、進むも脇役。
キャラ立ちの生死須くその時を得て幻想郷女児の真骨頂あり。
今帝国軍に一撃を加へイゼルローン回廊の防波堤としてボーデンに骨を埋めんとす……。
笄に将兵と共に不人気の返上、同盟のいやさか弥栄を祈念すへく、
敵をもと索めて発進す。さらば。

+ 所感<元ネタは特攻隊員・上原良司の「所感」>
栄光ある自由惑星同盟の代表的単座戦闘艇隊ともいうべきコーネフ隊に選ばれ、
身の光栄これに過ぐるものなきと痛感いたしております。
思えば長き妖怪生活を通じて得た、信念とも申すべき理論万能の道理から考えた場合、
これはあるいは帝国主義者といわれるかもしれませんが。
叡智の勝利は明白な事だと思います。
人間の本性たる叡智を滅す事は絶対に出来なく、たとえそれが抑えられているごとく見えても、
底においては常に闘いつつ最後には勝つという事は、かの妖星のユダもいっているごとく真理であると思います。
特権政治衆愚政治の国家は、一時的に隆盛であろうとも必ずや最後には敗れる事は明白な事実です。
我々はその真理を今次大戦の両国家において見る事ができると思います。
ゴールデンバウムの銀河帝国は如何、扇動政治家の同盟またすでに敗れ、
今や特権主義国家は土台石の壊れた建築物のごとく、次から次へと滅亡しつつあります。
真理の普遍さは今現実によって証明されつつ、過去において歴史が示したごとく未来永久に叡智の偉大さを証明していくと思われます。
自己の信念の正しかった事、この事あるいは幻想郷にとって恐るべき事であるかも知れませんが、吾人にとっては嬉しい限りです。
現在のいかなる闘争もその根底を為すものは必ず思想なりと思う次第です。
既に思想によって、その闘争の結果を明白に見る事が出来ると信じます。
愛する幻想郷をして、かつてのきらめき高校のごとき大勢力たらしめんとする私の野望はついに空しくなりました。
真にキャラを愛する者をして立たしめたなら、幻想郷は現在のごとき状態にはあるいは追い込まれなかったと思います。
世界どこにおいても肩で風を切って歩く弱小妖怪、これが私の夢見た理想でした。

宙の戦闘艇隊のパイロットは一器械に過ぎぬと一友人がいった事も確かです。
操縦桿をとる器械、人格もなく感情もなくもちろん理性もなく、ただ敵の空母艦に向かって吸いつく磁石の中の鉄の一分子に過ぎぬものです。
理性をもって考えたなら実に考えられぬ事で、強いて考うれば彼らがいうごとく自殺者とでもいいましょうか。
精神の世界、幻想郷においてのみ見られる事だと思います。
一器械である吾人は何もいう権利はありませんが、ただ願わくば愛する幻想郷を偉大ならしめられん事を住民の方々にお願いするのみです。
こんな精神状態で征ったなら、もちろん死んでも何にもならないかも知れません。
ゆえに最初に述べたごとく、コーネフ隊に選ばれた事を光栄に思っている次第です。
単座戦闘艇に乗れば器械に過ぎぬのですけれど、いったん下りればやはり妖怪ですから、
そこには感情もあり、熱情も動きます。
敬愛する提督に死なれた時、自分も一緒に精神的には死んでおりました。
天国に待ちある人、天国において彼と会えると思うと、死は天国に行く途中でしかありませんから何でもありません。

明日は出撃です。
過激にわたり、もちろん発表すべき事ではありませんでしたが、偽らぬ心境は以上述べたごとくです。
何も系統立てず思ったままを雑然と並べた事を許して下さい。
明日は不人気キャラが一人この世から去って行きます。
彼女の後姿は淋しいですが、心中満足で一杯です。
言いたい事を言いたいだけ言いました。無礼をお許し下さい。ではこの辺で。
出撃の前夜記す。

