チャーミング娘
登場作品:アニメメダロット
基本的設定
世界大会
スウェーデン代表のアマレット、シェリー、マルガリータで構成されるユニット。
メンバー
アマレット
3人の中でお姉さんタイプに位置づけられ、事実上リーダーポジション。
使用メダは
バニーハート。
アリカと
キクヒメに女として最悪などと言い放つあたりS気が目立つ。
日本代表チームの中で彼女の虜となってしまったのは
カガミヤマ。
つまりカガミヤマのタイプはお姉さん系、
心底の本命はキクヒメということだ。
(CV:中尾友紀)
シェリー
3人の中で同級生タイプに位置づけられている。
使用メダは
セーラーメイツ。
日本代表と同じくたぶらかして勝利をものにしたスペイン代表の
シャモジールに求婚を迫られるが、あっさり拒否。
どうやらサバサバした性格。
日本代表チームの中で彼女の虜となってしまったのは
イッキ。
つまりイッキのタイプは同級生系、
心底の本命はアリカということだ。
確かにサバサバした性格がアリカにそっくりである。
(CV:鈴木裕美子)
マルガリータ
3人の中で妹タイプに位置づけられ、ポジション的には一番下。
使用メダは
ファンシーロール。
イワノイ曰く魔法少女ポジションらしく、メダロットもそれ相応のものである。しかし性格はキツイ。
日本代表チームの中で彼女の虜となってしまったのは
コウジ。
つまりコウジのタイプは幼い系、
心底の本命はカリンということだ。
実は彼女は当初
メダメイドを使用するハズであったのが、色々事情があり魔法少女というポジションに落ち着いたという裏話がある。
(CV:田上香織)
メダロット2・メダロット2パーツコレクション・メダロット弐CORE、メダロットSに登場する
コーダイン王国の王女
マルガリータとはまったく関係ない。
大会期間中の詳細
だがそれもこれも、その魅力で対戦相手チームの男を骨抜きにするためのものだが。
実はこれは考察してみると中々良い手なのである。
各国代表選手を見ても男性比率が圧倒的に多く、特に強豪・優勝候補とされる代表国にはほとんど男性陣だけなのだ。
いてもエジプト代表の
タワラーマ、アメリカ代表プレーン程度。
このように順調に強敵スペイン代表をも下し、日本代表チームも陥れようとするのだが、
甘酒アリカの懸命の努力と
快盗レトルトのダメ押しによって覚醒した
メタビーに敗北。
彼らは全てを失った、
というよりファンの何かが失われた。
出版物
「チャーミング娘Ⅰ」、「チャーミング娘Ⅱ」、「チャーミング娘Ⅲ」、「チャーミング娘写真集パニック!!」
「FLIP☆FLOP」、「チャーミング娘といっしょ♥」、「チャーミング娘 全記録」、「Charming!」
その他販売物
CD、ポスター多数、フィギア、目覚まし時計、トレカ、うちわ。
イッキの部屋だけで確認しただけなのでこの限りで無い。
彼女らが魅惑した対象
人間以外にも彼女達の魅力は及んでいた。
その犠牲者の一人、いや一体は
メタビー。
「イッキなんかといるより、綺麗なお姉さんといる方が」との台詞からお察しできよう。
メタビーの発言はチャーミング娘のメダロットではなく、チャーミング娘本人を対象としていることが。
やはりメダロットも綺麗ならば人間の方が好き。
もう一つは製作スタッフ。
事が起きたのはVHS版「メダロット Vol.15」。
この巻には「アイドルにご用心!」の他「強敵!エジプトの女王」、「華麗なるジョー」など世界大会編の中核を担い、
そして、とてもスリリングな戦闘シーン・感動要素に満ち溢れた回が収録されているのだ。
しかしここでスタッフは本気を出す。
表紙パッケージの一面にチャーミング娘を描いてみせたのだ。
精一杯の勇気を振り絞り戦った
イワノイや、
コウジのために自力でメダフォースを撃つなどした
スミロドナッドの健闘をしり目に、
表紙を飾ったのはチャーミング娘であった。
以下ネタバレにつき注意
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世界大会に出場したチャーミング娘は、実は ロボロボ団が女装してなり済ましていたもの……
という落ちだが、本物のスウェーデン代表は本編では全く出てこない。
裏設定ではロボロボ団に拉致監禁されていた、などの設定が成されている。
スウェーデン本国から苦情がいかないところをみると、
恐らく本編に出た姿形、素振り、口調もそのまんまと見て確定的であろう。
チャーミング娘としての芸能活動も上記の通りの出版物の多さや、
ナレーターの「“いまや”、その人気は世界を席巻していた」という発言から察するに、元々活動を行っていた模様。
恐らく 快盗レトルトに救出されているか、
ロボロボ団解散の時に セレクト隊にでも保護されていることだろうと思いたい。
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最終更新:2023年06月09日 01:19