恋愛要素

概要

メダロットシリーズにしばしば取り入れられる要素であり、ゲーム中での行動や選択によってヒロインの好感度が変化し、それに応じてイベントの発生や変化が起きたり、EDが分岐したりするシステムのこと。
RPG全体ではさほど珍しくないが、メダロットシリーズの主なターゲットが小学生であることを考えると、やや異色であると言えるかもしれない。

この要素が含まれているのは1、2、5、真型、DS、7、8である。

各作品での内容

メダロット

キララナエのどちらかを攻略可能で、EDによって手に入るパーツとメダルが異なる。
キララEDは公園でのヤンマの挑発を受け、女子トイレ(2回以上)や研究所の侵入禁止エリアに入らなければ良いだけなので、比較的に簡単に迎えることができる。しかしナエEDは2度に及ぶパーツテストや天体観測所でのイベントに加えて、メダロット暴走時に学校の先生にパーツを譲らないといけないため、非常にハードルが高い。なおキララとナエの恋愛値は同一アドレス管理であるため、片方の女子に嫌われる行為をすると、両方の女子に嫌われることになるので注意が必要。逆に、どんな間違った行いをしてきても、保健室の先生にパーツを譲るだけでキララEDは迎えることができる。
またナエEDはキララの告白をフッた上で天体観測所でEDするため、キララがヒカルくんと呼びだしたリちょっと罪悪感が残る。
パーフェクトエディションではイセキエンドも搭載。(ひよこ売りEDです)


メダロット2

アリカカリンのどちらかを攻略可能で、EDによって手に入るメダルが異なる。
ゲーム中での選択肢や行動に応じて彼女らの「恋愛値」が変化し、最終的にフユーンのイベントでヘベレケ博士にさらわれた方がヒロインとなる(2人ともさらわれた場合ヒロインのいない中間エンディング)。

メダロット5

サキコノハカオルベニの4人を攻略可能。
本作では仲間との友情値が存在し、ヒロインとの友情値を12以上にすることで、ED後にデートイベントが発生するようになり、一緒にロボトルができるようになる。
サキとコノハは他の仲間達と同様、ゲーム中での行動や選択肢に応じて友情値が変動する。一方、カオルはGBAでプレイし特定のイベントをこなすことで、ベニはあるイベント(会話)において特定の選択をすることでED後にデートイベントが発生するようになる。
なお、本作ではヒロインらの同時攻略が可能となっている。
アルバムの項目も参照されたし。

真型メダロット

アイリスユマリのどちらかを攻略可能。真型は1のリファインであるため、イベントも1のそれに準じている。

メダロットDS

チトセ?サクラクルミの3人のうち1人を攻略可能。
ゲーム中での会話やフィールド上のNPCとのロボトルから逃げた回数などに応じて、誰とEDを迎えられるかが変化。最終的にメダリンピック前のメールで誰と会いに行くかによって、EDが決定する。
なお、ヒロインの誰とも条件を満たさなかった場合は、おかあさんとのEDになる。

メダロット7

チトセ?サクラアンの三人が攻略可能。

メダロット8

アニス?チコリ?エリカ?パセリ?ミント?の5人のうち1人を攻略可能。
EDを迎えたヒロインは会話での一部分デレた表情に変わる。

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最終更新:2023年11月16日 23:47