『おかえり慧音先生! 上白沢慧音氏亡命』※四季編第3回ネタ

+ 四季編第3回時発行「文々。帝国新聞号外」第2面。
偉大な人物が叛徒どもの縛鎖より逃れ、我が帝国へと亡命してきた。
上白沢慧音。その名を知らぬ帝国の臣民はいないであろう。
彼女は帝国を二つに割る原因でもあり、
それ以上に今のベア朝の結束を創り上げた功労者でもある。
上白沢氏は帝都防衛司令官ミュラー少将の招きに応じ、幼年学校での講演に臨んだ。
「亡命は大変なものだった」
彼女はこう切り出した。
帝国と叛徒どもとの勢力圏の間には、深くて暗い危険宙域が存在し、
イゼルローン回廊は奸策によって叛徒どもの掌中にある。
ならば、亡命の常としてフェザーン回廊を利用すべきなのだが、
フェザーン自治領には上白沢氏の宿敵である八意永琳なる者がおり、
さらに困難な手段をとらざるを得なかった。
以下、彼女の講演を抜粋する。
「そのワープは失敗し、私はカリブ海の島にたどり着いた。
 カリブ海というのは地球……人類の故郷である星にある海の名前だが。
 私はそこで古い時代の英傑と出会った。ええケツだった。
 佐竹義宣という男は、父親の義重に比べて知名度が薄い。
 読み方がわからないからといって、『よしぜん』と呼ぶのは可哀想だ。
 だから5Pに誘ったのだが、断られた。あれが曹植系男子という奴か。
 うん? イントネーションが違う? ああ、草食系男子だな。
 草食系だから毒には弱いらしい。私の来る少し前、茶に中ったそうだ。
 世が世ならスカでトロな同人誌に登場しそうじゃないか。
 焼き味噌な大御所も連れてくるといい」
ここで「先生、先生」とミュラー少将が止めに入った。頭が痛そうだ。
未開の島での性活話がしばし続いたが、語調は淡々としたものだった。
「ガチムチな男と腹筋がちょっと割れてる女のスポーティなセックスはすばらしい」
またも「先生、先生!」とミュラー少将が自重を懇願した。胃も痛そうだ。
こんな時にフェルナー中佐が生きていれば、あるいは彼の労苦も減ったであろう。
「海は良い。人が宇宙に希望を見出したように、海にも憧憬を抱くのは必然だ。
 トロピコ2の動画が出たのだから、ここは大航海時代も増えてはくれないものか。
 もちろんランキング動画にあるとおり、実況はあるが、それでもあと1本は欲しい。
 アイマスには『大偶像時代』や『大航海時代異伝』があるのだし」
どこからか「『続』をつけちゃらめえ!」という、皮肉めいた野次が飛んできた。
「続・紅海夜は無いから安心したまえ。それに、今はこの永遠の夜を越えなければ。
 そうそう、コメントでOnlineに興味はないかと聞かれていたが、
 実はレトロゲーの安っぽさが好きでなあ。
 例えるなら、シティーハンターで王族オーラの前にはもっこりしなかったのが、
 オーラが消えた途端に何十度もの仰角を」
ミュラー少将は帝国領奪還作戦のための後方準備に向かってしまった。
自分の心身の健康を守る方法がよくわかっていると見える。鉄壁である。
「四季映姫・ヤマザナドゥは不倶戴天の敵である。
 人気投票で、私と彼女は第5回第6回と常に僅差で隣り合っていた。
 そんなに私の尻が掘りたいのかと尋ねたくなるくらいだ。実際尋ねた。
 快感が覚えられなくなる罰を受けそうになった。職権乱用も甚だしい。
 君たちはああいう大人になってはいけない。
 精神は常に肉体に作用する。あの閻魔がチビなのは、真の精神がそのまま子供だからだ。
 先日、ヴァルハラへ旅立ったキルヒアイス元帥などは、
 長身に柔らかな物腰を併せ持ち、しかし軍務にあっては冷厳であり果断を下せる、
 理想の帝国軍人だったではないか。
 諸君、良く食べ、良く眠り、良くまぐわえ。
 良い背を作り、良い筋を誇り、良い尻を締めることこそ真の忠誠と考えよ」
そこへ綿月依姫氏が乱入し、駆け落ちしたカスパー1世とフロリアン少年を引き合いにして、
若年のみずみずしい肌と柔らかな割れ目、菊門がいかに成人男性を魅了するかを説き、
さらには天上の使いであるはずの東風谷早苗嬢まで乱入し、綿月氏の理論に同意を示したので、
講演は唐突にして尻議論の場と化したのである。
まこと、上白沢先生は変わらぬお姿であった。
(文責:ヒルデスハイム伯爵)

