バトル=コングロマリットMk-Ⅲ(仮称)

登場作品:1(漫画)

機体説明

ロボロボ団幹部スズメが開発を進めていた、融合型究極メダロット。
ロクショウスラフシステム
メタビーの頑丈さの双方を、
両機を手に入れて合体させることで取り入れようとした。

その外見はメタビーの胴体が箱の様に大きくなったものに
ロクショウの角のついたメタビーの頭部と
メタビーとロクショウの両腕がくっついて、
背中にはメタビーの両肩のポッドとビーストマスター同様のシリンダーパーツが2本装着され、
脚部はフロントアーマーはメタビーのものでサイドアーマーはロクショウのもの、
4本の脚は前にメタビーの、後ろにロクショウのそれを装着している。

また、ニセメタビーに施されたニセモノの美学デコレーションはこの機体でも健在であった。
くれぐれも合体の必要性については聞いてはいけないぞ!

一度はまんまとメタビーのパーツは手に入れたが、
結局メタビーのパーツは元の持ち主に取り返され、
ロクショウのパーツも手に入らず開発は机上の空論に終わった。

後年の作品におけるカブトとクワガタの合体

バトル=コングロマリットMk-Ⅲ(仮称)の開発は失敗に終わった。
だが、コレとは直接の関係こそないものの、後年の作品では度々、カブトとクワガタの合体がみられる。

アニメメダロット魂においては、アークビートルDティレルビートルが合体、マスタービートルとなる。
コレにより、初めてカブトとクワガタの合体が現実のものとなった。

ゲームにおいてはメダロットSで、クロスメサイアをはじめとするKXKーーカブクワ型が登場した。
カブクワ型は、カブトとクワガターーKBT型とKWG型を合成したものである。
中でもクロスメサイアはヘベレケ博士≒ロボロボ団製という共通点がある。

関連機体

構成要素にされかけたメダロット
メタビー 礎になり掛けた被害者
ロクショウ 礎にならずに済んだ被害者
系譜に属する?メダロット
ニセメタビー 美学をまとった開発途上機
ビーストマスター こっちが本命!究極メダロット
カブトとクワガタの合体を果たしたメダロット
アークビートルD マスタービートルの上部を構成するKBT型
ティレルビートル マスタービートルの下部を構成するKWG型
クロスメサイア 野望結実?新主人公メダロット
クロスメサイアZ ある種の偽物という点が近い?未知のカブクワ型
クロイツバイザン 剣士と銃士が合体、そしてモードチェンジ!
ブラッククルース やはり偽物という点が近い、欠けた記憶を求める黒いカブクワ型

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最終更新:2024年02月03日 18:29