手塚一郎



詳細

ゲーム関係の小説家、シナリオライター。
株式会社スタジオベントスタッフ取締役の一人。
かつては「ファミコン必勝本」や「マイコンBASIC」誌で連載小説やレビューを掲載していた。
代表作はWizardryを基にした小説である「最後の竜に捧げる歌」など。近年では「小説版ファイナルファンタジーIV」が有名。
メダロットシリーズにおいては、メダロットDS・メダロット7のシナリオライターを勤めた。

ライターとしての評価は賛否両論あり、
最後の竜に~などは、wizプレイヤーならば一度は耳にしたことがある位著名な作品で人気が高く、
PS作品では知る人ぞ知る「アランドラ」でその重苦しくも奥深いシナリオが高評価を得た一方で、
小説版FF4は内容が薄い、描写が少ない、簡略化されすぎ、と不評を買っている。
少なくともメダロットDSのシナリオを見る限り、メダロッターからの評価は定まったように思える。
メダロット7のシナリオも担当しているが、メダロッターからの評価を変えるにはまだもう一歩といった所。
何はともあれ、今後もメダロットシリーズに関わってくるのか、動向が注目される人物と言える。
もっとも、「ベントスタッフ」だけに呪われて外せなくなっている可能性もなくはないが。

因みにベントスタッフは主にゲームの攻略本を出版している会社である。「アルティマニア」や「解体真書」が有名。
代表取締役は山下章。ベニー松山も取締役として所属している。

関わった作品

関連リンク

  • スタジオベントスタッフ 個人の部屋(経歴や関わった作品を見ることが出来る)
  • Twitterアカウント
  • 手塚一郎 -美しき漆黒の国へようこそ- (個人HP)


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年06月28日 23:52