貫通
登場:ほとんどのゲームシリーズ
概要
特定のパーツが持っている特性。
パーツの行動によって、ダメージ値や回復値が複数のパーツに影響すること。
攻撃でパーツを1部位破壊したとき、残ったダメージが他のパーツに割り振られたり、
回復・
復活行動でパーツを1部位全快したとき、のこった回復量が他のパーツに割り振られること。
効果説明
メダロット7以前の貫通
貫通するパーツには、威力値の横に◎とか☆とかついている。
(このwikiでは◎で表記されています、またメダロット、メダロット2、メダロットRでは表記されていないため、
わかっているものを除いて貫通するパーツでも表記していない場合があります。ご注意ください。)
また、過去作の
デストロイは特殊なダメージ式で何パーツ貫通するかを決めている。
メダロット8以降の貫通
メダロット8から、
サイレントリーダーシステムに合わせて、貫通ダメージは必ず頭に行くようになった。
この点はメダロット9でも同様である。
また、ねらいうちやがむしゃらの仕様変更等に伴い、メダロット8以降は貫通効果を持つパーツが一変したり、パーツのランクで追加される様になったりしたため、過去作品の感覚で使わない様に注意したい。
メダロットSの貫通
メダロット8以降のロボトル周りのシステムが踏襲されているメダロットSでも、貫通の仕様はサービス開始当初は同様であった。
だが、メダロットSではパーツの育成が可能になったこともあり、過去作品から与えるダメージが大きく上昇している。
そのため、下手をすれば
一撃でメダロットが機能停止になることも間々あった。
この貫通の仕様のせいで、特定のパーツばかりが使われてロボトル、特にメインコンテンツのひとつであるメダリーグの戦略を狭める要因となっていると判断された。
そのためver1.6.0へのアップデートに伴って、メダロット7以前の作品と同様に、貫通はランダムに残ったパーツに対して起こる様になった。
そのため、攻撃であればダメージ蓄積状況や相手メダロットの装甲値によっては、一気に3、4パーツを破壊することもある。
また、リペアも貫通する様になり、一気にダメージを回復して不利な状況を逆転させる可能性も増えた。
最終更新:2020年12月13日 08:38