サラミ

登場作品:2 カード 3 OCG 4 弐core BRAVE DS 7 DUAL S

基本的設定

新生ロボロボ団(メダ2・3・4)幹部の1人。
幼稚園生だが、何故か口にはおしゃぶりをしている。
新生ロボロボ団幹部の中では最年少であるが、一番の切れ者。

本名は「サラ ミツオ」。

ゲーム版でのサラミ

一人称は「あたち」で語尾は「〜でちゅ」
性別は男子だがこの様な口調になったのは、平野佳菜氏が女子と想定してシナリオを執筆していたからであった。
デザイン画が上がってきてからも、口調はそのまま変更されることはなかった。

後年、メダロット3での立ち絵ではピコピコハンマーを持っているが、その理由は不明である。

また、メダロット2とメダロットSにて、ヘベレケ博士おじいちゃまと呼ぶ。
だが血縁関係があるワケではなく、敬称だと思われる。
もし本当に血縁関係があったとしたら、ヒサキの親戚ということになってしまうのだろうか。

メダロット2・弐core

ロボロボ団の幹部であり、世界征服のため幹部・団員と共に活動する。

ロボロボ団員がバカばかりだという身もふたもない理由からメダロッ島で魔女ミルキーと共謀し、子供たちをロボロボ団員として教育しようとしてさらうも失敗してしまう。

使用メダロットは両バージョンともにジェントルハーツ

メダロット カードロボトル


スターター&デッキ構成


メダロット3

サケカース達共々ブラックデビルの力を借りて脱獄。
メダリンピックアースモール大会で、ツチノエ小学校生徒を引き連れてコークスクリューズと対戦。

ツチノエ小生徒は、サラミがどんなロボトルをするのか興味があったからと、すんなりサラミを受け入れていた。
一方、ビーハイブでは自分の出番の少なさを憂いているシーンが確認出来る。

使用メダロットはチェンジガーゴー

メダロット4

使用メダロットは引き続きチェンジガーゴー

メダロットBRAVE

使用メダロットはライノラッシュ

メダロットDS

15歳に成長して登場。だが身長も見た目もあんま変わってない。
使用メダロットはアグリィダック

メダロット7

使用メダロットはサイショウグンシ

メダロットS

クロスオーバー作品である本作では、メダロット2〜メダロット4時点のサラミなのかメダロットDS〜メダロット7時点のサラミなのかの言及はされていないが、恐らく前者であると思われる。

メインストーリー第1部、第4部、第6部、第7部と追体験ストーリー「新装版メダロット2」にて登場。
新装版メダロット2での立ち位置は、メダロット2と同様である。

メインストーリー第1部「はじまりの物語」

メダリンピックに参加していたサキを誘拐してコイシマルを脅そうと目論んだ。

ロボロボ団地下アジトでの決戦の最中、時間稼ぎか本心かは定かではないがアラセイッキコイシマルをロボロボ団に勧誘するも、彼らには当然の如く断られてしまう。

使用メダロットはアニメ版を踏襲したゴクード

メインストーリー第4部「企業に揺らめく影」

ヒサキアリカホトリが参加したメダロットコンテストの最中に敗者復活戦をやるとウソの情報を流す。
それを信じ込んだ参加者を騙して、ロボロボ団員にしようと目論んだ。

アラセコウジベーガ社に潜入した際、彼らを探そうとしていたイッキ、ヒサキ、ホトリをロボロボ団員の物量によって捕らえている。

こちらでは、部下のロボロボ団員が連れている形だがジェントルハーツも新たに使用している。

メインストーリー第6部「ラナンキュラのゲーム」

レアメダルがある古代遺跡があるとされる山の洞窟の噂を聞きつけて、スルメと同行していた。
だが、途中でスルメが逃げ出してしまい、ロボロボ団員達も脱落。
さらに、野良メダロットの攻撃を受けて逃げようとしていた。

その最中に、アラセ達とイッキ達に遭遇。
彼らとのロボトルの直後にゴクード達にわざと攻撃させて洞窟を崩落させ、危うくアラセを命の危険に晒してしまう

先述のとおり、メダロット2以来にヘベレケ博士をおじいちゃまと呼んでいる

メインストーリー第7部「望みのものは」

穀倉地帯で、カッパちゃんとそこに住む人々の、獲ってきた魚をもらったらお礼に鉄くずを渡すという風習を知らずに、魚を部下に持ってこさせて食べ尽くしていた。

それをアラセノゾミ達に見つかり、逃亡を図る。
ところが、イヌのおかげで逃亡に失敗し、イヌを侮って掛かって自分が犯人だと口にしてしまう。
そこに現れたオヤブンに対して、実はアラセ達に命令されたと嘘をついて、何とか逃げようとする。

