メダファイト
概要
『メダロットDUAL』での劇中作品。大人気特撮番組である。
人間が登場せず、登場するのはメダロットのみ、というのが特徴。
迫力のあるロボトルシーンが売り。
諸事情で撮影が進まなかった場合、
MMFが依頼を受け、
ナギ・ナミが助っ人として出演することになる。
その特徴から元ネタはテレビ番組『ウルトラファイト』だと思われる。
スタッフ達
木根間 リョウ
メダファイトの「かんとく」。職人気質な人物であり口数は少なく、サングラスとヒゲに覆われたその表情を垣間見ることは難しい。
最初のころは
ナギ・ナミに対して興味無さげだったのだが、撮影をこなす度
ナギ・ナミへの評価を上げていく。
しまいには、
ナギ・ナミのセオリーを無視した無茶苦茶な演技を見て、最終回の脚本を作り直してしまうほどである。
番組終了後はだんだら山に登り、次回作へのインスピレーションを得ようとしている。なぜか寒がっていない。
その後ろ姿は
アズマを思い出させる。
世界大会を観戦しに
こざくら島に来た際会場の出来に次回作のクライマックスをここで撮ろうか考えていた。
使用メダロットは純正
ガルトマーン。
メダロッター・ランキングは初期22位→最終順位28位。
朝田 アマナツ
番組の進行を担当している青年。初期から
ナギ・ナミに演技の才能を見出しており、仕事を持ち込んでくることも。
かんとくは同じ説明を二度しないため、二回目に伝えるのはもっぱら彼の仕事。
番組終了後もかんとくに付き従い
だんだら山に登っている。当然、寒さに震えている。
使用メダロットは飛行脚部に
クローテングーの両腕を付けた
ユイチイタン。
メダロッター・ランキングは初期16位→最終順位17位。
抜井 ミオ
女性カメラマン。
こざくら島での最初のロボトル大会を観戦しに来ていた。休みの日だったらしい。
使用メダロットは
コフィンバットの両腕を付けた
ドラゴンビートル。
メダロッター・ランキングは初期10位→最終順位23位。
大役 トチル
メダファイトのメダロットアクターである。メダロットアクターとは出演するメダロットに指示を出すメダロッターのこと。
ひどい名前だが仕事は確実にこなしてくれる青年。
撮影のない時は、
いちまつ通りのポップマートで漫画雑誌を立ち読みをしている。
世界大会後は中国代表選手である
マーチュウ?がやってきて立ち読み仲間が増えた。
使用メダロットは浮遊脚部に
ニオーカイコーの両腕を付けた
ヘルフェニックス。そこそこ全体の色の親和性が高い構成になっている。
メダロッター・ランキングは初期6位→最終順位8位。
関連項目
最終更新:2022年06月01日 16:05