ビッテンフェルト戦史※ネタバレ部分格納につき取扱注意

+ 本編ことビッテンフェルト編全9回の簡単なあらすじ。
自由惑星同盟の帝国領侵攻作戦に対し、宇宙艦隊司令長官のミュッケンベルガー元帥は、これらを早期に撃退する方針を採った。
ところが、ビッテンフェルトと彼の艦隊である黒色槍騎兵は作戦への参加を認められず、彼は帝都オーディンに残っていた。
やがて両軍はアムリッツァ星域にて激突。同盟軍8個艦隊、帝国軍6個艦隊という大規模な会戦は、双方に甚大な被害を生んだ。(第1次アムリッツァ会戦)
この迎撃作戦における評価として、帝国側では敗北の二文字が与えられた。
指揮を取ったローエングラム伯は、その責を問われる形で最前線の防衛司令官に左遷されることになる。
一方、ビッテンフェルトは続いて提示された第二次反転攻勢へと参加。
ラインハルトとの壮絶な戦闘のために瀕死となっていたヤン艦隊を発見し、撤退の暇さえ与えずにこれを撃滅した。(フォルゲン前哨戦)

思わぬ打撃を被った同盟軍だったが、全体的な損耗はなお帝国と同等の割合に留まっていた。
そのため、首脳部は帝国辺境域へのさらなる攻撃を決断。
二度に渡ってフォルゲン星域の争奪戦が繰り広げられることとなる。
特に、第2次フォルゲン会戦においてはビッテンフェルトの側面からウランフ艦隊らが来襲。
ビッテンフェルト艦隊の損耗率はなんと8割にも及んだ。
一方で、会戦そのものにおいては、同盟はクブルスリー大将やパエッタ中将などの実戦派を失うこととなる。
この後、帝国軍はミッターマイヤー中将の号令の下、アムリッツァを奪回。
同盟軍はすぐさま反撃に転じるも、ルフェーブル提督ら高級士官数名と貴重な戦力の大半を喪失した。(第2次アムリッツァ会戦)

帝国軍は艦艇を喪失したが、高級将校の戦死は第1次アムリッツァ会戦におけるジンツァー准将の戦死のみだった。
対する同盟軍は司令官や参謀として名を馳せた人材を多く失い、軍としても戦力の再編成を行う必要に迫られた。
結果、ウランフ、アップルトン、ホーウッドの3個艦隊を残し、ハイネセンへと撤退してしまったのである。
同時に、イゼルローンの絶対的な堅牢さを信じて疑わない首脳部は、国民を納得させる戦果のためにアムリッツァへの攻撃を指示。
帝国もこの動きに呼応してメルカッツ提督率いる6個艦隊をアムリッツァに派遣。
ビッテンフェルト率いる黒色槍騎兵もその打撃力を買われ、この防衛作戦に従軍する。
数に勝る帝国軍は同盟軍へ飽和攻撃を加え、ウランフ中将やチェン少将、アッテンボロー准将を敗死させるに至った。(第3次アムリッツァ会戦)

以後、ビッテンフェルトはメルカッツらとともにアムリッツァに駐留。
二度に渡って襲来した同盟の攻勢を退け、さらにオーディンへの帰途に今一度の同盟の侵攻を知る。(第4次アムリッツァ会戦~第6次アムリッツァ会戦)
だが、同盟軍の敢闘精神には物量も補給も伴われておらず、いたずらに艦艇を浪費する結果となった。
これを好機と見たビッテンフェルトは、幕僚に陸戦の専門家を迎え、イゼルローン要塞の攻略に乗り出す。
イゼルローン要塞には防衛司令官のロックウェル大将と、チュン中将の駐留艦隊がいたが、彼の艦隊はトールハンマーの直撃にも臆せず、ついに要塞の占領に成功した。(第8次イゼルローン攻防戦)