しかし、イヌがサラミ達を見張っていたせいで逃げられず、アラセ達から真相を明かされたことで結局叱られてしまう。
サラミはその直後に、郊外で獲れる魚を世界に売り出そうとビジネスを持ちかける
オヤブンはそれを快諾し、サラミは何とか言いくるめることに成功した。
かと思いきや、もし悪いことをしようとするなら、その時はワシが全霊で懲らしめる、と見事に掣肘されてしまったのだった

アニメ版でのサラミ

ロボロボ団幹部の中でも頭が良い方らしく、一時期はメダロット社に潜入させたナラヅケを顎で使っていたこともあった。
このこともあり、ナラヅケは己の身の振り方について悩みを抱えることとなる。

また、ビーストマスターを操ったサケカースがロクショウの捕獲に成功したにもかかわらず、何故か首領からはサラミが褒められていた

その後、メタビーメダフォースを再び使ったのを契機として、イッキからメタビーのカブトメダルを奪おうと画策。
サラミツオと本名を明かして、拒むイッキを挑発して、コウジりんたろうと共にロボトルに持ち込ませた。

直前までいがみ合っていたせいで連携の取れていなかったスミロドナッドカンタロスを歯牙にも掛けずに打ち破る実力を発揮。
ついにはメタビーさえも倒してしまい、イッキを最大の危機に陥れる。
しかもイッキを破った際、サラミとミツオは別人扱いとされていたせいで、イッキのメダロッターランキングを4位に落としてしまうという事態まで引き起こしてしまった。
イッキを破った後の、腹立たしいほどに悪役らしいミツオの振る舞いは必見である。

だがそもそも、ミスターうるちがこのロボトルを止めるべきだった上に、サラミもミツオも同一人物なのだから、別人扱いがおかしい。
よくよく考えればこのロボトルは無効試合となるのが筋ではないのか。

首領がゴッドエンペラーを投入した後、メタビーを奪われて怒り心頭のイッキに人質に取られてしまい、しかもサケカース達に見捨てられてしまう。
この時のイッキの悪役そのものの態度も必見である
サケカース達の行動に怒ったサラミは、イッキとコウジをミヤマ遺跡に案内。
その後駆けつけたサケカース達と共に逃亡、以降は行方をくらました。
ミヤマ遺跡のロボロボ団基地内部では、首領に見限られた怒りからイッキ達を中枢に誘い、そのまま逃げ去る。
だが、世界大会準決勝のケニア代表チームアイスランド代表チームの試合の直後、メダロット協会のメンバーとして、サケノスケルミライゾウと共に姿を現したのだった。


使用メダロットはゴクードサーゴードハッカードの同時使用。

漫画版でのサラミ

ほるまりん版メダロットシリーズ

メダロット3にて、イッキへの恨みを募らせるタマオに接近したのが大きな見せ場。

イッキを落とし穴に嵌めようとそそのかして穴を掘らせたものの失敗。
鮟倉一族のせいでロボトルが無法化していた時期には、大破したエレクトロンのパーツの代わりとしてエイシイスト2のパーツを貸していた。

ところがこの頃にはタマオがコウジとのロボトルで精神的に成長していたことで、貸したつもりのパーツをイッキに渡されてしまった。

漫画「メダロット7」

第2話ラストにてスルメ共々顔見せし、第3話にて本格登場。
ルービックキューブを手にしており、知性派らしさを醸し出していた。

スルメに尻を叩かれて悦に浸るシオカラを前に、「こんな大人にはなりたくないでチュロボ…」とドン引きしていた。


主な関係者

ロボロボ団関係者
サケカース 団長、どこか抜けてるけど
スルメ 紅一点、高飛車なおばさま
シオカラ 大男老人、厳格だけど意外とナイーブ
ヘベレケ博士 首領様
鼻持ちならない相手
イッキ いつも邪魔する憎いヤツ
アズマ 10年後に邪魔する憎いヤツ
アラセ 無制限の世界で邪魔する憎いヤツ
鮟倉具左衛門 ホントは気に入らない奴
利用しようとした相手
タマオ・ピルバーレン 悪の道に歩ませようとしたが……

メダロット カードロボトル


メダロット オフィシャルカードゲーム

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最終更新:2023年10月30日 19:53