シャトルランロボトル

登場:1 2 R 3 4 5 弐core 真型 DS 7 S

概要

※この名称は非公式である。
もっとも基本的なロボトルシステム。
基本的にゲーム版『メダロット』シリーズでロボトルといったらこれを指すことが多い。

解説

共通説明

初代から始まったバトルシステムであり、
キャラクターの行動順に時間の概念を取り入れたATB(アクティブタイムバトル)の要素を取り入れたものである。
ただし常に時間が流れるわけではなく、アニメーションや命令の最中には時間の止まったウエイトモードとなる

「コマンドライン(赤色、画面左右端)」にいるメダロットは
パーツを使う」「メダフォースメダスキルを溜める」「メダチェンジする」「メダフォースメダスキルを使う」
といったメダロッター(プレイヤー)からの指示を受け付ける。
人                                                             人
人                                                             人
人                                                             人

指示を与えると指示を受けたメダロットは
フィールド中心の「アクティブライン(青色、画面中心、六角形の時も)」に向かって走り出し、
到着すると指示された行動を行う。
(ただし状況によっては指示した行動が行われないこともある)
→→→→→→→→人 人←←←←←←←←
→→→→→→→→人 人←←←←←←←←
→→→→→→→→人 人←←←←←←←←

指示された行動後(行われなくてもアクティブライン到着後)、
こんどはコマンドライン(画面左右端)に向かって走り出し、
メダロッター(プレイヤー)の元へ戻り再び命令を受け付けるようになる。
人←←←←←←←← →→→→→→→→人
人←←←←←←←← →→→→→→→→人
人←←←←←←←← →→→→→→→→人

※上記シャトルランの図は初代(1)、2、5、弐core、真型、S及び1や2のパーツコレクション、パーフェクトエディション(PE)のものであり
3、3パーツコレクション、4などにおいては中心点である六角形を目指して等距離を走る。
またRとRのパーツコレクションでは六角形のゲージが1機ずつ表記され、
画面に映るのは行動中の機体及びそのターゲット、もしくは最もアクティブラインに近い1機のみである
DSでは基本的な構成はそのままに縦方向に表示している。

メダロットパーツには「充填」と「放熱(熱量・冷却)」のパラメーターが設定されており、
これに地形・フィールド脚部タイプの相性、メダルパラメーター
プラス症状マイナス症状などといった状態変化などの要素を加味して、
アクティブライン~コマンドライン、コマンドライン~アクティブラインを移動するメダロットのスピードを決める。

また、行動前行動後を示す要素でメダロットの向きがあり、これを見ることで行動前か行動後かかが分かる。

ラインの位置やメダロットの向き、行動順、お互いのメダロットのセッティング、そして戦術。
これらを計算し読みつ読まれつ戦う戦略性、これがこの「シャトルランロボトル」の醍醐味である。

3・4のシャトルラン追記

上記作品は基本説明に書いてある通り、シャトルランのフィールドが変更されている。

命令受付⇒走って⇒命令実行⇒走って⇒命令受付という基本的な流れは変わらないが、
フィールドが『チャージエリア』と『地形エリア』に分断されてたことで、
それぞれの移動速度に影響する要素が変更されている。

アクティブラインに位置する画面中央の6角形を中心に広がる8角形のエリアは『地形エリア』と呼ばれ、
このエリアでは脚部タイプ地形・フィールドの相性が移動速度に影響する。

コマンドライン含む地形エリア外側部分は『チャージエリア』と呼ばれる。
このエリアでは、行きは命令の『充填』、帰りは命令の『放熱』が移動速度に影響する。

※従来のシャトルランの図で表すとこういうことになる。
(チャージエリアと地形エリアの距離は等しい)
(チャージエリア)      (地形エリア) (地形エリア)      (チャージエリア)
(チャージエリア)      (地形エリア) (地形エリア)      (チャージエリア)
(チャージエリア)      (地形エリア) (地形エリア)      (チャージエリア)

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最終更新:2021年10月18日 21:23