かくて情勢は帝国の圧倒的有利に傾きつつあったが、このころ帝国国内においては扇情的な春画本が流出。
後に「上白沢慧音の火遊び」とも言われるこの風潮は、ついに門閥貴族を決起させるに至らしめた。
「リップシュタットの密約」である。
彼らはオーディンを脱出してアルテナ星域へ至り、ガイエスブルグ要塞を占拠の上で、帝国に対し公然と叛旗を翻した。
片や帝国軍においては、ゴールデンバウム王朝への忠誠著しいメルカッツ提督が叛乱に参加しなかったことで、この叛乱は早晩終わるものと考えられていた。
しかしながら、欲望によって結束した貴族連合軍の戦闘力はすさまじく、メルカッツ元帥やミッターマイヤー大将などの高名な指揮官たちが次々と戦死する一大事となった。(ブラウンシュヴァイク会戦)

当時、ビッテンフェルトはイゼルローン駐留艦隊として同地に配属されていたため、この動きに即応できなかった。
加えて、貴族連合軍はビッテンフェルトの動きを制するように、イゼルローンから近いボーデン星域でも蜂起し、ここを占拠していたのである。
ビッテンフェルトはオーディンからの援軍も加えてこの妨害を粉砕し、すぐに賊軍討伐の末端に加わらんと急いだが、もはや貴重な人材は失われた後だった。
最後には、地力で勝る帝国が勝利。軍事裁判が催され、それぞれの去就が決定する。
だが、運命の女神はなおも性悪な一面を見せた。
裁判の終了直前、帰順を表明していたオフレッサー上級大将が突如として銃を抜き放ち、宇宙艦隊司令長官ミュッケンベルガー元帥の暗殺を謀った。
この動きに対して最も速く動いたのは、防御に定評のあるミュラー中将であった。
彼はビッテンフェルト艦隊の参謀長であり、良き友であり、最大の良心なのだった。
ミュラーはオフレッサーと相討ちとなり、この悲しみに満ちた内乱は幕を閉じた。

帝国の内乱鎮圧から数ヶ月後、行方不明となっていたケンプ大将らが自由惑星同盟に亡命した。
中には「あまりにも情けない理由の内戦に嫌気が差したのだ」と同情する者もあった。
だがその真相は、慧音とジョゼフ・フーシェの策により、埋伏の毒たるを承知したのだった。
かくて、自由惑星同盟統合作戦本部次長、ドワイト・グリーンヒル大将は帝国の腐敗と衰亡を知った。
それは自らの利権と支持率のために人命を軽視した自由惑星同盟最高評議会を打ち倒す、絶好の機会に思われた。
彼は密かに自らの艦隊を編成し、さらに軍国主義者のアラルコン中将を引き入れ、クーデターを決行。
ハイネセンを占拠し、救国軍事会議を名乗り、軍部独裁への移行を宣言した。(救国軍事会議の決起)
対する最高評議会は統合作戦本部長のシトレ元帥を討伐司令官に任命。両軍は交戦状態に入った。
即ち、帝国にとって待ち望んでいた時が訪れたのである。

別の歴史において、ローエングラム伯が朋友キルヒアイスの死に巨大な陰謀の影を捜し求めたように、ビッテンフェルトもミュラーの死に関して倒すべき敵を望んでいた。
慧音とフーシェはそれを知ってか知らずか、自由惑星同盟を生贄の山羊として祭壇に捧げたのである。
この時、内乱における活躍によって元帥まで昇進していたビッテンフェルトは、大々的な同盟領侵攻作戦を立案。
クーデター開始から数週間。出撃準備を整えた帝国軍はオーディンを出撃した。
その数、実に12個艦隊。人員にすれば4千万、いや5千万はいたであろうと推定される。
だが、ビッテンフェルト自身の姿はそこにはなかった。
彼は、同盟の内乱が始まる前に生起した第5次ティアマト会戦で重傷を負い、とても艦隊を指揮できる状況ではなかったためだ。
動かせないわけではないが、味方に無用の負担を強いる。それだけは忌避すべき事態だった。

