優木 大介(ゆうき だいすけ)

登場作品:漫画「男! 度胸メダカードファイターズ」

基本的設定

漫画男! 度胸メダカードファイターズに登場する伊藤園度胸のライバル。
本漫画中ではメダロット オフィシャルカードゲーム(以下メダOCG)の開発者という肩書きで登場する。
小学四年生の時に通っていた進学塾で行われた学内実力テストで、
今までトップ成績だった小学六年生?よりも好成績を修めたという秀才。
劇中ではメダロッターカードや特殊タイプのメダロットカードの効果の利用が決定打になる場面が目立つ。

髪形や顔つき、普段の紳士的な優しい振る舞いからはまるで女の子の様に見えるが、実は男の子。
彼の初登場時、度胸も一瞬気になったが、男と知ったとたんガッカリしていた。
(さらにそのルックスで女子クラスメイトの視線を持っていったので、
度胸はますます気に食わなかったようだ。)

メダOCGの関係者バトルミナッチ?に勝利した度胸のことを知り、
度胸のメダOCGの才能に目をつけ、度胸と同じ小学校・クラスに転校する。
メダOCGで遊ぶことに乗り気でなかった度胸に対し、
度胸のいこいの場である将棋サロンの土地を買い占めてまで、勝負を挑んでくる。

この度胸との初戦時では、ビギナールールで1ターン勝利している。
ただしこの時はまだメダOCGが発売されたばかりで、カードすら持っていなかった度胸に
『この場で全カードを度胸に渡し、その場でデッキを組ませて戦う』
というルールの把握やカードバトルの経験・知識から見てハンデがありすぎるものであったため、
自らこの試合を無効試合として、事前に約束していた度胸の将棋サロン立ち退きの件は無しとした。
「カードを研究して強くなったキミと戦いたい」
「そのときキミが負けるようであればこのいこいはなくなると思ってね・・・」
という再戦することを前提とした挑発的な台詞を残し、負けず嫌いな度胸をメダOCGの世界へ引き込む。

学校ではクラスメイトに自らメダOCG教室を開いて布教…もといルール解説を行っている。
流石開発者というべきか。

後に自らメダカード全国大会の主宰となり、関東予選大会に出場する。
関東代表決定戦のときは主催者権限で、度胸とは異なるブロックを選択し、勝ち進んで代表となる。
(関東代表で互いに戦うことを避け、全国大会本戦で決着をつけたいため)

全国大会では、九州地方Bブロック代表市井勝太?・近畿地方Bブロック代表是永幸久と戦い勝利し、
準決勝まで勝ち上がる。


主な関係者

伊藤園度胸 ライバル、彼のメダOCGの才能に目を付けた
今条辰也 関東地方Aブロック代表の実力者

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最終更新:2010年12月19日 21:58