テツヒト校長

登場作品:1 2 R カード 4 弐core 

基本的設定

ヒカルの通う学校と、イッキたちが通うギンジョウ小学校の校長。
名前はオオミヤ テツヒト
元々は校内にメダロットを持ち込むのを禁止しており、最近の若者のは・・・とよく怒る。

が、実は彼自身サムライナンテツ(南鉄一号)を学校に持ち込んでいるので人のことは言えない。

2では、メダロットは普通に学校に持ってきてもよくなっているようだ。
また、実はかなりのロボトル好きで、ヒカルやイッキが大会に出ると応援に来てくれる。

ゲーム版メダロット

アニメや漫画版と比べるとやや厳しい性格で、ノックをせずに校長室に入ると怒る(当たり前)。
最初はメダロットの持ち込みを禁止していたが、ヒカルがメダロット地区大会に優勝したことに感動し解禁に。
このとき彼とロボトルできるようになるのだが、サムライはかなりの強敵。2機しか使ってこないにもかかわらず、強力な格闘ビームでやすやすと装甲を貫いていく。なお、初代では彼と2回しかロボトルできないため、ストーリー上ではサムライのパーツは2個しか手に入らない。集めたいなら他のソフトを利用するしかない。

その後のシリーズでも校長室にいる。

漫画版メダロット

ヒカルがロボロボ団を撃退したことで、そのお礼にメダロットの学校への持ち込みを解禁した。
実は、メタビーが宿題を減らしてもらおうとしていたヒカルを脅して成し遂げたというのが真相なのだが……

なお、その前に自分や他の教師達がメダロットを持ち込んでいたことに対し「大人はいいんじゃ」と発言している。
言ってはいけない事を・・・とヒカルからもツッコまれた。

世界大会に出るヒカルの応援にも来てくれており、ヒカルはハーベストから日本代表なのに国の衣装を着ないのか?と言われた際に、応援団長に任せてますのでと彼を指していた。

魔の十日間事件の際には、学校を暴走メダロットから守るためにフラワーチャージを組み上げた。

メダロット3の第1話に少し登場しており、12年の歳月のうちにギンジョウ小学校に転任していた様子である。

メダロット本編完結後の番外編にて、メダロット博士ことアキハバラアトムの大学時代の同級生でおでこ友達であることが明かされている。
「パワーオチツカー」を開発し、満足に歩けなかった試作2脚型メダロットを歩けるようにしたすごい人。
さらに「メタルキャノン」というメダロット用の兵器も作り出した。
このメタルキャノン、磁気を弾にこめ打ち込むことで敵の動きを停止させるらしいのだが・・・かなりハイテクなのではなかろうか。
フラワーチャージを組み上げていたことと照らし合わせて考えると、実は校長も天才であったということなのか。

この時の発明が後のメダロットの発展に役立ち、また、武器を付けることで子供たちのおもちゃとして戦わせる発想が生まれたのかもしれないと考えると、この人もメダロット創始者の一人と言えるのではないだろうか。

メダロッチは懐中時計型。

アニメ版メダロット

ゲーム版や漫画版と比べるとかなり温厚な性格になっており、子供達がメダロットで遊ぶ事に対して肯定的であった。
PTAが、子供達がメダロットの所持を禁止しようとした回では対応に苦労していたりした。
その後、ナンテツとメタビーは学校に攻めてきたロボロボ団の大群を撃破し、それを見たPTAにメダロットを学校に持ち込むことを再び認めてもらった。
また、世界大会においてはイッキたち日本代表チームの応援に駆けつけた。

主な関係者

ヒカル 学校の生徒
イッキ 学校の生徒
メダロット博士 友人、おでこ仲間

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2020年06月06日 18:12