帝国軍がアスターテまで占領したころ、同盟のクーデターは鎮圧され、グリーンヒル大将とアラルコン中将は原職に復帰していた。
結果として、その損害は帝国の内乱に比べて小さなものとなったことは否めない。
だが、同盟軍はシェーンコップ大佐などの貴重な人材を失い、予備の艦艇をも費やしたことに変わりはなかった。
こうして、帝国軍12個艦隊と同盟軍9個艦隊は、初めはアルレスハイム、やがてアスターテへとその戦線を移しつつ、幾度も戦火を交えた。
(第2次アルレスハイム会戦、第2次アスターテ会戦~第6次アスターテ会戦)
帝国軍の遠征司令官は、ビッテンフェルト元帥の手回しにより中央へ復帰したローエングラム元帥。
同盟軍の中心的存在は、ここまで帝国との主要な会戦にすべて参加してきたビュコック元帥である。
勝敗は、されど戦略段階で決していた。
帝国側はビッテンフェルト元帥を中心とする後詰めがイゼルローンに入り、豊潤な物資を前線へ送り続けていた。
対する同盟軍はその艦艇数を払底させ、青息吐息の決戦を仕掛ける他なかった。
ボロディン大将、ルグランジュ中将と次々に戦死し、ついには統合作戦本部長のシトレ元帥も星々の瞬きの中へと消える。
ビュコック元帥も支配下の艦隊をすべて失い、惑星の防衛司令官となって反撃を試みる他ない始末。
そんな中、最後まで奮闘していたのは、第1次アムリッツァ会戦で重傷を負い、しかし復帰して後は各地を転戦していたアル・サレム元帥である。
勢い止まぬ帝国軍を前に、アル・サレムはゲリラ戦術を展開。
ついには帝国軍レンネンカンプ艦隊を全滅させ、レンネンカンプ大将を戦死させるという快挙を成し遂げる。(第2次ドーリア星域会戦)

事ここに至り、傷の完治したビッテンフェルト元帥は、カルナップ少将とドロイゼン少将を伴い、前線への移動を開始。
直後に地球教徒に襲われるという危禍に見舞われ、再び重傷を負うも、ついにアル・サレム艦隊を捕捉し、壊滅的な打撃を与える。
これ以後、同盟軍は効果的な組織的抵抗を成し得なかったため、最後の会戦として認定されている。(第2次エルゴン星域会戦)
そして、ローエングラム元帥ら8個艦隊は、ついにハイネセンを占領。
銀河帝国は宇宙の統一を果たしたのだった。
時は帝国暦489年9月10日。原作よりも半年以上早い戦争終結であった。


パエッタ戦史※ネタバレ部分格納につき取扱注意

+ 社長編ことパエッタ編全9回の簡単すぎるあらすじ。
\(^o^)/

退場者一覧※ネタバレ部分格納につき取扱注意

「戦死」「退役」は二階級特進の有無で違いあり
だがその本質に違いはないため、「退場」と呼称する
以下、各回で退場が確認された英雄たち
+ 本編第1回~最終回
第1回退場確認(第1次アムリッツァ会戦)
銀河帝国:1名
  • ジンツァー准将

第2回退場確認(フォルゲン前哨戦)
自由惑星同盟:2名
  • パトリチェフ大佐
  • ポプラン大尉

第4回退場確認(第2次フォルゲン会戦~第2次アムリッツァ会戦)
自由惑星同盟:12名
  • クブルスリー大将
  • ドーソン大将
  • パエッタ中将
  • ルフェーブル中将
  • フィッシャー准将
  • ウィッティ大佐
  • クリスチアン大佐
  • デッシュ大佐
  • ニルソン中佐
  • シャルチアン少佐
  • フィールズ中尉
  • ヴァーリモント少尉

第5回退場確認(第3次アムリッツァ会戦)
自由惑星同盟:5名
  • ウランフ中将
  • チェン少将
  • アッテンボロー准将
  • ヴィオラ大佐
  • バグダッシュ中佐

第6回退場確認(第4次アムリッツァ会戦~第6次アムリッツァ会戦)
自由惑星同盟:1名
  • リンツ少佐

第7回退場確認(リップシュタット戦役~軍事法廷)
銀河帝国:17名
  • ブラウンシュヴァイク元帥
  • メルカッツ元帥
  • オフレッサー上級大将
  • シュターデン大将
  • ファーレンハイト大将
  • ミッターマイヤー大将
  • フレーゲル中将
  • ミュラー中将
  • アイヘンドルフ准将
  • シャウデン准将
  • ライブル准将
  • カムフーバー大佐
  • シュラー大佐
  • ノルドハイム大佐
  • ベルゲングリューン大佐
  • シュナイダー中佐
  • フェルナー中佐

第8回退場確認(第2次アルレスハイム会戦~第6次ティアマト会戦)
銀河帝国:3名
  • ブラウヒッチ准将
  • ホフマイスター准将
  • シューマッハ大佐
自由惑星同盟:1名
  • アップルトン中将

最終回退場確認(第7次ティアマト会戦~ハイネセン陥落)
銀河帝国:1名
  • レンネンカンプ大将
自由惑星同盟:14名
  • シトレ元帥
  • ボロディン大将
  • ルグランジュ中将
  • エベンス少将
  • ストークス少将
  • フォーク少将
  • マリネッティ少将
  • ザーニアル准将
  • ムライ准将
  • ウィッティ大佐
  • ブラッドジョー大佐
  • シェーンコップ中佐
  • ブルームハルト中尉
  • リュッケ少尉

合計
銀河帝国:22名
自由惑星同盟:35名

+ 社長編第1回~最終回
「戦死」「退役」は二階級特進の有無で違いあり
だがその本質に違いはないため、「退場」と呼称する
以下、各回で退場が確認された英雄たち

第2回(第1次シャンタウ会戦)
銀河帝国:3名
  • メックリンガー中将
  • オルラウ大佐
  • シュライヤー大佐
幻想郷:1名
  • 秋穣子(1ボスの役割を芸術的に果たして戦死)

第3回(第2次シャンタウ会戦)
銀河帝国:1名
  • オーベルシュタイン准将
幻想郷:1名
  • 八雲藍(ラインハルトと妹紅を救って戦死)

第5回(第4次シャンタウ会戦)
銀河帝国:1名
  • ビッテンフェルト中将
幻想郷:1名
  • 風見幽香(6個艦隊による飽和攻撃を受け戦死)

第6回(第2次ハーン会戦~第3次ハーン会戦)
銀河帝国:1名
  • ルビッチ中尉

第7回(第2次キフォイザー会戦)
銀河帝国:3名
  • ベルゲングリューン大佐
  • ハウフ中尉
  • ブールダハ中尉

第8回(第2次キフォイザー会戦~第4次キフォイザー会戦)
銀河帝国:1名
  • ディルクセン中佐

最終回(第2次シャーヘン会戦~第7次シャンタウ会戦)
自由惑星同盟:7名
  • ヤン中将
  • フィッシャー准将
  • フォーク准将
  • デッシュ大佐
  • パトリチェフ大佐
  • ラオ中佐
  • ポプラン大尉
幻想郷:1名
  • アリス・マーガトロイド(パチュリーを脱出艇に乗せて戦死)

合計
銀河帝国:10名
自由惑星同盟:7名
幻想郷:3名
※幻想郷組は設定上の存在であり、ゲーム中に登録等をしているわけではない。

+ 四季編第1回~最終回
「戦死」「退役」は二階級特進の有無で違いあり
だがその本質に違いはないため、「退場」と呼称する
以下、各回で退場が確認された英雄たち

第1回(第4次キフォイザー会戦~第3次ボーデン会戦)
銀河帝国:13名
  • メルカッツ上級大将
  • シュターデン大将
  • アンスバッハ中将
  • フレーゲル中将
  • ランズベルク中将
  • グルーゼンシュテルン少将
  • シュトライト准将
  • ゾンネンフェルス准将
  • ゾンバルト准将
  • カムフーバー大佐
  • ヴューゼンヒュッター大佐
  • フェルナー中佐
  • シュナイダー少佐

第2回(第4次ボーデン会戦)
銀河帝国:4名
  • キルヒアイス元帥
  • ケンプ上級大将
  • ジンツァー中将
  • アムスドルフ准将

幻想郷:4名
  • レミリア(恒星の放射線を間近に浴びて消滅)
  • フランドール(恒星の放射線を間近に浴びて消滅)
  • 咲夜(爆発から主を守り焼死)
  • キスメ(敵艦バルバロッサへ特攻死)

第5回(アムリッツァ決戦)
銀河帝国:3名
  • ローエングラム元帥
  • ホフマイスター少将
  • クーリヒ准将

幻想郷:1名
  • 妹紅(ラインハルトとともに消滅)

第6回(アムリッツァ決戦)
銀河帝国:2名
  • ディッターズドルフ准将
  • マリーンドルフ大佐

第7回(アムリッツァ決戦~ハイネセン軍事法廷)
銀河帝国:2名
  • ファーレンハイト上級大将
  • シューマッハ少将

自由惑星同盟:24名
  • ウランフ元帥
  • ビュコック元帥
  • ボロディン元帥
  • ロボス元帥
  • カールセン中将
  • コーネフ中将
  • コナリー中将
  • チェン中将
  • ストークス少将
  • ムライ少将
  • ファイフェル准将
  • マスカーニ准将
  • マリネッティ准将
  • クリスチアン大佐
  • コクラン大佐
  • シャルチアン中佐
  • ジャワフ大佐
  • ブラッドジョー大佐
  • エダ中佐
  • スールズカリッター中佐
  • ニルソン中佐
  • リンツ少佐
  • マシュンゴ准尉
  • ミンツ准尉

幻想郷:5名
  • 椛(ファーレンハイトとともに戦死)
  • 橙(お燐とセットの画像がエロすぎる罪により終身刑)
  • リリーW(青少年の青い春をもてあそんだ罪により終身刑)
  • にとり(とりあえず股を開く同人誌的な利便性には困ったもん罪により終身刑)
  • 大妖精(実は無罪だけどお前の態度が気に入らない罪により極刑宣告も逃亡)

第8回(ハイネセン正義法廷)
自由惑星同盟:3名
  • グリーンヒル元帥
  • シェーンコップ少将
  • F・グリーンヒル大尉

最終回(第5次ボーデン会戦~第2次ヴィレンシュタイン会戦)
銀河帝国:7名
  • リヒテンラーデ帝国宰相
  • ブラウンシュヴァイク元帥
  • リッテンハイム元帥
  • アイヘンドルフ少将
  • ナイセバッハ少将
  • グリルパルツァー准将
  • グリース大尉

合計
銀河帝国:41名
自由惑星同盟:34名
幻想郷:10名
※幻想郷組は設定上の存在であり、ゲーム中に登録等をしているわけではない。



コメント欄

  • 一部完おめでとうございます。続編期待してます。 -- 名無しさん (2009-04-30 20:09:45)
  • 慧「今回もまあ他動画ネタばかりだな。前からそうだったが。   そのうち前シリーズの縮小再生産に手を出しかねんぞ」 虎「燃えペン吼えペンに出てきそうな失敗ルートだ。ヒスプロは大丈夫か?」 輝「ヒスプロはド真面目に作ったらしいわよ。桶狭間合戦を」 慧「いっそ『古墳GALのコフィー』の桶狭間先生の話を流せば良かったかもしれん」 -- 名無しさん (2009-05-22 23:44:38)
  • すいません、検索サイトのキャッシュから上の幕間を拾いました、どうもお騒がせを。 -- 161 (2009-05-22 23:49:48)
  • この動画を見て銀英伝にはまりました -- 名無しさん (2009-06-23 14:23:36)
  • 前作もそうだったが下ネタ満載なのに下品じゃないんだよな、なぜか -- 名無しさん (2009-07-25 08:14:22)
  • キスメ予想外だwすげえ -- 名無しさん (2009-08-27 15:00:04)
  • 誰かネタ解説ページを作れるか? ネタが広すぎ深すぎで追いつけん -- 名無しさん (2009-08-27 23:48:16)
  • 帝国派だから、残る面々にはがんばって欲しいがきついかな -- 名無しさん (2009-09-01 01:27:44)
  • 元ねたが元ねただけにギャグで泣きそうになって困る -- 名無しさん (2009-09-18 20:43:26)
  • これのために銀河英雄伝を全部レンタルしたのは俺だけではないはず -- 名無しさん (2009-10-01 21:40:53)
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最終更新:2023年11月18日 23:41